大御所もアイドルもおかまいなし!?小沢仁志さんの最恐伝説まとめ

Vシネマ等で圧倒的な存在感を放つ小沢仁志さん。最近ではニューハーフバーで楽しむ姿がバラエティで放送されたりと意外な一面も見かけますが、迫力と凄みのある顔立ちと雰囲気から数々の伝説が囁かれています。その伝説とは一体?小沢仁志さんの最恐伝説をまとめました!

数々の伝説を持つ男・小沢仁志さんのプロフィール

伝説の男・小沢仁志
もうプロの方にしか見えませんが……

小沢 仁志(おざわ ひとし)
生年月日:1962年6月19日
出身:東京都
身長:身長180cm

職業:俳優、映画監督、プロデューサー。
俳優の小沢和義さんは実弟で、共演作も多数あります。
左肩に烏のタトゥーがあるそうです。

ファッションもサングラスも本当にもう……
街で見かけても声をかけられませんね。
小沢仁志さんのファンの方も、もしかしたらこのようなファッションをしているのかもしれませんね。

風貌や雰囲気だけで圧倒されてしまう小沢仁志さんですが、実は空手二段・剣道、柔道初段の有段者でもあるそうです。心身ともに鍛え抜かれているからこそ、あの凄みがにじみ出てくるのでしょう。

小沢仁志さんは若い頃から最恐だった!?学生時代の伝説の数々

ビーバップハイスクールに出演していた頃の小沢仁志さん。この時すでにハタチを越えていたみたいです。実際、自身の高校生時代には数々の逸話があったようで、昔から喧嘩の強さは伝説級だったようです。

そんな小沢さんの伝説は…

・小沢仁志さんが通う高校は、周りから『私立極道(きわめみち)高校』と呼ばれていた。
・高校時代は校内で暴れるより遠征派。
・歌舞伎町を歩いていると警察官に職務質問をされることがある。
・『悪魔』、『顔面凶器』、『顔面暴力』というあだ名がある。

思わず震え上がる??役者・小沢仁志さんの最恐伝説

アイドルだって関係ない!小沢仁志伝説

『ビーバップ・ハイスクール』に出演していた立花理佐さん。『ビーバップ・ハイスクール』の映画宣伝をかねて、他の出演者(もちろん、小沢仁志さんもご一緒です)とともに歌番組に登場したときに、その出来事は起こりました。

歌番組のスタジオで小沢さんの共演者(舎弟役)の一人が、アイドル・田原俊彦さんにサインを求めたところ、「うざいよ、あっち行ってろ」と邪見にあしらわれてしまったそうです。
それを見た小沢仁志さんは、田原俊彦さんが座っていた椅子を金属バットで殴りつけて「サインしてやれよ、アホボケ!」と凄みをきかせたそうです。

小沢仁志さんに凄まれたトシちゃんはハッとしたでしょうね。というか、小沢仁志さんはなぜ金属バットなんてもっていたんでしょうか??

小沢仁志伝説の凄いところは、人気絶頂のアイドルに対してもお構いなしのスタンスにあるかもしれません。

同じく『ビーバップ・ハイスクール』関連でテレビ局の廊下にいたところ、スーパーアイドル・光GENJIの一人が小沢さんの横をローラースケートで通り過ぎようとしたそうです。
すると、なんということでしょうか…

ローラースケートで滑ってきた彼を思い切り転倒させ、顔面を踏みつけたとか。
さらにその場で土下座させたそうです。

その場面を想像しただけで恐ろしいですね。

小沢仁志さんの海外での伝説

嘘か本当か…タイで拉致された事があるそうです。

まるでVシネや映画の中のお話のようですが、そんなシチュエーションに出会ってしまう小沢仁志さん、ある意味さすがです!

ある作品の撮影でフィリピンに滞在していた時、お手洗いで用を足している最中に後ろからフィリピン人に銃を突きつけられたことがあるそうです。

これだけでも信じられない状況ですが、さらに小沢さんに銃を向けているフィリピン人には小沢さんのボディガードが銃を突きつけていたそうな…。

ご本人はこの時のことを振り返り、「もし生き残るとしたらそいつ(ボディガード)だけじゃねぇか!」とコメントしたそうです。

Vシネを地でいく小沢仁志さんです。

いろんな役柄を経て凄みや迫力が出てきたかと思いきや、高校生のころからこの風貌(スクールウォーズの頃だそうです)。すでに完成形の怖さを持っています。さすが伝説の男、小沢仁志さん!

大御所にも容赦なし!?

2000年に公開された『新・仁義なき戦い』の撮影で現場でも、小沢仁志さんの伝説は生まれました。
当時、東映の撮影所には大御所用のメイン階段と新人用の奥にある小さな階段があったそうで、その頃はまだ新人の哀川翔さんが大御所用階段を登ろうとしたとき、大御所から「てめぇらがそんなとこ上がる資格はねぇ!」と言われ、哀川さんがキレて暴れだしたとか。

哀川翔さんの行動にも驚きですが、それを聞いた小沢さんも「翔さんが暴れたんなら俺も暴れなきゃいけねぇだろ!」と言い暴れまくったとか。
そんな修羅場に吉永小百合さんが登場し、「あなた達何しているの?」と一言。これにはさすがの小沢さんも固まってしまい「すいませんでした」と謝ってしまったそうです。

小沢さんと哀川さん曰く「俺らの時代はなめられたら終わりなんだよ」とのこと。映画の中だけでなく、”生きるか死ぬか”の覚悟で臨んでいたんですね。

小沢仁志伝説・バラエティでの暴走

数年前に放送された『千原兄弟の夜明け』(テレビ東京)という番組でも小沢仁志さんの最恐っぷりが発揮されました。
この番組では、小沢仁志さんに加え、哀川翔さん、中野英雄さんが千原兄弟と共にアウトドアを満喫するという内容でしたが…

番組収録にも関わらず、小沢さん、哀川さん、中野さんの3人は飲酒状態で登場。さらに哀川さんは真剣と思われる刀でスイカ割りをし、バッド片手にジュニアさんを追い回す始末。一番周囲を驚かせたのは、小沢さんが中野さんに『○○持って来い!○○!』と言った瞬間だったそうです。

小沢仁志さんは兄弟喧嘩も伝説級? ”最強のライバルは弟”という噂

小沢仁志さんの弟・小沢和義さんは、同じく強面俳優として活躍中の役者さん。
小沢和義さんが45歳の時、酔って兄・小沢仁志さんに喧嘩を吹っかけた結果、鼻が変形してしまったそうです。

壮絶な兄弟喧嘩ですね。

小沢 和義さん

生年月日:1964年12月23日
出身:東京
身長:181㎝

俳優のほか、映画監督やプロデューサーとしても活躍中。

鼻が変形してしまった兄弟喧嘩の他にも、小沢兄弟にはこんなエピソードがあります。

ある時、理由は分かりませんがなぜかトイレで暴れる弟・小沢和義さんを、兄・小沢仁志さんが止めようとした時、大乱闘となりトイレを半壊させてしまったとか。
その弁償代を負担した二人の所属事務所は、3年間忘年会を開けなかったそうです。

Vシネマでも伝説級? 多くの出演数を誇る小沢仁志

Vシネマの出演本数は100本を越える小沢仁志さん。その本数だけでなく、役柄が極道・チンピラなど恐い方ばかりなのも伝説です。

怖い方の演技はもちろん堂に入ってますが、実はアクションシーンに関しても、スタントマンを使わずご自分で演じられる事が多く、しかも、他人のスタントまでこなすこともあるようです。

もはやその筋の風格すら漂う小沢仁志さん。
ヤクザ役があまりにもリアルで、某組の若頭から「若いやつに教育のためビデオを見せてます」と礼状をもらったこともあるらしいですよ。

自分の演技に責任を持って臨む小沢仁志さんは、爆薬を積んだジープとともに十数メートルもの崖を転げ落ちるという危険なスタントシーンも、自ら行ったそうです。周囲の制止を振り切ってまでも遣り切った小沢さん。伝説と言われる所以のひとつですね。

小沢仁志さんは以前、「Vシネマは、日本映画の未来だと思っている。そこで人材を育てられるから。Vシネマは人を育てるキャパシティがデカいんだよ」とVシネマに対しての愛情を語っていることからも、今後も出演本数は増え続けることでしょう。このまま誰にも追いつけないほどの出演を重ねて伝説を作って欲しいですね。

ある作品では、急な階段から転げ落ちる壮絶アクションを8回も繰り返したこともあったそうです。転げ落ちる様があまりの早く撮影カメラが追いついていけないほど激しかったそうですが、さすがの小沢さんも生身の人間。その結果、肩の筋肉を断裂してしまい腕が上がらなくなってしまったとのこと。

それでも銃撃シーンを演じなければならなかったため、ピアノ線で腕を吊り、まるであやつり人形のような姿で演技を続けたそうです。

哀川翔・小沢仁志というVシネマの伝説をつくってきた二人が共演した東映Vシネマ25周年記念作品『25 NIJYU-GO』。二人のVシネマに対する愛情が伝わってきます。

豪華な交友関係・小沢仁志さんと豪快な仲間たち

交友関係も一癖ある方が多い小沢仁志さん。親友の寺島進さんも迫力がありますよね。哀川翔さん、中野英雄さんといった面々も若い頃から伝説を持っています。
小沢仁志さんは松田優作さんとのエピソードなど、数々の俳優さんとの交友関係があるようです。

哀川 翔さん

東映Vシネマ25周年記念作品『25 NIJYU-GO』では哀川翔さんと共演。二人が並ぶと非常に怖いです。やっぱり伝説の男たちは迫力が違います。

寺島 進さん

寺島さんも若い頃はやんちゃだったという噂があります。体の大きさはそれほどではありませんが目線に迫力があります。

中野 英雄さん

中野英雄さんはトレンディドラマでの演技が印象的で、それほど悪そうな感じはしませんよね。ところが、かなりやんちゃだったらしく、その昔、哀川翔さんに喧嘩を売ったらしいです。どうやら瞬殺されてしまったようでそれ以降弟分のような位置になったとのこと。
ヤンキーというよりもチーマーみたいな感じでしょうか。

安岡力也さんとのツーショット。これもまたカタギには見えない雰囲気。

交友関係の中にも数々の伝説がありそうな小沢仁志さん。本人の伝説も全て語られてはいませんが、友人との伝説もたくさんありそうです。
いずれ小沢仁志伝説をまとめた本が出版されたらイイなと思います。

存在感抜群の小沢仁志・これから作られる伝説に期待!

まるで映画のような生き様を見せてくれている小沢仁志さん。「日曜の朝7時は俺は飲んでる」という発言からも破天荒ぶりが伺えますが、私生活は謎めいています。
現在は結婚されておらずお一人のようです。
歌舞伎町で夜な夜な新しい伝説を作っているのでしょうか。

女性にはとっても優しそうな小沢仁志さん。
女性関係も数々の伝説がありそうですね。

「座る場所が違いますよ!」
とは誰も注意できない伝説の男、小沢仁志さん。

相手が誰であっても自分を曲げないことが、数々の伝説を生んできたのでしょう。
生き様も男らしい小沢仁志!

もはやVシネマ界の生ける伝説とも言える小沢仁志さんですが、きっとこれからもその存在感で映画やVシネマで活躍してくれることでしょう。

最後まで伝説を作り続けて欲しい憧れの男です。今後に注目です!

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