ショートヘアでキメる!ワックスの上手な使い方と可愛いスタイリング♪
yumacchi
2017/02/25
「ワックス」といってもいろいろな種類があるので、どれを選べばいいんだろう?と思うことってありますよね。
そこで今回は、ワックスの種類と髪質や髪の量、ヘアスタイルに合わせたワックスの選び方を紹介します。
特徴
・伸びが良く扱いやすい
・毛束感をつくりやすい
・髪が軟い人はボリュームが出ない
特徴
・マットな質感でスタイリング力が強い
・質感が固く、伸びが悪い
・傷んだ髪や長い髪には向かない
・ポイントは、しっかり伸ばして薄くつける
特徴
・質感はファイバーワックスとドライワックスの中間
・伸ばしやすく扱いやすいので初心者にもオススメ
・毛の立ち上がりは出るが、毛束感は出にくい
特徴
・スタイリング力が強く、仕上がりは固まる
・髪の毛の量が多い人に向いている
ポイントは3つ
ワックスを選ぶときは、髪質(剛毛・軟毛・くせ毛)、髪の量(多い・少ない・普通)、ヘアスタイルの3つに合わせて選ぶのがポイントです。
ファイバーやクリーム
剛毛は髪にしなやかさがなく、ごわつき、広がりが起きやすいのでファイバーワックスやクリームワックスがオススメです。
ファイバーワックスやクリームワックスは、油分が多く重ためなので、ボリュームのある髪でもしっとりとまとまり、ボリュームを抑えられます。
またツヤも出るので、乾燥している毛先などに付けるとなお良し!です。
ドライワックス
軟毛の方は髪が細く柔らかいのが特徴なので、ドライワックスがオススメです。
ドライタイプは、油分が少ないので柔らかい髪でもふわっとした自然な仕上がりのスタイルになります。
またセット力の強いハード系を使うことで、長くスタイルを維持できます。
軟毛の人がファイバータイプを使った場合、ワックスの重さで髪がペタッとしてしまいますので要注意です。
髪が広がる時はジェルやファイバー
ジェルワックスやファイバーワックスは、髪の広がりを抑えてツヤを出してくれるので、髪が広がりやすいくせ毛の髪質に向いています。
髪がぺちゃんこの時はドライ
ボリュームのない髪の毛は1本1本が細いため、水分や油分が多いワックスですと重くなってしまい上手にセットすることが難しくなります。
そのため、くせ毛で髪がぺちゃんこになるときは油分が少ないドライ系のワックスを選んで、くせ毛を活かしてボリュームを出しましょう。
ドライやクリーム
ドライ系のワックスは油分が少ないので、毛量の少ない髪や柔らかい髪など、ボリュームの欲しい髪をふわっとした自然な仕上がりになります。
また強いセット力のあるハード系のタイプだと、スタイルを長くキープすることができます。
ジェルやファイバー
髪にツヤが出ることで落ち着いてみえて、髪が普段よりも少なくみえます。
油分が多く重みのあるワックスは、その重みで毛量が多い髪のボリュームを抑えて落ち着かせます。
クリームワックス
髪の量が普通の人には、クリームタイプがおすすめです。ツヤがほしい時はヘアオイルを混ぜてみると良いですよ。
また、マットな質感にみせたい時はドライ系のワックスを混ぜてみたりと、みせたい髪質によって併用して使うのが上級テクニックです。
クリームワックス
毛先にクリームワックスを揉みこんで、ふんわり感を出したスタイルです。
ドライワックス
髪を乾かしたあとに、全体にドライワックスを揉みこんで毛束感を出したショートレイヤースタイルです。
ファイバーワックス
タオルドライした後にファイバーワックスを毛先に馴染ませて乾かした、空気感あふれるスタイルです。
ジェルワックス
髪を乾かしたあとに、ジェルワックスをつけて全体に動きを出したスタイルです。
ファイバーやクリーム(ソフト系)
ソフト系のファイバーワックスやクリームワックスを使うと、ふんわりカールスタイルに仕上がります。
ドライワックス
パーマスタイルは、毛先にドライワックスを揉みこんで動きを出してあげると、しっかりパーマスタイルに仕上がります。
いかがでしたか?
自分に合ったワックスを選ぶだけでも、今よりもヘアセットが簡単になるかもしれませんよね。
ぜひ、ワックスの選び方をマスターして、ピッタリのものを見つけてくださいね。
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