山本 ランドセルは、革職人が作るランドセル☆質の高さが人気です☆
まぁぴょん
2016/08/13
1965年に、ランドセル作りから始めました。
子どもたちの6年間を支える鞄。
土屋鞄はそこに思い出が宿ることを、いつも考えています。
そのためには丈夫でなくてはならない。
時が経っても、持ち主に似合うデザインでなくてはならない。
この想いをもって、私たちは大人が持つ鞄を作り始めました。
鞄としてただ機能するだけでなく、
ずっと、思い出のうつわとして、あなたの傍らにいられるもの。
そして使っていくうちに
相棒のような
家族のような
親友のような
あなたにとって、普通で、欠かせない存在になれたなら。
そう願いながら、ひとつひとつを丁寧に、ひとの手で。
良質な革素材と手仕事に、
想いを込めて作っています。
ステキな思いですね。
そんな職人さんが作る土屋鞄ランドセル・・・大事に使いたくなります。
「一人でも多くの若手を育てたい」と、2002年から若手育成に力を注ぎ始めました。
工房の中では、ベテランと若手の垣根なく、毎日たくさんの問答が飛び交っています。
ベテランはどっしりとかまえ、若手はのびのびと切磋琢磨。
培った技術は手から手へ、ランドセルへのあたたかな思いと共に日々、大切に伝えられています。
"品のある落ち着いたものを作りたい"
これは、創業者・土屋國男が50年持ち続けた、ものづくりへの変わらない思い。
そんな土屋鞄のランドセルは、丈夫さと美しさが一番の要。
シンプルで、すっきりとした箱型の形ですが、
100個以上のパーツを、300以上の工程を通して出来上がる、細かな作業を必要とする鞄です。
子どもたちの6年間に、毎日そっと寄り添えるよう、ひとつひとつ丁寧に、大切に仕立てています。
土屋鞄はランドセルと共に職人への愛情も深いのが伝わってきます
6年という年月をこどもたちと共に過ごすランドセル。だからこそ、背負うと背筋がスッと伸びるような品格ある佇まいを大切にしています。美しくミシンをかけ、糸の色やひとつひとつのパーツの形まで吟味して。隅々までこだわりを持って、大人の鞄にも引けをとらない洗練されたフォルムを作っています。
ランドセルの形について職人に尋ねると、必ず出てくる「丸み」「アール(曲線の半径)」というキーワード。
ランドセルをじっくり見てみると、大きなフォルムやパーツのあちこちに、やさしい丸みがあることがわかります。
職人が丁寧に選んだ曲線のひとつひとつが、ランドセルに落ち着いた上品な印象を加えています。
ランドセルの側面にあるイチョウの葉のような形の膨らみ。ここにはしなやかで頑丈な芯材が入っており、ランドセルをがっしりと支えています。
職人が特にこだわりをもってデザインしたのは、上部のなめらかな波線とキュッとしたくびれのアール。
上部はフタのラインとのバランスを大切に、くびれ部分は鋭角すぎず丸すぎず、大人っぽく見える大きさのカーブを出しています。
ランドセルのあちこちに施されたステッチには、たくさんの役割があります。
パーツを形づくり、留め合わせ、しっかりと補強する。さらにそれだけでなく、まっすぐに走るラインはランドセルの印象をさりげなく美しく引き締め、パーツによって太さの違う糸を使うことで、立体感を持たせています。
職人のこだわりのステッチによって、ランドセルに大人っぽく洗練された佇まいが生まれます。
ランドセルをしっかり丈夫にするだけでなく、ランドセル全体の印象を美しく仕上げることに大きな役割を果たしているステッチ。
だからこそ、かける位置や細かさ、色などひとつひとつにこだわりを持って選んでいます。
それは手数もかかりますが、ランドセルに凛とした佇まいを持たせるために欠かせないひと手間なのです。
「使うほど愛着を持てるように」色選びの根本には、そんなこどもたちへの思いがあります。
可愛らしさだけでなく、6年間ずっと似合うような落ち着いた色を。新しい色のランドセルを作る時も、デザイナーはその思いに基づき、職人と何度も打ち合わせを重ね、たくさんのアイデアの中から色を決めます。そして試作検討を繰り返し、ランドセルの色が決まります。
さらに、本体の色以外にも土屋鞄ならではのたくさんのこだわりが。内装や背あて、縫製の糸、金具……それぞれのランドセルの持つ特色に沿って、ひとつひとつ丁寧に色の組み合わせを選び、配色していきます。
本体はもちろん、糸や金具にいたるまで丁寧に配色したランドセル。
こどもたちの個性をさりげなく引き立てる美しい色合いは、成長していく中でも飽きがこず、6年間違和感なく使うことができます。
お気に入りの色を身につけることで、毎日はもっと楽しく、思い出深いものになっていきます。
土屋鞄のランドセルは細かいところまで丁寧に作られているのが分かるエピソード。
土屋鞄のランドセルには、4種類の素材があります。とりわけ、天然素材の牛革、コードバン、ヌメ革には、「検品」という工程が欠かせません。革は、生き物の皮を加工して作られる素材。シワや虫刺され、ケガの痕など、一枚一枚異なる個性があります。そんな革という素材を熟練の職人がじっくりと選別し、状態の良い部分だけを裁断していくところから、ランドセルづくりが始まります。
傷がつきにくく、雨の日にも安心の特別な素材
土屋鞄の牛革は、革のデリケートな点をカバーした、子供たちのための特別な素材です。最大の特徴は、革の表面に施した凸凹加工。傷がつきにくく目立ちにくいという丈夫さに加え防水加工も備え、6年間安心して使えるランドセルに仕上げています。
牛革を使った土屋鞄のランドセルのラインナップ
牛革 ベーシック
カラーは黒・紺・茶・赤
牛革 コンビ
カラーは
黒×水色 黒×緑 紺×水色 紺×黄色 茶×ピンク
茶×パープル 赤×ピンク ローズ×ピンク ローズ×空色
牛革 プレミアム
カラーは
緑 ブルー チャコールグレー キャメル オレンジ
ピンク 水色 ラベンダー モカブラウン ディープブルー
通称 革のダイヤモンド
コードバンとは、農耕馬のお尻の皮。
植物の渋でじっくりなめし、使用する芯の部分を削りだしてから丁寧に磨き上げる・・・そんな手間暇をかけて作られている素材です。
うま1頭からランドセルのふた2枚という、大変希少で高価な革となっています。
コードバンを使った土屋鞄のランドセル ラインナップ
コードバン ベーシック
カラーは
黒 赤
コードバン コンビ
カラーは
黒×水色 紺×水色 茶×ピンク 赤×ピンク ローズ×ピンク
コードバン プレミアム
カラーは
緑 キャメル ボルドー
コードバン つや有り仕上げ
からーは黒のみ
軽くて丈夫な人工素材
天然の革の構造を科学的に再現した人工的な素材です。軽くて柔らかい素材のため、背負い初めから体に馴染みやすくなっています。
体への負担も軽く、小柄なお子様にもおススメです。
クラリーノFを使った土屋鞄のランドセル ラインナップ
クラリーノF ベーシック
カラーは
黒 茶 紺 赤
クラリーノF コンビ
カラーは
黒×水色 黒×緑 紺×水色 紺×黄色 茶×ピンク
茶×パープル 赤×ピンク ローズ×ピンク ローズ×空色
クラリーノF アトリエ
明るい未来に続くこどもたちへのメッセージが込められた、
絵本のようなランドセルを届けたい――。
「アトリエプロジェクト」は、
そんな思いから生まれました。
毎年、アーティストの方々と一緒に、
こどもたちの幸せな毎日を願うメッセージを、
アトリエランドセルのデザインに込めています
お手入れの数だけ愛着がわく、温かみのある素材
植物の渋の成分でもあるタンニンで牛革を長時間かけてなめした自然な風合いの素材です。
表面加工を施していないため、傷がつきやすい反面、色の変化を楽しめる素材になっています。
ヌメ革を使った土屋鞄のランドセル ラインナップ
ヌメ革
カラーはキャメルのみ
土屋鞄のランドセルは流行に左右されず、6年間飽きずに使えるように、素材を厳選して作られています。
土屋鞄のランドセルが夏から秋にかけての時期には完売してしまうほどの人気はそこにあるようです!
子供たちが土屋鞄のランドセルを背負って笑顔で学校に行く姿を想像しながら職人さんが1つ1つ丁寧に作っているランドセル・・・私が小学生だったら背負いたいランドセルです!
あなたのお子様も小学生になるときに、1度土屋鞄のランドセルを見に行かれてみてはいかがでしょうか?
土屋鞄のランドセルの良さが背中から伝わってくることでしょう。
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