やっぱり外見が大事説♡1番内面が出る外見を《5S》で磨こう！

SNS上などでよく議論される、「人は内面が1番重要か？はたまた外見か？」問題。皆さんは、どちらが重要だと思いますか？

人は最初に相手の‘‘外見’’を見るもの。外見は良いのに、どうしようもない内面だったら周囲の人はガッカリしてしまいますし、素晴らしい内面を持っているのに、近寄りがたい外見だったら勿体ないですよね。

今回は内面と同じくらい外見も重要だと思っている筆者が、内面も外見も磨ける《5S》をご紹介します♡

筆者が数年前に出会い衝撃を受けた言葉である、【外見は内面の1番外側】。人間の第一印象は出会って3～5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言われています。

見た目・表情・仕草・視線の動きだけでなく、声や話し方・話す速度・声の大きさなども重要です。

服がシワシワになっていると「きちんとひとりで生活できない人なのだな」と、それらの情報から相手の生き方やものの考え方、生活習慣などを推測し、人を判断します。

価値観や考え方が外見に現れるということは、やはり【外見は内面の1番外側】ということなのです。

つまり外見を今以上に磨くためには、可愛い洋服を纏ったり、メイクをするだけでなく、‘‘自分の内面を磨く’’ことが大事になってきます。

今、あなたのお部屋はしっかり整理整頓されていますか？部屋とバッグの中に、人の心は映し出されると言われていますよね。

内面をもっと磨くために大事にしてほしいことがあります。それは、《5S》。5Sとは、‘‘整理・整頓・清潔・清掃・躾(しつけ)’’の5つのSを指します。

次から、5つのSについてそれぞれご紹介します♡

整理とは、「必要なものと不要なものを分け、不要なものを捨てる」こと。これから衣替えの季節。この機会に、不要な服や捨てられずにいた思い出の品を捨てましょう♡

スッキリしている場所に運はやってくるもの。それは、部屋の中だけでなく心の中も同じ。身も心も美しい自分になるために必要なものだけを、そばに置いておきましょう！

整頓とは、「必要なものを必要な時に取り出せるよう、秩序立てて配置する」こと。

不要なものをすべて捨てたら、自分の生活スタイルを考えながら、それに合った場所に必要なものを置きましょう。

たとえば、家のドアの鍵をいつもどこかに置き忘れてしまう、という人。玄関のドアノブの近くにフックを付け、部屋に入ったらそこに鍵をかけると決めるのはどうでしょうか。

不要なものを捨て、必要なものを必要な場所に配置したら、次に大事なのは清潔を保つこと。

服は脱ぎっぱなし、使ったバッグは床に置きっぱなし。大事にしたいと残した必要なものすらもそんな扱い。それでは外見を磨くどころか、内面さえも美しくはなれません。

いつどんな時でも人を呼べるほど清潔感を保つことで、心にも余裕が生まれ、その余裕は表情や行動に現れるはずです♡

清潔を保つために重要なのは、清掃を欠かさないことです。

脱いだ服は洗濯機の中へ、使ったバッグはクローゼットの中へ、使ったお皿はすぐ洗う。ホコリが舞い上がる前に、起床後掃除機をサッとかける。1日に何時間もかけて清掃することはないのです。たった10分あればできますよね♡

毎日その努力を積み重ねていくことで、忍耐力や自立心を養えますし、常日頃から自分と向き合うことで、本来の美しさを手に入れられるでしょう。

そして最後のSは、躾(しつけ)。

どれだけ整理整頓をしても、清潔を保つために清掃をしても、それが続かなければ一瞬の自己満足でしかありません。自分にそれを躾することが最大の難関。

気分が落ち込んだ時でも、辛いことがあって何もしたくない時でも、それを続けること。やりたくない日でも、その気持ちに負けずに身体を動かすこと。

自分に厳しく躾けることができれば、そしてそれを毎日続けることができれば、以前のあなたとは別人かと思うほどキラキラ輝く美しい女性になれることでしょう♡

普段から《5S》を心掛けることで、自ずと外見も磨かれていきます。

皆さんも《5S》を身につけて、外見も内面も綺麗な女性になりましょう！