驚きの連続!「そこまでやるか展」で世にも不思議なアート体験を♡
mai2525
2017/09/03
まるでプールの中で撮ったようにみえるこちらの写真、見たことがある方も多いのではないでしょうか?
こちらは「金沢21世紀美術館」にある、『スイミング・プール』という作品です!インスタ映えすると、話題のスポットですよね♪
『スイミング・プール』の作者《レアンドロ・エルリッヒ》さんの展示が現在、六本木の《森美術館》が行われているんです!《レアンドロ・エルリッヒ展》では、インスタ映えするような”びっくり写真”がたくさん撮れると話題沸騰中♡
そんな《レアンドロ・エルリッヒ展》を詳しくご紹介していきます!この冬のおでかけは、ここに決まり♪
《レアンドロ・エルリッヒ展》のサブタイトルは、”見ることのリアル”です。『スイミング・プール』に代表されるように、彼の作品は”錯覚”を起こすようなものばかりなので、訪れる方はぜひ”見ることのリアル”を意識してみて下さい◎
それでは《レアンドロ・エルリッヒ展》の作品をいくつかご紹介していきます!
みんなが柵に捕まったり、窓枠に座っていて、今にも下に落ちてしまいそうなこちらの写真!見ているだけでヒヤヒヤしてしまいますよね。
ですが、もちろんこれも錯覚を利用した作品です。そびえ立つ建物のように見えますが、実は床に描かれた絵なんです!床に寝そべることで、まるで建物にぶら下がっているかのような写真が撮れちゃいます◎
幻想的な船着き場、まるで海外に旅行に来た気分になりますね!ですがここは美術館、水が下に張っているはずはないのに、船が浮かんでいるという不思議な展示です。
なんと、水面に映っているように見える反射イメージも、上部のボートと同じ素材でできた立体物なのです!
こちらは、この展示のために制作された新作です!少子化や地方の過疎化を背景に、廃校となった学校の教室が舞台となった、とても意味が深い作品です。
廃校の教室をのぞくと、そこには自分の亡霊が……!ちょっとしたホラー気分が味わえる作品となっています。
終わりが見えない、永遠に続いていく試着室。こちらはまるで迷路のような、体験型の展示となっています!
試着室に入ると、前方と左右に姿見がありますが、自分の姿は映っていません。その代わりにどこまでも試着室が続いており、そのうちに自分が鏡の内と外どちらにいるのかも分からなくなってきてしまう……まさに錯覚特有の”パニック”を体験できる作品なのです◎
思わず気になってしまうような作品ばかりでしたよね!《レアンドロ・エルリッヒ展》は、2018年4月1日までやっているので、ぜひ行ってみて下さい♪
この冬は六本木の森美術館に行って、《びっくり写真》をいっぱい撮ろう♡
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