バレンタイン以外にも食べたい!!美味しいトリュフのレシピ☆

バレンタインに生チョコと同じぐらい人気なトリュフ。トリュフはまとめるだけで簡単にできるので色々と便利ですよね~。今回はそんなトリュフのレシピを紹介していきたいと思います!!中には豆腐を使った変わったトリュフのレシピも・・・?!

トリュフの名前の由来って・・・?

まずはトリュフのレシピを見ていく前にトリュフの名前の由来などを見ていきましょう。

フランス料理の高級食材トリュフ(きのこの一種)に似せて作ったチョコレートの事をいう。
センターにガナッシュを入れて敢えて形をいびつにしたり、掘り出したばかりというイメージを演出するためにココアパウダーをまぶしたりする。

トリュフチョコレートは、1895年12月フランスシャンベリのN.Petruccelliにより創作された

出典:https://ja.wikipedia.org

世界的に広く知られるようになったのは、1902年フランス人ショコラティエアントワン・デュフールが創業したチョコレートショップ『プレスタ』に供されるようになってからで、同店においては現在でも、オリジナルレシピのものを『ナポレオン三世のトリュフ』として販売している

出典:https://ja.wikipedia.org

現在では、アメリカントリュフ、ヨーロピアントリュフ、スイストリュフの3種が主流となっている。

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トリュフって1895年からあるんですねー!!
こんなに昔からあるのは本当に驚きですΣ(・ω・ノ)ノ!

ゴディバを超えた?!トリュフのレシピ

まずはゴディバを超えた?!と話題のトリュフのレシピを紹介していきたいと思います!

ゴディバを超えた?!トリュフのレシピ:材料

材料 (約15個分)
板チョコ200g
生クリーム100cc
ブランデー(お好みで・推奨!)大さじ 1
■ トッピング ↓
板チョコ・ココアパウダー・粉砂糖(溶けない)など適量

出典:http://cookpad.com

ゴディバを超えた?!トリュフのレシピ:作り方

板チョコは細かく刻んでおきます。生クリームは沸騰直前(周りがふつふつするくらい)まで温めておきます。

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温めた生クリームの中に刻んだチョコを入れよーく溶かします。上手く溶けない時は湯煎してください。 (ブランデーを入れるならここで)

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溶けたら氷水に当て、ゆっくり混ぜながらスプーンで扱いやすい固さにします。

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スプーンを2本使ってだいたいの大きさに取り分け、オーブンシートなどを敷いたバットに並べて冷蔵庫で少し固めてから、手で球状に丸めます。

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お好みでココアや粉砂糖をまぶして下さい。又は(*1)テンパリングしたチョコを絡めて網の上で転がして角をつけても(o^-')b グッ!

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*1 テンパリングは刻んだチョコを湯煎して40~50℃で溶かし、氷水に当て26℃に下げ再び湯煎にかけて29~32℃に上げる作業です。ちなみに私はめんどくさいので適当に溶かしていますww

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このトリュフのレシピは本当に美味しくて・・・お店の味がするので本当にオススメです!!

本格派のトリュフレシピ

続いてはかなり本格派のトリュフのレシピを紹介していきます。

本格派のトリュフレシピ:材料

材料 (ガナッシュ(トリュフチョコレートの中身) 15個分)
チョコレート100g(板チョコ約2枚分)
ホワイトチョコレート10g
生クリーム(動物性・植物性・低脂肪OK)50ml
洋酒(ラム酒・ブランデー)小さじ1

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本格派のトリュフレシピ:作り方

チョコレートを手で小さくカットして、水気の無いボールに入れる。
60度の湯煎にかける。

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蓋をすると早く溶ける。蓋が透明だと中身が確認出来て便利。
蓋を取る時に、水滴がチョコに入らないように注意する。

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ゴムベラでチョコレートの塊が無くなるまで、ゆっくりと静かに
混ぜる。

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室温に戻した生クリームを湯煎にかけて、チョコレートと同じ温度になったら、溶かしたチョコレートに注ぐ。

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ゴムベラでぐるぐるとゆっくりとかき混ぜる。
お好みで洋酒(ラム酒・ブランデー)を入れて混ぜる。

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混ぜていく内に、とろみが付き、全体に艶が出てくる。
その状態になったら、冷蔵庫で冷やす。

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約30分経過、スプーンで簡単にすくえるぐらいの固さになったらOK。成形が難しくなるので、完全に固まった状態にはしない。

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金属製バットにクッキングシートを敷く。その上にスプーンで小さじ1ぐらいの量のチョコレートを落とす。冷蔵庫で冷やす。

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30分~1時間経ち、柔らかな粘土ぐらいの固さになったらOK。
掌にラップを乗せて、その上にチョコレートを置く

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ラップを茶巾絞りにして、ラップの上から丸くなるように形を整える。

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そのままでもOKですが、綺麗な丸にしたかったら、掌でコロコロ転がす。
トリュフチョコの中身、ガナッシュが出来上がり~★

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★チョコレートでコーティングする場合★

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コーティング用チョコレートを60度の湯煎にかけて溶かす。
15個全部をコーティングする場合は、100g(多め)必要。

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コーティング用チョコはテンパリングの必要が無い。それ以外のチョコの場合は、テンパリングした方が綺麗に仕上がる。

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★テンパリング★
60度の湯煎にかけチョコを40~45度、冷水で冷やし26~27度、再び湯煎にかけて30度にする。

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ガナッシュを竹串にしっかり刺す。
てっぺんになる上の部分から、溶かしたチョコレートをスプーンで下に流すように付ける。

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竹串を発砲スチロールに刺して、そのまま乾かす。

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★ホワイトチョコレートでコーティングして、チョコレートのラインを入れる場合★

チョコとホワイトチョコが逆でも同じ方法

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ホワイトチョコレートを60度の湯煎にかけて溶かす。
テンパリング必要・不要については、チョコレートを参照。

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ガナッシュを竹串にしっかり刺す。
てっぺんになる部分から、溶かしたホワイトチョコレートをスプーンで流すように付ける。

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ホワイトチョコレートが乾いたら、溶かしたチョコレートを楊枝に付けて、たらりと垂らす様にしてラインを描く。ちょっと難しい。

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又はジップロックにチョコを入れて溶かし、ジップロックの袋の下端を少しカットして絞り出す。簡単なのはチョコペン。

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★ココアパウダーをまぶす場合★

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無糖のココアパウダーを器に入れたら、ガナッシュを入れて、全体に万遍無くまぶす。

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★粉砂糖をまぶす場合★

粉砂糖は溶けない・なかない・コーティング用粉砂糖を使う。

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粉砂糖を器に入れたら、ガナッシュを入れて、全体に万遍無くまぶす。

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★コーティングしたチョコレートの表面をとげとげにする場合★

チョコレートが凸凹になってしまった時の救済にもお勧め。

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チョコレートでコーティングして少しだけ表面が乾いてきたら、フォークの先でつつくようにしてとげとげを全体に作る。

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バラエティー豊かにすると、ちょっぴりゴージャスな感じ❤

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これぞまさに王道のトリュフレシピ!!って感じですね!
このレシピで作っておやつに食べたら幸せだろうな~♡

余ったスポンジを入れるトリュフのレシピ

続いてはちょっと新食感が味わえる?!余ったスポンジの入ったトリュフのレシピを紹介していきたいと思います!

余ったスポンジを入れるトリュフのレシピ:材料

材料 (およそ16個前後)
スポンジおよそ100g
チョコレート60g(板チョコなら1枚で)
生クリーム30ccくらい
アーモンド(もしあれば)粒の数だけ
チョコレート(コーティング用)80~100g
アラザンなど飾り用です(なくてもOK)

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余ったスポンジを入れるトリュフのレシピ:作り方

スポンジをフードプロセッサーにかけて、細かくする。チョコレートを湯煎で溶かしてスポンジクラムと合わせます。

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キレイに混ざらなくても、マーブル程度で大丈夫です^^

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生クリームを入れ、合わせます。
握ったらまとまるくらい、しっとりすると思います。足りなければ追加してください。

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これを、ひとつずつ丸めていきます。
全部丸めたら、ラップをかけて冷蔵庫で一旦休ませます。

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もしあれば、中心にアーモンドを入れるのがおすすめです♪

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テンパリングしたチョコレート、もしくはテンパリング不要のチョコレートでコーティングします。

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トッピングする場合は、チョコが完全に固まる前にアラザンなどを♪

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外側のチョコが固まれば完成です♪
外はパリッと、中はしっとり~の食感がやみつきに(*^0^*)

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新食感が味わえるというこのトリュフのレシピ、非常に興味深いですねー!!
バレンタインもこのレシピでトリュフを作れば人とあんまりかぶらなくて良いかも?!

豆腐の入ったトリュフのレシピ

続いては意外や意外!
豆腐の入ったトリュフのレシピを紹介したいと思います!
あんまり豆腐を使ったトリュフのレシピってないですよねー?

豆腐の入ったトリュフのレシピ:材料

材料 (15~20個分)
板チョコ(Ghana使用)200g
絹ごし豆腐100g
純ココア適量
抹茶適量

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豆腐の入ったトリュフのレシピ:作り方

1
絹ごし豆腐を耐熱ボウルに入れて泡だて器でかき混ぜる。

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2
①に板チョコを手で割りながら加える。

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3
電子レンジで1分加熱し、一度取り出してかき混ぜる。さらに30秒加熱し、なじませる。(ラップなしで

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4
③を冷蔵庫で2時間冷やし固まったら、丸めて純ココアと抹茶をそれぞれまぶす。

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豆腐の入ったトリュフ・・・本当に意外すぎます。。
でも豆腐なんかが入ったら豆腐の味が全面に出てしまいそうなもんですが、このレシピで作った物はほとんど豆腐の味がしないそうなんです・・・!!
これはヘルシーだし、是非試してみたいレシピですね(*^▽^*)

変わったトリュフのプレゼントは喜ばれそう!

毎年バレンタインにはトリュフを作るけどマンネリ化しててちょっと・・・という方も今回紹介したようなちょっと変わったトリュフのレシピで作ってみてはいかがでしょうか?
こういう変わったトリュフならバレンタイン以外の贈り物でもきっと喜ばれる事間違いなしだと思いますよ(*´▽`*)
もちろん「自分チョコで何種類も作って食べ比べ~」なんてのも楽しそうですね♡

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