Pat88lol
2015/11/02
色とりどりのパスタやスイーツ、甘いパンケーキ。どれも美味しいけれど、なんだか物足りない……もしかしたら、あなたは「大人の終着点」に辿り着いたのかも。
なんといっても今は空前の《和》ブーム。今年はのんびりゆったり心が休まる空間で、日本らしさを感じてみませんか?
今回はあなたと彼を、和食の世界へご招待します♪
大人が通いたくなる店が急増中の奥渋谷に、黒塗りで凛とした佇まいの一軒が誕生。店内はカウンター8席のみ。完全予約制となっています。
店主はアメリカで腕を振るっていた経験もあるそうなので、外国人とのデートでも安心です。
女性には堪らない美しい色合いの料理が揃う和食コースが、10皿前後で¥6,800には彼もびっくり間違いなし。本格和食に心をグッと掴まれてしまいます。
営業時間:予約制 18:30-22:30
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、火曜日)夏季休業、年末年始
老舗料亭「紀尾井町 福田家」出身の若手店主は、とても穏やかで気さくな人柄。その店主が心を込めて作り上げた料理は、私たちの心にも染みていくような美味しさです。
圧倒的な美味しさと量なのに良心的な¥5,800という価格も魅力的。
「日本」を感じる古民家風の店内は隣との距離も近く、デートに最適。人との繋がりを感じる名店です。
営業時間:ランチ(完全予約制)12:00-14:00,18:00-21:00
定休日:月曜日,他不定休
和食もイタリアンも提供している「オトナノイザカヤ 中戸川」が、その隣にオープンした和食店「キガルニワショク弾」。
日本らしさを感じさせる木の贅沢な内装や、ひとつひとつ趣がある器、美しい色合いに上品な味付け。まさに大人のための一軒です。
しかし、なんと価格は1品¥324~という居酒屋価格。価格を気にせず食べられる、贅沢な夜を。
「〆に隣のお店のパスタを」というお願いにも応じてくれます。この話はここだけのヒミツですよ♡
営業時間:17:00-23:00
定休日:日曜日
カラフルなソースやフルーツの組み合わせに心が奪われる料理は、フレンチ出身店主が瀬戸内海の魚料理を主軸に作る創作和食です。
和にも洋にも合う日本酒は、骨格がしっかりとした山廃や生酛のほか、ヨーグルトのようなにごりのタイプだそう。
広島の藤井酒造が醸す全量純米の「龍勢」。生酛特有の酸味が日本料理と相性抜群。温めても美味しいです。
営業時間:17:30-0:00
定休日:日曜日
日本酒が大好きな店主渡邉さんがフレンドリーな接客でもてなす、バル感覚の和食店です。その人柄のおかげで店内の皆が仲良くなるのだそうです。
日本酒は無濾過生原酒うすにごりをメインに15種類ほどを用意しています。白濁したミルキーな口当たりは女性好みですが、原酒はアルコール度数が高めなのでご注意ください!
「而今」は近年手に入りにくい銘柄。フルーティな飲み口と口に広がる甘み、そして爽やかな酸味に飲み飽きることがありません。
営業時間:17;00-23:00
定休日:土日祝
福井県出身の女性店主による「四季ごはん 晴れ間。」は、和モダンな空間と季節感を大事にした料理が魅力。さまざまな国のテイストもプラスしており、日本と他国の融合と季節の味わいを楽しめます。
日本酒は福井の地酒に特化しており、東京ではなかなかお目にかかれない銘柄も揃えています。
有名ブランド「黒龍」のなかでも、最高峰のクラスと言われている銘柄「火いら寿」。半合¥1,728と値は張りますが、グラスで注文できるのは貴重なのだそう。この機会にいかがですか?
営業時間:平日18:00-23:00,日曜17:00-22:00
定休日:月曜日
日本酒を心から愛するスタッフが働く「それがし」。常に60種類ほどの日本酒を揃えているので日本酒デビューしたばかりでも、飲み慣れている人でも存分に堪能できます。
また、アレンジが加えられたポテトサラダや出し巻き卵などの王道メニューからも目を離せません!食通女子もハマる美味しさと評判です。
店オリジナルの日本酒「それがし」は福島県喜多方にある大和川酒造によるもの。純米は¥540です。日本酒は基本130mlでの提供となります。
営業時間:月〜金17:00-25:00, 日・祝15:00-24:00
定休日:無休
カフェやバーを連想するような外観では想像もつきません!なんととっても美味しい鮨を食べられるのです。鮨屋を感じさせるカウンターと、コンクリートの壁やハイチェアなど洋のテイストが組み合わさって、まるでおしゃれなイタリアンのお店のよう。
¥7,000のコースは握り7貫と干瓢巻き、料理5品が提供され、心もお腹も満たされます。
営業時間:11:30-LO14:00/17:30-LO21:00 ※昼は要予約
定休日:日曜日,祝日
今年1月、白金商店街に誕生した鮨割烹「白金 よこ山」。この道30年の京料理出身の店主が振る舞う料理はどれも絶品で、季節の移ろいを感じさせてくれます。
関西風に握られた甘めのシャリや新鮮な魚の旨みを堪能してください。¥5,000という良心的な価格設定で、日常使いもできそうです。
営業時間:11:30-LO13:30/18:00-LO22:00
定休日:日曜日,祝日
30年研鑽を積んだ店主が、銀座8丁目の風情溢れる空間で、その熟練の技を披露します。
シャリには標高の高い山間部で栽培する愛知産ミネアサヒを使用し、米酢をベースに梅酢を少し加えています。
おまかせ¥7,000なので、銀座でも安心して食べられるところが魅力。夕方の早い時間から深夜まで営業しています。
営業時間:16:00-LO25:30
定休日:不定休
店名の「甚三紅」は、桔梗屋甚三郎が高級な紅花の代わりに蘇芳で染めだした紅梅色の平絹に由来します。そこから転じて高級食材に囚われず、美味しい料理を手軽な価格で提供したい、というコンセプトになりました。
お鮨だけでなく、お肉もとても美味しく、イイトコドリができちゃいます♪根津の言問通り沿いでなびく、甚三紅の暖簾を探してみてください。
営業時間:12:00-LO13:45/17:30-LO22:00
定休日:水曜日
日本らしさを感じる木の内装や歴史を感じる器、まるで四季を表したかのような美しい色合い、口に広がる懐かしい味。思わず「日本人で良かった」と笑みがこぼれるでしょう。
美味しそうに食べる彼の横顔を見ながら、和の世界の素晴らしさを感じてみてください♡
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