yagioh
2016/07/27
当たり前のようにレシピ本に書いてある「切り方」。
あなたは全部わかりますか?
食材には、その料理に合った切り方が、存在するのです!
「なんだか自分の手料理って写真映えしないなぁ」と思っていませんか?
それは「切り方が揃っていない」からかもしれません。
今回は、大人女子なら知っておきたい、超基本の切り方から、インスタ映え抜群の一目置かれるような飾り切りまで、ご紹介します!
「薄切り」は、その名の通り、材料を薄く切る切り方。めやすとして、幅は1mm程度。
「輪切り」は、切り口の丸い大根、なす、にんじん、きゅうりなどの材料を、端から切る切り方。厚さは用途によって変える。
切り口の丸い材料を、輪切りにし、それを半分に切ったのが「半月切り」、更に半分に切った形を「いちょう切り」と、呼びます。
キャベツの千切りの場合は、キャベツの葉を折りたたみ、1~2mm幅を目安に切ります。
「みじん切り」は、材料をこまかくみじん状にする切り方。
タテ半分に切ったものを切り口を下にして、根元を残して繊維に沿って薄く切り込みを入れます。
次に、包丁をひくように、ヨコに細かく切り込みを入れ、端から刻んでいきます。
「乱切り」は、切り口が丸く、細長い材料を、不規則な形に切る切り方。
材料を回しながら斜めに切り、大きさはほぼ一定にしていきます。
薄切りにした材料を、端から細長く均等に切る切り方。目安は、幅3mm以上。
普段料理をする人は、基本の切り方はマスターしているでしょう。
ここからは、食卓が一気に華やかになる、アイディア飾り切りをご紹介します!
ちょっぴり応用編なら、1つの食材があれば、すぐにチャレンジすることができます!
お正月や結婚式などのおめでたい席で、よく使われるニンジンの飾り切り。
花の形になっていて、一気に料理が華やかになります!
そんな飾り切り、実は、意外と簡単にできるのです!
イチゴ特有の円錐型を、上手に使ったハート型の飾り切り!
ヘタを取り、縦に半分に切ります。
そしてヘタが付いていた方を、ハート形になるよう、斜めに切り込みを入れれば、あっという間にハート形のイチゴの完成です!
もう1つ、イチゴの飾り切りをご紹介します!
イチゴを真っ直ぐに置き、下の円錐の下の方から、写真のように切り込みを入れて行きます。
勢い余って、切り落とさないように注意して◎
花びらが開くように、徐々に切り進めれば、あっと言う間にバラのイチゴが完成!
ソーセージを、縦半分に切ります。
切り落とさないよう、細く切り込みを入れていき、それを丸くお花の形になるよう、つまようじで留めます。
フライパンで焼き、真ん中に卵を落とせば、こんなにかわいいお花の目玉焼きの完成!
アボカドを薄く切り、ハート形になるように飾り付ければ、おもてなし料理にピッタリ♡
ワンランク上の見栄えに仕上がります!
パーティー料理や、お弁当にもピッタリのかわいいひよこちゃん!
白身をギザギザに切って、卵の殻に見立てましょう!
こんなに華やかなキウイの飾り切りも、チャレンジすると意外と簡単にできちゃいます!
皮を少し厚めに切るのが、上手に花が開くポイントです。
これは全て、包丁でかまぼこを切ってアレンジしたもの。
かまぼこだけで、こんなにもバリエーション豊富に作れるのです!
こんなに素敵な飾り切りが出来れば、将来義理のお母さんとも、上手にコミュニケーションがとれること間違いなし!
基本の切り方から、応用編の飾り切りまでご紹介しました!
おいしい料理は、見た目もとっても大事。
色々な切り方をマスターして、キレイで美味しい料理を作れるようになりましょう♡
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