「和乃果」とは?山梨県産の高品質フルーツの魅力を引き出すスイーツブランドの魅力
SBY731
2021/08/18
みなさん、「映画はハッピーエンドばかり」とおもっていませんか?
ハッピーエンドではなくても、見終わった後になんだか心がすっきりする、そんな映画がたくさんあるのです♡
今回は、筆者のおすすめする《ハッピーエンドではない映画3選》をご紹介します!
主人公のトムは、地味で冴えない毎日をおくる青年。そんな彼の前に、サマーという素敵な女の久が現れ、トムは一目惚れをしてしまいます。
お互いに好意を持っているとわかっていながらも、「恋人にはなりたくない」というサマーのひとことで、トムはなかなかサマーと進展することができず、曖昧な関係に……。
一歩踏み出すことができないまま、サマーはトムの前から姿を消し、別の男性と結婚してしまいます。
勇気を出せなかった後悔のある方なら、そんな彼の姿にきっと共感するはず。それでも日々は、いつも通りに過ぎていきます。立ち直って、つぎのチャンスをつかめるのを待っていたトムの前に現れたのは、意外な人物でした。
物語は、彼が新たな一歩を踏み出したところでおわります。「ちょっと可哀そうなトムの姿と結末に、なんだかもやもやする」なんてこともありますが、だからこそ現実味を帯びていておもしろいのです!
主人公のカルヴィンは、小説家としてスランプに陥っていた。そんなある日、彼の目の前に現れたのは、なんと彼が夢の中で見ていたルビー・スパークスだった。
彼女のことを小説に書いていたカルヴィンは、自分の理想の女の子が現れ大喜び!彼の家族もルビーのことを気に入り、充実した日々を過ごし始めます。
しかしだんだんと、ルビーはカルヴィンの理想から、遠ざかっていきます。ルビーが自分の思い通りにならないと、思い通りになるように小説を書き直していたカルヴィンですが、それもうまくいかなくなります。
そしてカルヴィンはある決断をし、ルビーは彼の前から消えました。
せっかくうまくいっていたカルヴィンの毎日が、また元通りに戻ってしまい、虚しく過ごすカルヴィンですが、これが現実なんだと学ばされます。「簡単に思い通りになることなんてない」、そう割り切れる映画です。
主人公のエマとデクスターは、1988年7月15日に大学の卒業式で出会い、その後もずっとお互いに連絡を取り合う親友。片方がうまくいくと、もう片方がうまくいかなくなってしまう……そんな状況でも23年間、2人はずっと連絡をとり続けていきます。
映画は、毎年の7月15日を背景に進んでいきます。主人公を演じたアン・ハサウェイとジム・スタージェスが同じ人物の23年間を見事に演じているところも見どころです。
お互いに想いあっていたのに、素直に伝えることができず、すれ違ったまま23年間もの時が流れていきます。
素直になれなくて後悔してしまった、そんな方にぜひ見てほしい作品です。この映画の結末を知ったら、きっとあなたも、大切な人に素直になろうと思えるはず……。
みなさん、気になる映画はみつかりましたか?今回は、《ハッピーエンドではない、結末が意外な映画》をご紹介しましたが、ハッピーエンドになるかならないかは、アナタ次第です♡
今回ご紹介した映画から学んだことを、ぜひ実生活でも実践してみてください!素敵なハッピーエンドに変えることができるかも……。
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