最新☆癒し系女子はベイマックス女子!ベイマックス女子って一体!?
たかあみ
2015/10/08
分かったつもりが一番怖い、ビジネスマナー。
ある程度社会人経験があると、自分では分かっているつもりになりがちですが、実際は間違っていることもあるのです。
「残念な人」と思われないように、ここでこっそりマナーの復習をしちゃいましょう。
名刺を相手より下にして渡すことに気を取られて、大事なことを忘れていませんか?
忘れてはいけないのは、名刺入れを座布団に受け渡しをし、指が文字にかからないこと。
名刺はその人の分身です。
目を見てしっかり挨拶をし、丁寧に扱いましょう。
初対面の場は緊張するものです。
名刺はすぐに名刺入れにしまいがちですが、名刺に書いてある情報から、短い質問をして会話をしておくと場の雰囲気も温まるのでオススメ。
話す時は相手の名前を呼ぶと、親近感が増します。
日本料理店やお寿司屋さんではにおいはタブーとされています。
料理の香りや味を台無しにしないように、香水などは付けないようにしましょう。
柔軟剤や脱臭スプレーのにおいにも気を配りましょう。
買ったときの紙袋は自分が持ち運ぶ用であり、お客様にお渡しするための紙袋はお店で別にもらいます。
お土産を渡すのはお開きの間際にしましょう。
品物を紙袋から出しておき、上下や向きに気をつけて、両手で持って渡しましょう。
新品の紙袋は「よろしければお持ち帰り用の袋です」と一言添えると◎!
相手もメールを送ろうとしているかもしれません。
会食当日の深夜や翌日の早朝に不意に送られると、企業の方は「緊急事態?!」とプレッシャーを感じる可能性も。
贈る時間は、翌日の8〜11時を目安にしましょう。
所要時間と要望は、冒頭で伝えましょう。
例えば、「〇社への企画で2案みていただきたく、10分ほどお時間いただけますか?」などのように、具体的に要望と、かかる時間の目安を伝えると良いでしょう。
内輪の食事会や、上司と1対1の場であれば良いかもしれませんが、公の場では少なくとも丁寧語を使いましょう。
後輩も見ているはず。
正しい言葉を使えることが信頼にも繋がるということを念頭においておいて。
頼みにくいことをお願いするときに、遠まわしな伝え方をしてしまいがちですが、内容による難易度等は相手が判断すること。阻害要因に配慮しながら端的に伝えましょう。
期限は「なるべく早く」のように曖昧にせず、きちんとした日時を伝えて明確にするようにしましょう!
いきなりプレゼンを始めるのではなく、冒頭で着地点、ゴールを明確にすることが大切。
「御社のために私共ができることをあげてまいりました。最後にはご意見をいただきたく思います」など、ゴールを動詞系で共有しましょう。
プレゼンは、自分の用意してきたことをただ話す場所ではありません。
相手が疑問や違和感を感じているようであれば、それがどの部分なのかを聞いて次に活かせる材料を探します。
相手側の反応がわからないと、また次に時間をもらっても的を外したプレゼンになってしまうのでお互いに不利益です。
例えば取引先と一緒にいるときに、「どうぞ、ジャケットをお脱ぎ下さい」と言われたら、「では、お言葉に甘えて」とジャケットを脱いでも構わない場面があります。
状況にもよるので一概には言えませんが、型にはまったマナーより、TPOに合わせた対応が大切になります。
若い世代は時計を持たないという方も多いようですが、仕事は同年代の人とだけするわけではありません。
自分では時間を確認しているつもりでも、傍からみたらメールチェックをしているように見えて失礼になる場合も。
なるべく腕時計は忘れないようにしましょう。
打ち上げは感謝を伝える場です。
テーブルを回るときは、ノンアルコールとビール、両方を持って相手が選べるようにしておくと良いでしょう。
自分の手柄をアピールするより頑張ってくれた後輩を連れて行って紹介すると、社内外で好評価でしょう♪
マナーがしっかりと備わっていなければ、せっかく仕事で成果を出しても信頼されない要因になってしまいます。相手の立場にたって動けば、自然と自分も相手も気持ちよく仕事ができるでしょう。
正しいマナーを味方につけて、ワンランクアップした自分になりましょう!
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