ふわふわパーマを生かす!デジタルパーマの正しい乾かし方とは?
ミック0331
2017/04/24
パーマの定番となっている形状記憶パーマ。
エアウェーブとデジタルパーマをよく耳にしますが、その違いって知っていますか?
気になる違いをチェックして、自分にあったパーマを見つけましょう。
エアウェーブは、専用の機械を使ってパーマをかけていきます。
この専用の機械は、ロッドに繋がれたチューブから空気を送り込み、その名の通り『空気の力』でカールを定着させていきます。
熱で温めるパーマと似ているようで違うのが、空気を使うということ。
空気をロッド部分に送り込むことで、髪の温度と水分量を適切にコントロールし、少ないダメージでパーマをかけることが出来るんです。
エアウェーブは、高温になりすぎない仕組みなので、低いダメージでしなやかな柔らかさのあるカールが可能です。
根元のボリュームアップや、全体のニュアンス付けにもぴったり。
柔らかい仕上がりが特徴のエアウェーブですが、カールはしっかり定着しています。
そのため、コテやカーラーなどを使わなくても、ブローだけで自然なカールを再現することが出来ます。
乾かすだけでカールが出るエアウェーブは、スタイリング剤は不要です。
毛先に洗い流さないトリートメントなどをつけるだけでOKのお手軽さ。
エアウェーブの平均施術時間は3.5時間!
カールがしっかり定着するまでに、かなりの時間がかかります。
また、ロッドに空気を送り込む『ゴーッ』という音が気になるといった声も
コテでしっかり巻いたようなゴージャスなくりんくりんカールは、エアウェーブには不得意と言われています。
そのため、しっかりパーマをかけたい方にはオススメしません。
デジタルパーマの場合は、ロッドが直接発熱するように出来ています。
『デジタルで温度管理する』パーマなので、デジタルパーマというそうですね。
高い温度でしっかりとカールを定着させていくので、コテで巻いたようなしっかりパーマをかけることが出来るのが特徴です。
デジタルパーマは、高温ロッドでしっかりカールをつけるので、パーマがかかりにくい方には特にオススメです。
また、パーマがとれやすい方にも。
くせ毛で縮毛矯正がかかっている方や、根元はストレート・毛先はカールといった方の施術が可能です。
薬剤は縮毛矯正と同じなので、伸ばすか巻くかだけの違いなんだそう。
高温でカールをつけるデジタルパーマは、ハイダメージ毛にはNGとされています。
パーマがかかりにくかったり、さらに大きなダメージを与える可能性が!
髪が短い方や、根元にパーマをかけたいときは、高温になるデジタルパーマはかけられません。
そんなときは、エアウェーブの方がオススメです。
緩めのパーマに見えても、エアウェーブは形状記憶パーマなので、一般的なパーマに比べると約1.5倍の3ヶ月持つと言われています。
デジタルパーマは平均して約5ヶ月持つそう。
やはりエアウェーブに比べると高温でかけるため、かなり長く持つんですね!
エアウェーブは¥15,000〜¥20,000
形状記憶パーマなので、一般的なパーマに比べるとやはり割高な印象。
でも、持ちはかなりいいのでコスパはそう変わらないかもしれません。
デジタルパーマも¥15,000〜¥20,000
デジタルパーマもエアウェーブと同じ価格帯。
あとはカットが含まれるかどうかで変わってきますね。
ダメージが少ない髪なら、デジタルパーマの方がコスパはいいのかもしれません。
根元にもかけられるエアウェーブは、ショートヘアにぴったり。
毛先に動きを出したいときや、ボリュームをプラスしたいときにオススメです。
人気のワンカールボブも、エアウェーブで楽チンスタイリング。
乾かすだけでキュートなワンカールに仕上がるので、コテを卒業出来ますね。
エアウェーブでかけたニュアンスパーマが、程よい抜け感でおしゃれなロングヘア。
コテで巻くのが大変なロングヘアも、エアウェーブなら忙しい朝も助かります!
ふんわりとした女性らしい丸みボブ。
デジタルパーマで、クシュっとおしゃれなヘアスタイルになります。
デジタルパーマだからくっきりカールがついて、いい感じ
エアウェーブとデジタルパーマで実現可能な髪型は無限大!
あなたも試してみては?
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