むぎまめこ
2015/10/19
ヘアスタイル31810
家事に仕事に大忙し…気付いたら長く伸びた髪が鬱陶しくて、何かしている時は邪魔になると言う事が多くなってきていませんか？
まとめ髪と言っても、簡単なお団子ヘアしかしない。
それじゃもったいない！それだけ長く伸びたなら、生かして可愛くまとめ髪にしたら女子力もアップして日々の忙しさも楽しさが少し芽生えるかもしれませんよ？
ちょっと肩にかかるかな…それぐらいに伸びた頃合いが一番髪がまとわりついて、色々支障が出る時ですよね。
簡単だけど、可愛く！そんなまとめ髪のやり方をご紹介します。
バレッタを使ったニュアンス漂う簡単まとめ髪
Step1
耳上の髪をまとめて右側に寄せます。手前にねじり、Uピンで固定を。右側の顔周りの髪はまとめず、残して。
Step2
全体を右側に寄せて後ろにねじった後、逆側へ移動させます。根元は緩く、毛先はタイトにねじるのがコツ。
Step3
２の毛束の毛先を耳の裏側辺りで、Uピンを使って留めます。ピンが見えないよう、奥まで挿し込みましょう。
Step4
残しておいた右側の顔周りの毛束を、手グシでたるむような毛流れを作り、耳後ろでバレッタで留めます。
毛量が多い方ならＵピンを使う必要もないかもしれません。
ふわっとした毛の流れを演出するのがねじるだけと言うのは、とっても簡単ですよね。
このまとめ髪はアクセントにバレッタを使用するだけなので、ゴムでキツク縛る事が苦手な方もオススメです。
お団子３つでスッキリ簡単まとめ髪
１，左耳の後ろに３つおだんごを作る
毛先は軽くミックス巻きにし、顔周りを少し残します。髪全体を左に寄せ、耳後ろ下で3か所結び、それぞれを丸めておだんごにしピンで留めます。
２，表面の毛を少しずつ引き出す
作ったおだんごの表面や、トップ付近の毛を少しずつ引き出します。所々後れ毛をこぼしてこなれ感を出します。
お団子は３つとは言わず、２つでも良い感じに仕上がります。
このまとめ髪の手順にある毛先にアイロンで癖を付けると言うのはちょっと手間に感じられますが、普段はアイロンを使用せず簡単に仕上げて、お呼ばれの時だけ巻くと言う風にすれば、雰囲気もがらりと変わって女子力アップに繋がりそうです。
ちょっと応用…だけど簡単まとめ髪
１，左右に分けた髪をさらにふたつに分けねじる
毛先を中心に軽く巻いておきます。センターで髪を左右に分け、さらにそれぞれ前後でふたつに分けたものを前方向にねじっていきます。
２，ねじった毛束を合わせてねじり編みを作る
１でそれぞれねじった毛束を写真のようにねじり合わせていきます。毛先までねじり合わせたら、先端は細いゴムで結んでおきます。
３，後れ毛を残しながら両側同じようにねじり編みに
もう片方も１と２を繰り返し、両サイドにねじり編みができるようにします。後れ毛が落ちる場合もそのままでOK。
４，ねじり編みを逆サイドに渡すようにして留める
作ったねじり編みは逆のサイドへ渡して、ピンを使って低めに留めます。両側同様に留めて、アップスタイルにまとめます。
５，表面の毛を軽く引き出してニュアンスを出す
しっかり固定してから、ねじりの表面の毛を少しずつ引き出してこなれた雰囲気に仕立てます。いろいろな所を引き出すのがポイント。
ラフに見えるのに特別なヘアアレンジをしていて、時間もかかっていそうに見えるまとめ髪ですが、編み込みをしているわけでも、三つ編みをしているわけでもなく、ねじっているだけと言う簡単な手法です。
もちろん、三つ編みの方がやりやすいと言う事でしたら三つ編みでチャレンジしてみるのも良さそうですね。
長くなればなるほど、まとめ髪にする事が難しくなってきますよね…単純なポニーテールだとなんだかおもしろくないですし、簡単に三つ編みにしてしまうと年相応な雰囲気に見えなかったり…
アイロンを使って巻き髪にするのは手間だし時間もかかるからこそ、簡単におしゃれにしたいものですよね。
用意するのはヘアゴムだけ！簡単・時短のまとめ髪
STEP1
ちょっと低めの位置で、ひとつに結ぶ。
髪全部を束ねて、耳より少し下あたりでひとつに結ぶ。
STEP2
無造作感を出す。
結び目の上の髪を指で引っ張り、無造作感を演出。
STEP３
結んだ髪をねじる。
STEP2の髪を時計回り方向に2～3回ねじる。
STEP4
ねじった髪は縦長のお団子に。
このとき、縦長のお団子になるよう形を整える。そうすると奥行きが出て頭の形がきれいに。
STEP5
結び目に毛先を巻きつける。
STEP4の毛先を結び目に巻きつけ、その上からゴムを結ぶ。髪と同系色のゴムで留めると目立たない。ヘアピンよりも簡単で崩れにくく、ぶきっちょさんにもおすすめ！
ヘアゴムのみ！と言うところが、このまとめ髪アレンジの魅力です。
ピンやバレッタなどを使ったまとめ髪をするやり方を上記ではご紹介してきましたが、ロングヘアだからこそ、ピンやバレッタを使わずともヘアゴムのみでまとめ髪が簡単に仕上がります。
このまとめ髪アレンジは、ミディアムヘアやセミロングヘアでも簡単に出来ます。
STEP１での結び目を少し高い位置にすれば簡単にふんわりとした演出が可能ですよ。
くるりんぱ！で簡単『ギブソンタック』でまとめ髪
タックとは、英語で「押し込む」や「くるみこむ」を差す言葉で、ギブソンタックの作り方をよく示している表現です。
英語ではギブソンロールや、ロウ・ロールド・アップドゥ（下の方でまるめたアップスタイル）などとも呼ばれています。
アメリカ発のセレブ風ヘアアレンジとして、もう知る人ぞ知ると言うヘアアレンジ方法です。
やってみると凄く簡単で、独特なゆるふわ感に女性らしさも演出出来て、もはやまとめ髪の定番と言えそうです。
ロングヘアの方は、とにかくクルクルと巻き込む事と毛先を見えない様に隠す事がポイントです。
簡単に出来るのに、漂う雰囲気はクラシカルでステキ！
きちんと感も演出出来るし、オフィスでも上司・後輩・同期からの好感度が抜群なので、シーンを選ばず出来るまとめ髪のスタイルです。
こちらのまとめ髪アレンジは三つ編みからのギブソンタック。
三つ編みは傷んだ髪もまとまりやすく、簡単にボリュームも抑える事が出来るから組み合わせるとステキですね。
1.耳の後ろから、三つ編みを左右に。
2.左右から一筋すくい、真ん中で一つに。
3.残した髪をゆるくまとめ、上のまとめ髪の中に入れる。
4.髪の毛を入れた部分を1の三つ編みで隠して完成！
実際にやってみると、やはり三つ編みにするには髪の長さがある程度必要ですし、毛量も必要な感じ…
ただ、髪の長さが足りなかったとしても編み込みならば簡単にアレンジが可能です！
こちらは編み込みでアレンジしたギブソンタック。
どこか簡単に一工夫を加えるだけで、こんなにも雰囲気が変わるんですね。
まとめ髪もギブソンタックで簡単なやり方をベースにして、どこかをアレンジするとこなれ感が出て良いですね。
上下にギブソンタックを施して、上品かつ洗練された簡単まとめ髪にしたり…
ヘアバンドを使ってサイドから巻き込んでいくと言うのも、簡単に出来ちゃいそうですよね。
ヘアアクセサリーにこだわってみるのも良いかもしれませんね。
まとめ髪アレンジと言うのは、最初こそ難しい…とちょっと敬遠してしまうところがあります。
家事の邪魔にならない様に…仕事中にTPOをわきまえた雰囲気を演出する様に…
だからと言って、簡単でシンプルなポニーテールやお団子では納得出来ないのが女心です(笑)
今回ご紹介したまとめ髪のやり方は、本当に簡単で時間もかからず、それでいて女性らしさを演出出来るやり方です。
ぜひ、お試しください！！
