rena76107372
2017/04/12
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『銀魂』（ぎんたま）とは、『週刊少年ジャンプ』連載の空知英秋のSF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画、およびそのテレビ東京系列テレビアニメ作品第1期である。
銀魂とは、日本一の売り上げを誇る漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に連載されている漫画です。
普段はコメディー色の強い銀魂ですが、時折入るシリアスな長編では人情や愛情などに泣かされるファンも多いはず！これまでのジャンプ作品とは一風変わった作風です。
また、アニメも劇場版まで作られる人気の高さ！
アニメならではのパロディーなども銀魂が支持をされる理由となっています。
漫画『銀魂』の主人公。
銀さんは、銀魂の主人公、「坂田銀時」の愛称です。
ここからはこの銀さんについて見ていきましょう！
普段はダラダラ、でもやるときはやる銀さん
銀さんの仕事は万事屋。頼まれれば何でもやる｢何でも屋｣を営んでいます。
が、あまり仕事の依頼は来ないため、普段は本当にだらけています。
作中では、家賃を滞納していることが示されている描写もちらほら。
しかし本気を出すと本当にすごいのが銀さんの魅力。
暗い過去(後述)での経験から戦闘能力が非常に高い上、仲間の為なら死をもおそれぬ行動を起こす事も。
シリアス展開での銀さんの言葉に、惹かれてしまったファンは数知れず。
甘党すぎる銀さん
甘いものが好きすぎて、大人買いのレベルを超えた大人買いをする銀さん
銀さんといえば極度の甘党。
糖尿病予備軍だろうがお構いなし！ご飯に小豆をぶっかけた｢宇治金時丼｣なるものを食すほどの甘いもの好きです。
霊感が強い銀さん
おばけに怯える銀さん
｢スタンド篇｣では幽霊が屯する温泉に行くことになった銀さんですが、この怯えよう。
霊感が強くておばけが苦手だとつらいですよね…。
真選組屯所での幽霊騒ぎの際も近くの押し入れに引きこもるほどのテンぱり方を見せていました。
かつては「白夜叉」として恐れられた銀さん
その昔、坂本辰馬、高杉晋助らと攘夷戦争（天人との戦い）に参加していた銀さん。
戦場ではその鬼神の如き強さから「白夜叉」の異名で恐れられていました。
同じく銀魂の登場人物である桂小太郎とは、銀さんが『白夜叉』だったときの仲間だった
そんな魅力たっぷりな銀さん、アニメ版銀魂では大人気声優・杉田智和さんが演じています！
杉田 智和（すぎた ともかず、1980年10月11日 ）
埼玉県出身。アトミックモンキー所属。
代表作に『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』（カズヒラ・ミラー）、『ジョジョの奇妙な冒険』（ジョセフ・ジョースター）、『涼宮ハルヒの憂鬱』（キョン）、『銀魂』（坂田銀時）など。
低いながらも優しさが垣間見える様な声が特徴の杉田智和さん。
声優としての代表作に、銀さんが入っていますね！
声優になったきっかけはお兄さんの勧め
高校時代に学校行事で舞台脚本を考え、自身の声を録音したものに効果音やBGMをつけてみたところ、それを聞いた兄に声や喋りを生かした仕事に就いてみたらどうかと勧められたのが声優になるきっかけとのこと。
お兄さんが今の声優の道を作って下さったんですね。
マニアックな知識が豊富！博識な声優・杉田智和
マニアックな知識が豊富で、他の追随を許さないフリーダム精神を持つためトークに定評があり、ラジオのパーソナリティを務めることが多い。
主にゲームのジャンルについて詳しく、一度語りだすと止まらない声優・杉田智和さん。
その話題の引き出しの広さから、ラジオへの出演も多い声優さんです！
声優・杉田智和さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン」(101回目からは末尾に「!!」が追加)。
杉田智和さんが様々なゲームをについて掘り下げていく番組です。
上に引用したのは第1回放送分ですが、放送1回目の冒頭にしていきなりゲームセンターで稼動中のスクウェア・エニックスのゲーム「ロードオブヴァーミリオン」について触れていくなど、声優・杉田智和さんの博識っぷりが存分に発揮されているラジオです。
銀さん役に決まった経緯はオーディション。
数ある候補者の中で唯一、コメディー回のアフレコをしたテープを送ったのが杉田さんだったそうです。
実はこの2人、誕生日も一日違い！杉田さんが選ばれたのも何か運命的なものも感じますね。
そんな人間的にも魅力あふれる声優、杉田智和さんが銀さん以外に声を演じたキャラクターをご紹介します！
声優・杉田智和が演じたキャラクター①：「SKETDANCE」 笛吹和義(スイッチ)
ある事情により、自作の音声合成ソフトで会話している。
学園の情報屋であり、オタク。頭脳明晰で、最難関国立大を受験するよう勧められるほど成績優秀。
銀魂と同じ「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた漫画『SKETDANCE』のキャラクターであるスイッチこと笛吹和義。
表情を変えずにシュールにボケるスイッチを、杉田智和さんは声優として熱演されていました。
同じ「週刊少年ジャンプ」且つ共通点も多い作品だったため、作品の垣根を越えたコラボも！
もちろん、劇中での銀さん、スイッチの声優は共に杉田智和さん！SKETDANCE側の漫画版では銀さんとスイッチの間で｢俺たち声似てる｣などとやりとりも。
声優・杉田智和が演じたキャラクター②：「妖狐×僕SS」 青鬼院蜻蛉
いかなる時でも仮面（ドミノマスク）をはずさない変人。
まさに「ぶっ飛んだ」という言葉がお似合いの超個性的なキャラクター、青鬼院蜻蛉。
そんな個性的なキャラクターも、声優・杉田智和さんならばしっくりきちゃうんです！
演技の幅が広いからこそ、どんなキャラクターでも演じることのできる声優・杉田智和さんです！
声優・杉田智和が演じたキャラクター③：「ハートの国のアリス」シリーズ ナイトメア=ゴットシャルク
身体が極度の病弱体質で、シリアスな会話の最中に激しく咳込んで吐血しアリスを脱力させることもある。
QuinRose制作の女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「ハートの国のアリス」シリーズの登場キャラクターであるナイトメア=ゴットシャルク。
声優・杉田智和さんの耳に心地よい低音ボイスに、ゲームプレイ中にハートを射抜かれた女性プレイヤーも多いのではないでしょうか？
いかがでしたでしょうか？銀さんも声をあてている声優の杉田智和さんも、どちらも魅力あふれる人物でしたね！
銀さんとその声優・杉田智和さん。お二人の更なる活躍に期待ですね！
