髪をヘアアイロンで自由にスタイリング!カールもストレートも自由自在
セラフィム
2016/08/14
まずはストレートパーマってどんな物なんでしょう?どうして癖毛がストレートパーマ掛けると真っ直ぐになるんだろうね?その辺の所から見てみましょう!
ストレートパーマとは、元々ストレートヘアの人がパーマをかけた後にストレートに戻したいという時に効果が出るものなので、くせ毛の人にはオススメ出来ません。
縮毛矯正は、その名の通り、くせ毛を矯正するものです。縮毛矯正をかけた部分に関しては、半永久的にストレートですが、新しく生えてきた部分に関しては、くせ毛のままなので、目立ってくる度にかけ直す人も多いようです。
パネルを使ったストレートパーマ
以前はこのようにパネルを使ってましたが、最近ではアイロンを使っていますよね。
ストレートパーマと縮毛矯正の違いは上記なような違いになりますね。薬液も専用な薬液になりますから、その辺りの違いもあるでしょう。
ストレートパーマと縮毛矯正のメリットとデメリットは何でしょうか・・?ストレートパーマは安くできる、技術時間が短くてすむ、髪の毛への負担が少ない等のメリットがあります。縮毛矯正は、癖毛とか縮じれ髪がまっすぐになる、長持ちがする等のメリットがあります。
デメリットは、ストレートパーマは長持ちがしない、癖毛とか縮れ髪はストレートにならない。縮毛矯正は、料金が高い、技術時間が長い、髪の毛への負担が大きい等のデメリットがあります。
ストレートパーマは安価な分、時間も早いし、長く持たないのですよね。薬液の強さも関係しますけどね。ストレートパーマって、掛けたパーマをストレートに伸ばす技術と思ってイイと思います。
綺麗なストレートパーマですね~これなら朝の手入れも簡単ですね!!クセの最も強い根元〜中間部は、しっかりストレートを行いボリュームダウンしてます。
くせ毛をしっかりと伸ばしてくれるスタイリングアイテムとして人気のストレートアイロンですが、家電量販店にいくととても沢山の種類のものが販売されていますね。ここでは、くせ毛を改善するために最適なストレートアイロンを選ぶ方法をご紹介していきます。
ストレートアイロンには、温度調整機能がついています。一般的に、プロ用として販売されているものは、220℃程度の温度を上限として設定できるようになっています。くせ毛の方は、このプロ仕様の高温でスタイリングできるものを選ぶようにしましょう。高温で短時間でスタイリングを終わらす方が髪には負担がかかりません。低温で長い時間スタイリングする方が髪には負担なのです。
また、200℃以上の高温でスタイリングすると、雨の日などのくせ毛の広がりを抑えやすいといわれています。
ストレートアイロン
色々種類がありますから アイロンの機能などを考えて選びましょう!
くせ毛に効果的なストレートアイロンの素材は、「セラミック」です。セラミックを使ったものを選ぶようにしましょう。セラミックを使ったストレートアイロンの中には、表面だけをセラミックでコーティングしたものもあります。
これらは耐久性に問題があったり、使用するうちにコーティングが剥がれたりなどして支障が生じる場合がありますので注意してください。
PSEマークとは、『電気用品安全法(PSE)』の登録検査機関による承認を受けているかどうかを表します。
問題のない商品であればこのマークがついているはずです。
毛先のもつれをていねいにときます。次に、髪の中ほどから毛先に向かってとかし、最後に根元からとかすようにします。
ストレートウォーターをつける
使用するウォーターの説明書の通りに使ってください。
ヘアアイロンを使う前に、髪をブロッキングしよう。
ブロッキングにはダッカールやピンなどを使えばOK☆
細かくブロッキングしてからアイロンをかけると、より綺麗に仕上がります。
髪のブロッキング
基本的なブロッキングなのですけど、もう少し簡単にブロックしてもイイと思います。
根元~毛先を一気にかけるのではなく、
根元・中間・毛先に分けてアイロンをかけてから、
最後に根元~毛先まで滑らせます☆
まずは根元~中間までに数回アイロンを滑らせます。
何度も同じ部分にアイロンをあてるのではなくて、右側の次は後ろ、後ろの次は左側と順番に行っていくとダメージは少なくすみますね。同じ部分に再度アイロンを通す時は髪を手で直接触り熱く感じなければOKです。かなり熱いときは髪を少し冷ましてからアイロンを通してください。
アイロンの掛け方
まずは根元から・・地肌に当てないように注意してね。
最後に毛先にアイロンを滑らせるよ。
毛先部分にアイロンをかける時は、パッとすぐにアイロンを離してしまわず、最後まで同じ速度でアイロンをかけると毛先が散らばらないよ!根元・中間・毛先にアイロンをかけたら、根元~毛先を一度に滑らそう。
アイロンを当てるときの注意として以下のような事があります。
・髪が濡れてないようにする。
濡れたままだと100℃近い水蒸気が発生して頭皮が火傷したり、毛髪内部で水蒸気爆発をおこしダメージに繋がってしまいます
・髪を横にひっぱってアイロンをかけるのはNGです!
横のまま癖がついてしまって綺麗なストレートになりませんから必ず下へ滑らせてください。
髪はしっかりとかしておきましょう。髪の汚れ、ゴミなどをとってくれますし、もつれも取れます。このひと手間が大切になります。コームを使うことでもつれた髪もキレイになるので、コームを使いましょう。
そしてブロッキングもしておきます。ブロッキングとは、ヘアクリップで髪を分けてまとめることです。
ブロッキングすることで、作業が行いやすくなります。頭のハチ部分から上・下とブロッキングしてみましょう。髪の量が多い方は、6か所くらいに分けます。
ハチとは、頭のてっぺんと頭の横の間の、出っ張っているハチマキを巻く部分のことです。
1剤をつける
ストレートパーマの液には1剤と2剤がありますので、初めに1剤をつけます。えりあしからサイド、頭頂部の順で塗っていき,全部塗り終わったら、まっすぐにコームでのばして放置します。放置時間は、使う市販ストレートパーマ剤よって違うので、説明書に従ってください。
市販のストレートパーマ剤は美容院のものより髪を傷めやすいのでタイマーなどを使って正確な時間をはかってください。時間になったら、ぬるま湯でよく洗い流してください。
タオルドライした後に、小さく分けながらドライヤーでブローします。コームでまっすぐにしながら乾かすことがコツになります。髪が伸びやすくなってるので必要以上に引っ張らないように伸ばしてください。
2剤をつける
ストレートパーマ液の2剤を塗っていきます。ブロッキングしないで、襟足から揉み込むように付けていきます。揉み込むことでムラなくつけらます。均一につけ終わったら、コームでとかしそして洗い流します。
地肌までしっかりと洗ってください。シャンプーはせずに、コンディショナー・トリートメントをしましょう!
ストレート剤は髪が傷みやすいので、しっかりとトリートメントして、コームでとかして5分置くことがコツです。
1液でも2液でもキャップを被り保温した方が浸透しやすくなります。時間も短縮できますね。
ブローして完成!
タオルドライの後に、小さくブロックしながらドライヤーでブローします。オイルのトリートメントがある場合は、毛先を中心につけてから乾かしながらブローしてください。
毎日きちんと乾かすことでストレートの持ちが良くなります。ドライヤーと髪との距離は10cmくらいあけることでツヤツヤにブロー出来ます。
ストレートパーマを掛けた後はお手入れも大事ですね。シャンプーしたあとも綺麗に乾かしてブローすることが長持ちさせるコツですね。
「市販のストレートパーマ液を地肌にはつかない様に
塗布するのはかなり難しいもの。
強い薬剤なので、髪の毛や地肌が
傷まない様につかうにはかなり気を使う」
市販のストレートパーマ液
自分でストレートパーマを掛けるときは上記のようなデメリットもあります。このことはストレートパーマ液の説明書をよく読んでからストレートパーマを掛けるようにするとイイと思います。
シャンプー後のトリートメントなども忘れずにね!!
自分でストレートパーマ掛けていつもサラサラヘヤーになりましょう!!
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