「和乃果」とは?山梨県産の高品質フルーツの魅力を引き出すスイーツブランドの魅力
SBY731
2021/08/18
もしも《彼氏は大人気アイドル》だったら……♡という妄想ストーリー。
「私の初恋のお兄さんはアイドル♡」、「私だけのアイドル!」のショートストーリー2構成となってます!大好きなアイドルに当てはめて、読んでみてください♪
私は幼馴染のお兄ちゃんに片思いをしている。もう何年目だろう?それに、お兄ちゃんはただのかっこいいお兄ちゃんでは無い……人気アイドルグループのリーダーなのだ。
「私は、昔からファンだったのにな〜」。最近ますます人気が出てしまって、昔のように会えなくなってしまって寂しい。
だがしかし!今日は久々の……いや、好きと気がついてから初めてのデートなのだ♡
待ち合わせの場所で持っていると、「久しぶりだな〜!」と駆け寄ってきた。しかし、変装を何もしていないのだ……。
「ねえ、サングラスくらいしてよ!」そういうと、「お前の顔見えないじゃん」と私の顔を覗き込む。「またそうやってからかうの?」いつもそうだ、お兄ちゃんは。
少し膨れながら、横に顔をそらした。すると私の顔を掴んで「からかわれてるのは俺だよ、ずっと好きだって言ってるのに、信じてくれないしなぁ」と言うのだ。
「世界中が俺のこと好きなのにな?」「私が、一番好きだもん」「あはは、知ってるよ!お前ずっと俺のこと大好きだもんな〜」「ねえ!」相変わらず、私の好きは届かない。
「好きな人できた?」「秘密」「まぁ俺がいるからな」「いい加減にしてよ!」つい声を張り上げてしまった、私はいつまでも妹なのだろうか。
「ちっちゃい頃は俺たち付き合ってたのに、いつ別れたんだろうな」「え?」どういうこと?全然話が読めない……。
「本当に失礼な奴だな!お兄ちゃんと結婚するって約束までしただろ!」「だから、なんの話……」「あぁ、もういいよ、ポンコツ!」
そう、これは、私たちが二度目の約束をする少し前の話……♡
いつもヘラヘラしている私の彼は、最近デビューしたばかりのアイドル。ついこの前、人気のガールズグループのメンバーに突然、告白されたらしい。
歌手は彼の夢だった、デビューは嬉しいけど、この状況じゃ私なんてすぐ捨てられてしまうのだろう。
「今日のライブくるんだよな?」行くけど、女の子達にキャーキャー言われる姿なんて本当は見たく無い。
「ちゃんと見てろよ、あと前まで来い!俺が見つけられるように♡」''分かった''とだけ返信し、私は会場に向かった。
ステージの上の彼は、いつも隣にいる姿とは大違いだった。かっこいいけど、ただの一般人の私が彼女でいることに、自信がなくなってしまった。
''もう帰りたい''。と思った矢先、ステージに彼一人が残り「今日は、僕に大切な人ができたら歌いたい曲を準備しました、聴いてください」そう言って、ソロステージが始まった。
〜♪私達の思い出の曲が流れる。こんなサプライズ予想もしていなかった……会場の熱気はヒートアップ。しかし彼は、私だけの為に歌っている。勿論、そんなことは誰も知らない。
優越感に溢れた。こんな幸せな思いをしていいのだろうか?
曲が終わり、「ずっと一緒にいてくれますか?」そう彼がカメラ越しに私に伝える。もちろん返信は決まっている。あとで直接伝えなくちゃ……♡
もしも、彼氏はアイドルだったら……そんな妄想ストーリーはどうでしたか?
ぜひ、大好きな推しメンに当てはめて読んでみてくださいね♡
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