仕事中でもオシャレしたい!忙しくても簡単にできるまとめ髪集!
あんにゃもんにゃ
2017/02/13
敬語の使い方や、電話の応対、名刺交換の手順に席次…ビジネス上には細かなマナーがたくさん!
少しのマナー違反が、相手の目についてしまうかもしれません。
そこで今回は基本中の基本をご紹介!今まで使ってきたマナー、実は間違えているかも知れません…
とにかく間違えがちな「敬語」。正しく使えている人はどれほどいるのでしょうか。
しかし、しっかりと敬語を話せる大人の女性は知的で魅力的です。
間違えがちな敬語10通りをまずは正すことから始めましょう。
「とんでもない」の「ない」まででひとつの言葉になります。途中で切ってしますのはNG!
目上の人に使う場合はさらに丁寧さを増して、「とんでもないことでございます」と使いましょう。
「ご苦労様」は尊敬後ではなく。目上の人が目下の人をねぎらう時に使う言葉です。敬語としては「お疲れさまです」が正解となります。
しかし、朝から晩まで「お疲れ様」はおかしいので、時間帯を考えて、「こんにちは」などに変えてください。
「いたす」は謙譲語になるので、自分を下げて相手を上げる表現です。自分の行動に「いたします」と使うことが正解です。
「する」の尊敬語は、「なさる」が正解。
「ある」の丁寧語が「ございます」であって、「いる」の尊敬語は「いらっしゃる」が正解です。しかし、身内に対して「社長の○○でございます。」と使うのはOKです。
これは「申される」自体が間違い敬語。謙譲語の「申す」と尊敬語の「される」が入り混じったものになるので、この言葉自体存在しません。
「いう」の尊敬語は「おっしゃる」。「おっしゃる」自体が尊敬語となるので、「おっしゃられる」といった敬語重ねはNG。
メールや会話でよくつかう「了解しました」は実はNG。「了解」は目上の人が目下の人に使うことば。だからといって「分かりました」も上司に使うのはカジュアル過ぎます。
「承知しました」「かしこまりました」を使うのが無難です。
「参る」は謙譲語。自分に使う言葉ですので、敬語として使っていたのならそれは失礼。同様の間違いとして、「拝見してください」「伺ってください」と使われる方がいますが、NGになります。
「できます」はただの丁寧語であって、尊敬語ではありません。敬語の正しくは「なれます」「いただけます」が正解。
良く使う「大丈夫です」も「です」をつけた丁寧語。敬語ではありませんので言い換えが必要となります。
「~でおられる!」となんだか時代劇のようですが…「おる」は「いる」の謙譲語。「お+られる」の時点で文法が間違えています。
尊敬語は「お+になる」「お+くださる」が正解になります。
「拝見する」は謙譲語。それに「なさる」と尊敬語を組み合わせるのは間違い。「見る」の尊敬語は「見られる」「ご覧になる」になります。
普段使いの言葉から敬語に変換するのは慣れがないと難しいものです。
普段の店で耳にしていることから、“アルバイト言葉”を使ってしまう場合もついついあります。「よろしかったでしょうか」「~になります」「~からお預かりします」の言葉は相手にフランクで幼い印象を与えます。
言い換えの基本ワードをしっかり頭に入れて、とっさに対応しましょう。
「だれ」 ⇒ 「どなた」
「あの人」 ⇒ 「あの方」
「どうしますか?」⇒ 「どうなさいますか?」
「いいですか?」 ⇒ 「よろしいですか?」
「すみません」 ⇒ 「申し訳ありません」
「できません」 ⇒ 「いたしかねます」
「知りません」 ⇒(物に対して)「存じません」
(人に対して)「存じ上げません」
①両手で名刺を差し出しす。
②渡す時は右手名刺を左手に名刺入れを持つ
③相手の左手に名刺を渡しす
④自分も左手で名刺入れをお盆代わりに受け取る
⑤役職と名前を覚えてから名刺入れにしまう
会議に複数の方が同棲された場合は、机の上に席順と同じ並びで置いておく。会議の途中で名前が出てこない時のカンぺ用です。
名刺はその人の分身です。大切に扱いましょう。
電話に出た人の印象で、会社の印象が変わると言っても過言ではありません。暗い小さな声で出られても相手も不安になります。はきはきと要件を伺うことが基本!
受話器は利き手と反対の手で取り、利き手でメモをとります。会社名を名乗り「いつもお世話になっております」と挨拶をして、要件に入ります。
要件は復唱して、聞き間違いを防ぎましょう。
切るときは音を立てぬように、指で通話を終了させましょう。かけた側が先に切るのが原則ですが、相手が目上の場合は後から切りましょう。
電話を受けた際のメモはとっても重要。
メモに記載する必須科目は「誰宛か」「誰からか」「受けた日付」「受けた時間」「用件」「相手の電話番号」「自分の名前」。
相手の机に置いただけでなく、直接「○○さんからお電話ありました!」と伝えましょう。
受信時間は意外と重要!いつ電話がきたかによって、対応が変わります。今さっきであればすぐ折り返せば相手が出てくれる可能性が高いですし、3時間前なら早急に折り返しなければと焦ります。
受けた時の印象も付け加えておくと親切!「お急ぎのようでした」だったり「分かったらでいいよーってテンションでした」など。
ビジネスの場でも、日本特有の“お作法”の知識が必要とされる場面がちらほら…分かっていたつもりでももう一度確認してみましょう。
もし間違えていたら、赤っ恥!いますぐに直して!
基本的に入口から入って一番遠い席が上座となります。しかし、それは
基本であって臨機応変な気づかいが大切。上座に日光が当たっていて暑そうだなと感じたり、入り口側の景色が奇麗な場合は「眺めが良いのでこちらに」と案内をすればgood!
和室と洋室で上座の位置が変わることはお忘れなく。和室は入り口から見て右側、洋室は左側という違いがあるので要注意。またソファは、長ソファが目上の人用になります
【ビール】
右手でビンをもち、左へは添えます。量は細く太く細く注ぐのがポイント!
また、お酌を受けるときは右手でグラスをもって左手を下に添えましょう。
【ワイン】
基本的につぎ足しはNG。正式なお店では、自分で注がずお店の方にお願いしてください。
自分が受ける際は、グラスに手を触れない。テーブルの置いたままで受けましょう。
慣れない場合は緊張してしまうお茶出しですが。基本を押さえれば怖いものなし。
部屋に入ったら、入り口に近いとこからお茶をだします。基本的にはお客様の右側から置きますが、資料などがある場合は取りやすい場所に置きましょう。
パソコンなどをもちこまれている場合、万が一を考えて反対側に置きましょう。
普段使っているからといって、それが正しいマナーなのかは分かりません。もしかしたら。間違っていたという人もいませんか?
相手に失礼がないように、しっかりと身につけておきましょう。
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