知らなかった!ハロウィンのカボチャ【パンプキン】の秘密!

    もうそろそろやって来る、ハロウィーン!仮想やお菓子など、とっても楽しいですよね。そのイベントで必ず見かけるパンプキンには、秘密があったのです。そんなシーズンにまつわる、マメ知識2つをご紹介します。友達や家族との、話のネタにしてみてはいかがでしょうか?

    ハロウィンの謎を解き明かす♡

    もうすぐやってくる、ハロウィンで見かけるパンプキンたち。確かに可愛いけれども、なんでカボチャを使っているのだろうと疑問に思ったことはありませんか?

    そんなハロウィンにまつわる、マメ知識をご紹介します!

    そもそもパンプキンはアメリカのみ。起源はカブ⁉

    ハロウィン必須、ジャコランタンといわれるカボチャのデコレーション。

    見た目はとっても可愛いけれど、腐りやすいため、実はとっても臭いのです。カボチャを使うのは、アメリカ文化に影響されたハロウィンなのだとか!

    そもそもの起源は、ヨーロッパにいるケルト系民族のイベントにあります。当時は、11月1日を新年としていて、前夜には前世の魂がよみがえると信じられていたよう。その魂を追い払うために、”カブ”に恐ろしい顔を彫ったのです。

    そのため、今でもイギリスなどの国ではカブが使われています。

    その後、時が経つにつれて、今のような仮装をしたり”トリックオアトリート”といった文化に変化していきました。

    アメリカにその文化が訪れたとき、売れ残りの多かったカボチャをカブの代わりに使っていたことから、今の文化になったようです。

    日本のカボチャは、パンプキンではない⁉

    日本でよく食用とされる、皮が緑色のカボチャ。甘くておいしいですよね♡

    パンプキンと言われることも多いのですが、英語では"SQUASH(スクワッシュ)"と呼ぶのです。

    パンプキンには様々な種類があり、ひょうたんのような形をしているものもあります。これは”Butter Squash(バタースクワッシュ)”と言われ、海外ではよく買われるそう!

    このように料理しても可愛いし、美味しそうですよね。

    一方で、こちらが”パンプキン”です。一般的に、皮が白やオレンジのものを呼びます。食用ではなく、あくまでデコレーション用なのです。

    最近では「ホワイトパンプキン」を飾るのが、海外ハロウィンの流行♡

    素敵なハロウィンを♡

    その後、時が経つにつれて楽しいイベントにチェンジ。今のような仮装やトリックオアトリートという文化になりました。

    みなさんもハロウィンのカボチャの秘密を知って、もっとハロウィンを楽しみましょう♡

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