うさみさん
2017/04/28
美容院でカットしてもらったばかりなのに、前髪だけ伸びが早い。そんな中途半端になってしまった前髪でお悩みの方に、前髪のすき方をご紹介します。わざわざ美容院へ行くほどでもない、でもうっとおしくなってきた前髪をなんとかしましょう。
前髪にハサミを入れるのは緊張します。「切ってみたら、思っているより短すぎた」、「揃わなくて直しているうち短くなってしまった」「思わず子供っぽい髪型になってしまった」失敗は数知れず耳にします。
美容院に前髪だけカットしに行くのはお金も時間ももったいない…そんなときにはセルフカットですよね。
そのセルフカットで問題になるのが、ヘアスタイル全体の印象を左右する前髪、自分で切って失敗。よくあることです。
前髪のすき方、失敗すると大変なことに…伸びるまでアップスタイルでしか外出できなくなったり。そんな難しいセルフカット時の前髪のすき方について、ご紹介します。
前髪のすき方の第一歩は、道具選びから始めましょう!普通のハサミだけをもっていて、スキバサミなしの場合は、少しキツいです。ヘアカット用のハサミがわざわざ必要なの?と仰らずスキバサミを使ってみてください。
揃えるのが苦手、あまり短くしたくないそんな時に有効なのがスキバサミです。スキバサミで髪の量を少なくすると長くて顔にのしかかっていた前髪もスッキリします。また、視界も良好になるでしょう。普通のはさみでは難しいので注意してくださいね。
また、カミソリで切る事もできなくはないですが、ザクザクした大雑把な切り方しかできない上に髪が痛んで枝毛の原因になってしまうのでおすすめできません。
そんなお助けツールのスキバサミは、シースルーのような透け感を出していく上でも欠かせないアイテム。実は、前髪の梳き方で適切なスキバサミの種類があるんです!
前髪のすき方には、櫛形状のスキバサミがオススメです。髪を痛めず、すいたときに残す毛が入る隙間が広く大きい、深い櫛の形状をしたスキハサミを選びましょう。
前髪のすき方として選ぶスキバサミとしては、櫛形状のスキバサミを選べば髪の毛をあまり傷めることなくカットできます。あまり隙間がないスキバサミで前髪をすくと、髪の毛を傷めてしまうこともあります。
メンズカットでも大活躍しているんです。
前髪のすき方は、はさみを縦に!スキバサミを使わないとき、前髪のすき方として大切なのは、はさみを縦に入れることです!
ハサミの角度のポイント
前髪に対して縦(垂直)にハサミを使います。横(水平)にハサミを動かすと、斜めに短くなってしまったり、一回のハサミで切る量幅で不揃いになる可能性があります。
長さを何度も調整しようとしてハサミを入れた結果、思っていたより切り過ぎてしまうことになりかねません。
はさみを縦に入れることで、バランスよく前髪をすくことができます!
少しずつが大事です。
一気に前髪をすこうとすると、ついつい切りすぎてしまい、失敗してしまいます。
前髪の持ち上げすぎには注意しましょう!
前髪を引っ張り過ぎるとカットする角度が急になってしまいます。
両脇が同じ長さにならなくなってしまう可能性があります。
前髪の持ち上げすぎには注意しましょう!
前髪を引っ張り過ぎるとカットする角度が急になってしまいます。
両脇が同じ長さにならなくなってしまう可能性があります。
髪の毛は、必ず乾いた状態で前髪のすき方を!濡れたまま切ってしまうと、乾いたとき予想をはるかに上回る短さになることがあります。絶対に乾かした状態で切りましょう。
前髪の部分のバランスを考えて、どこまで切るかを決め三角ブロッキングします。
横ラインで髪の長さ、縦のラインで重さが決まってきます。
前髪の長さを切り終えたら、頭上に向かって三角形の部分の量を調節しましょう。仕上げで軽さが決まります。また、これらのコツはぱっつんやアシメのような髪型の場合でも応用できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分で前髪切る方法
作成:表参道の美容室Secret〜シークレット〜
「前髪で綺麗を導く方法」を提案しています。
1)必ず乾いた状態で髪をカットします。
2)目の粗い櫛で髪の毛を整え、癖を把握します。
3) 三角ブロッキングをして前髪のカットする部分を決めます。
4)ハサミを縦(垂直)にいれていきます。
5)ハサミで少しづつ切っていきます。
正しい前髪のすき方で、可愛らしい前髪をゲットできるコツをご紹介しました。前髪のすき方は、コツや気をつける点さえわかれば、意外とカンタンにできます。参考になったでしょうか。上手な前髪のすき方で、より可愛い自分になってみませんか?
女子力をアップして男性からも注目を集めていきましょう!
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