jonasan
2017/04/21
ドロドロの不倫関係と、笑ってしまう程オーバーな演技が人気を博した、「不機嫌な果実」。
あなたは観ていましたか?
作家・林真理子氏の同名小説を原作とする連続ドラマでは、「夫だけでは、満たされない」をキャッチコピーに、夫・航一(稲垣)との結婚生活への不満を募らせた主人公・麻也子(栗山)が、情熱的な音楽評論家・通彦(市原)と“禁断の愛”に溺れていく様を中心に、男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描き、ネット上では「登場人物がクズばかりなのに、楽しい!」と話題になった。
「私だけが損をしている」「私ってツイてない」が、口癖の主人公・麻也子。
もちろん不倫はいけませんが、夫にも原因が!
麻也子の夫・航一は、極度のマザコン&潔癖性なのです。
たしかに、それはちょっと辛いですよね…。
もしも、あなたの彼がマザコンだったら…?
麻也子と同じ道を歩まないように、あなたの彼がマザコンかどうか、結婚前にしっかりとチェックしましょう!
もしも、彼の誕生日やクリスマスなど、イベント当日に一緒に過ごしてくれない場合は、要注意!
恋人やパートナーがいるにも関わらず、イベント当日に母親を優先する男性は、かなりマザコン度が高いです!
航一は、麻也子の誕生日に、自分の実家に連れて行き、母親の手料理で妻の誕生日を祝うという、なかなかのマザコンぶりでした。
一人暮らしなのに、頻繁に母親が来て、家事をしてもらっているなど、お互いに親離れ、子離れができていない社会人男性は、完全にマザコンだと言えるでしょう。
このパターンは、頻繁に母親が来たり、結婚生活に口を挟んでくるなど、結婚後に苦労するのが目に見えています!
マザコン男は、彼女の手料理の味付けに非常にうるさく、自分の母親の味と比べて、批判することが多いのも特徴。
彼にとっては、大好きな母親が作ってくれた料理の味付けが、一番美味しい味付けなのです!
もちろん、誰でも、自分の育った家庭の味が一番好きだ、という感情はありますよね。
しかし!
問題なのは、それを、料理を作ってくれた彼女本人に言ってしまうこと。
彼女を傷つけるかもしれない、という判断ができない、デリカシーの無さが問題なのです。
マザコン男は、何か困ったことがあると、すぐに母親を頼ります。
結婚後は、妻の意見よりも、母親の意見を優先させることも。
マザコン男は、「母親の意見が正しい」という環境で育ってきたので、結婚後も自分の母親が一番、ということにもなりかねません!
もしも結婚後に妻と母親の意見が割れてしまったら?
常識ある大人の男性ならば、平等な判断をし、双方を傷つけないように配慮しつつ、自分の愛する人を優先するでしょう。
ずっと母親に、肯定されて生きてきたので、マザコン男は、「自分が正しい」と、思い込んでいる場合が多いです。
そして、自分を否定されると、ヒステリーを起こしたり、過剰な束縛をしたりなど、異常な行動を起こすことも。
航一は、麻也子の浮気を厳しく問いつめ、携帯をチェックしたり、門限を設けたり。
しかし、その一方で自分は、麻也子の親友・久美と、平然と浮気をしていました!
彼がマザコンなのか母親想いなのか、言動をチェックしてみると、分かってくると思います。
結婚後に、「こんなはずじゃなかった!」と、後悔することにならないよう、しっかりと結婚前にチェックしましょう!
Copyright© 運営事務局