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SBY731
2021/08/18
みなさんは、愛するパートナーとどんな関係ですか?
お互いに「好き?」と毎日聞きあったり、「いつも一緒じゃなくちゃイヤ!」と言ったりはしていませんか?それ、《子供の恋愛》の特徴かも……。
今回は、あなたと最愛のパートナーの関係をより良いものにすべく、《大人の恋愛》についてお教えします♡
「私のこと好き?」「私のこと愛してる?」「さっき話していた女の子、誰?」「ちゃんと言葉で言って」……。みなさんはこんな風に相手を問い詰めていませんか?
人の気持ちは目に見えません。ですから、言葉にしてほしい気持ちはすごくわかります。特に《子供の恋愛》には、日常的に愛を言葉にしてほしいと思う傾向があります。
しかし《大人の恋愛》は‘‘言葉’’ではなく‘‘行動’’で愛を確かめます。言葉にすることも大事ですが、それ以上に大事なのは思いを行動に移せるかどうか。口でならなんとでも言えるということを知っているのです。
また、毎日のように何度も「好き?」と聞かずとも、言葉の端々やちょっとした態度で自分を愛していると感じられますし、お互いが信頼し合っている、愛し合っているからここにいる、と信じているのです。
大好きな相手とずっと一緒にいたい、どこに行くにも何をするにもそばにいたい、私だけを見てほしい、相手のすべてを知りたい……。
《大人の恋愛》は相手のすべてを知ろうとは思いません。なぜなら、自分とは全く違う人間のすべてを理解することはできないとわかっているから。相手のすべてを知るために一緒にいるわけではないのです。
また大人は2人の関係をより良くする上で、1人の時間がいかに大切であるかをわかっています。パートナーの不在が「日常の当たり前」に感謝するキッカケとなるのです。
恋愛というものは、お互いを見つめ合うことではありません。また誰かと付き合うということは、その人と2人だけの世界を築くことではありません。
1人で生きられる、精神的に自立した人間同士が付き合って初めて‘‘恋愛’’ができます。恋愛は‘‘お互いを見つめ合う’’ものではなく、‘‘2人で同じ方向を見る、2人で世界を愛していく’’ものなのです。
《子供の恋愛》の特徴として、「私は〇〇してあげたんだから、あなたも××してよ!」と見返りを求めることが挙げられますが、みなさんはどうでしょうか。
見返りを求めることが悪いことだ、とは言いません。しかし、何かをしてあげたのだから相手も何かを私に与えるべき、という考え方で、相手との信頼関係を本当に築けるのでしょうか。
今の時代、「愛される」ことに人々は夢中になりがちですが、愛とは与えられるものではなく与えるもの。
愛せないのは‘‘対象’’の問題ではなく、自分の‘‘愛する能力’’の問題である、と《大人の恋愛》をしている人たちはわかっているのです。
人によって‘‘愛’’の定義は違うでしょうが、筆者は「愛する者の生命や成長を常に気にかけると共に自分にできる最大限の力を出して助け、愛する者に何か困難が降りかかっても、きっとその困難を乗り越え強くなると信じること」だと思っています。
パートナーに寄りかかるのではなく、1人の人間としてお互いがしっかりと地に足をつけるのは簡単なようで案外難しいもの。
今すぐ《大人の恋愛》ができなくても、最愛のパートナーと二人三脚、2人を取り囲む世界を愛していきましょう♡
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