すごくめちゃめちゃ簡単おしゃれなミサンガの作り方を紹介します♥
zuyu
2017/06/08
ぶきっちょさんでも作れる*簡単シュシュの作り方
シュシュって可愛いくてついついたくさん集めたくなっちゃいますよね。
そんなシュシュ、自分で手作りしてみませんか?
まずは縫うタイプのシュシュの作り方で必要な道具をご紹介します。
10cm×60cmの布を準備しましょう。
この布の幅や長さはお好みで。大振りな物が良ければ、長さや幅を少し大きく取ると良いみたいです。
ポイントとしては、できるだけシワのできにくいようなサテンやシフォン素材の布地を選ぶと良いんだとか。
もちろん中途半端なはぎれを再利用するのもありです。
ゴムの長さは18~20cm
このゴムの種類は髪ゴムを使う方もいますし、平ゴムを使う方もいるようです。
自宅にある物を使って良いようですが、もし用意するというのであれば、
髪ゴムは丈夫なのでおすすめだそうです。
どちらも100均で購入出来ます。
布の色に合わせた糸を用意しましょう
使いたい布地に合わせた色の糸を選ぶいいでしょう。
ですが、合う糸がなくても、上手く縫えば見えないですし気にならないので大丈夫です。
ゴム通しやミシン
あると便利な物はゴム通しやミシン。
ですが、なくてももちろん大丈夫です。
ミシンがなくても手縫いで作る事が可能ですし、
ゴム通しは安全ピンや、ヘアピンなどで代用可能です!
ではここからは、基本になるシュシュの作り方をご紹介していきます!
シュシュの作り方は、たくさん作り方があるようですので、一番自分がしっくり来るやり方で作ってみてください。
今回はぶきっちょな私でも何とかなるかな?と思った作り方をご紹介します。
作り方1.中表で縫い合わせる
中表というのはシュシュが完成したときに見せたい側を内側にして縫い合わせると言う事。
輪になっていない(端と端を合わせた)方の端から縫う位置は、0.5~1cmのあたりです。
このとき端から端まできっちり縫ってしまうとひっくり返すのが大変~!
なので、端に少し縫い残しを作っておくとひっくり返しやすいです。
作り方2.縫い代を割る
縫い代というのは今縫い合わせていった部分です。
まずは、その部分が真ん中になる様に折り目をずらします。
そして縫い合わせた部分をひらいていきましょう。これを「縫い代を割る」と言います。
作り方3.布をひっくり返します。
先ほどの縫い代を割った部分に手で押さえしっかりとクセをつけておきましょう(手アイロン)
そこまで来たら見せたい側が表になる様にひっくり返します。
この行程がぶきっちょさんにはちょっと面倒ですが、縫い残しがあるととても楽になりますよ。
作り方4.端を縫い合わせましょう
ひっくり返したら、縫い残していた部分を縫い合わせます。
そして、シュシュを輪っかの形になるように、縫っていきます。
このとき、端と端を1cmくらいずつ内側に曲げて、コの字縫いや、まつり縫いで縫い合わせていきます。
注意*全部縫い合わせてしまうとゴムを通せませんので、ゴム通し用に最低でも3~4cm程は残しておきましょう。
作り方5.ゴムを通す。
ゴム通し口からゴムを入れぐるっと一週通ったら端と端を固く結びます。
このときあるあるなのが、ゴムの反対側の端が中に入ってしまった!と言う失敗。
二度手間になってしまうので、ゴムの反対側の端はシュシュにクリップで留めておくなどして、
奥に入りこまない様にしましょう。
作り方6.ゴム通し口を閉じれば完成です!
ゴムを通し硬く結んだら、後はゴム通し様にあけておいた口部分を縫い合わせます。
形を整えれば、シュシュの完成!!
注意!ゴムはしっかり結んでおくようにしましょう。
でないと、あとでほどけてしまった!なんてこともあるそうですよ。
続いては基本のシュシュの作り方をアレンジしてできる可愛いシュシュの作り方をご紹介します。
基本のシュシュができたら・・・
リボン付きシュシュを作ってみましょう。
基本のシュシュにリボンの飾りを縫い付けるだけ!なので、至って簡単!
リボンシュシュ作り方1.リボンにしたい布地を準備します。
リボンにする布地はシュシュの布地と同じ物でOK。表側と裏側の2枚用意します。
リボンになる部分と、リボンを止める紐部分とを用意します。
リボンの形はお好みでOK
画像のようにうさ耳風にしても良いですし、長方形でも大丈夫です。
リボンシュシュ作り方2.リボンを縫い合わせる
表と裏の布地を合わせて、縫い合わせます。
長方形の布地を使った場合は、画像のように形を整え、縫い合わせておくと型崩れしないですよ。
リボンを留める紐になる布地は、縫い代部分を内側におりこんで、縫い合わせておきます。
リボンシュシュ作り方3.シュシュに縫い付ける
最後に、リボンとシュシュを留めるように縫い付け、
その縫い付けた部分が隠れるように紐をシュシュとリボンに回し縫い付けます。
完成!
うさ耳も**
このリボンを例えばうさ耳風にして結びつけてしまったり!などアレンジはたくさん。
リボンの形一つで表情も全く違う物になるので、ぜひ色々試して見てくださいね。
レースをプラスで用意しておけば・・・
レース付きのシュシュはシュシュ本体を縫う前に、一工夫します。
基本の作り方で準備した物+使いたいレースを用意しましょう。
レース付きシュシュ作り方1.中表に折る前に布地にレースを縫い付ける
基本のシュシュの作り方でお伝えした、
布地を縫い合わせる行程(一番最初の行程)の前に、
つけたいレースを端から1cm程の位置に縫い付けます。
レースの端を縫い合わせる時は少し注意して
このときレースの縫いはじめと、縫い終わりは端の処理が自然になる様に、
徐々にフェードアウトしていくように斜めに縫っていくと良いそうです。
このときレースの縫いはじめと、縫い終わりは端の処理が自然になる様に、
徐々にフェードアウトしていくように斜めに縫っていくと良いそうです。
レース付きシュシュ作り方2.基本のシュシュの作り方の行程へ
あとは、基本のシュシュの作り方と同じ行程です。
布地を中表にして縫い合わせひっくり返します。
ゴムを通せば、レース付きのシュシュが完成します!
簡単ですが、この一手間で雰囲気が違ってくるので是非試してみてくださいね。
2WAYシュシュで気分を変えることも!
このシュシュは、普通のシュシュとしてもつかえますし、リボン付きのゴムとしても使えるという2WAYのシュシュの作り方です。
このシュシュは、普通のシュシュとしてもつかえますし、リボン付きのゴムとしても使えるという2WAYのシュシュの作り方です。
2WAYシュシュ作り方1.基本の作り方でゴム通しまで済ませる。
基本のシュシュの作り方でゴム通し(作り方5)まで済ませたら
最後はゴム通し口を縫い合わせるのが本当ですが、
そこで、ゴム通し口は閉じない!というのがこのシュシュ。
そうすることで、シュシュとしても使えますし、
キュッと寄せてしまえば飾り付きのゴムのようにも見える髪ゴムができあがります。
2WAYシュシュ*ポイント*
ゴムを結び合わせる前にゴム通し口よりも大きめの大振りのビーズなどを通しておくと良いそうです。
またこの2WAYシュシュを作るときは平ゴムではなくて、普通の髪ゴムを使ってくださいね。
カラフルで可愛い!
基本のシュシュの作り方で、使用する布地を端切れを縫い合わせた物を使うとパッチワーク風に仕上げる事も・・・。
パッチワークシュシュ作り方1.布地をカット&縫い合わせる
使いたい端切れを4~5種類ほど集めます。お好みで大丈夫です。
幅はすべて10cmに合わせて、縫い合わせたときの長さが大体60cm程になるようにしましょう。
パッチワークシュシュ作り方2.基本の作り方で仕上げます。
あとは基本の作り方と同じです。縫い合わせる端切れを異素材などにすると面白いですし、レースをつけたりしても可愛いですよ。
その他にも手作りできるシュシュはいっぱい!ありますよ~。
ビーズ付きシュシュ
ビーズ付きシュシュはできあがったシュシュにビーズを縫い付けるタイプもありますが、
毛糸を使って髪ゴムに編み込んでいくとタイプもあります。
このタイプも使うビーズによって雰囲気が変わるので取ってもお勧めです。
今回は髪ゴムにビーズを編み込んでいくやり方をご紹介していきたいと思います。
1.髪ゴム。
すでに輪っかになっている髪ゴムを用意します。
もちろん、自分でカットして結んだ物でもOKです。
2.ビーズ
お好みで。30~100コくらい準備すると良いそうです。6mm玉や8mm玉など大きさの違うものをつけていくとボリュームもでて可愛いです。
3.毛糸
毛糸を使ってゴムにビーズを編み込んでいきます。
隠れたりしないので、ビーズの色味と合わせた色の毛糸を準備しましょう。
細い毛糸の方が編みやすくお勧めだそうです。
4.針
今回ご紹介するのビーズ付きシュシュではかぎ針を使いますのでかぎ針を準備します。
あとは毛糸にビーズを通すときに、針があるととても便利です。
ビーズの大きさによってはビーズ用の針があると良いそうですが、大きめのビーズなら普通の縫い針でもOKです。
ビーズ付きシュシュ作り方1.一段目を編んでいく
まず、1位段目を編んでいきますが、2本取りつまり毛糸を2本で鎖編みをしていきます。
その方がゴムが綺麗に隠れるんだそうです。目安は40目ほど。
このとき、もし2本取りしないで編む場合は倍の80目が目安になります。
ポイントとしては、
編むときに余裕があるようにきつめではなく少しゆとりがあるように編んでいくことです。
きつく編んで行くと、編み目がくるくるまわってゆがんでしまうんだそうです。
ビーズ付きシュシュ作り方2.ビーズを毛糸に通す。
一段目を編み終わると一度毛糸をカットして、しっかりと結びます。
(この毛糸は後で一緒に編みこむのでそのままにしておいて良いそうです。)
そこまで終わったら好みのビーズを毛糸に通していきます。
このとき針を使いビーズを通していくと簡単です。
ビーズを通すときは8mm玉や6mm玉なら、ビーズ用の針がなくても通せるそうです。
この通した順番で編み込んでいきますので、仕上がりをイメージして一度並べてから順番通りに通していくようにします。
ビーズ付きシュシュ作り方3.2段目を編み込んでいく。
ビーズを通し終わったら、2段目を編み込んでいきます。
2段目は1本取りで良いそうです。1段目の編み始めとは少しずらした位置から編み始めます。
まずは鎖編みをして、同じ目に細編みをします。
2目からビーズを通して細編みで編み込んでいくそうです。
一つの目にビーズを二つ通したり、一つ通したりしながら最後まで編んでいきます。
ビーズ付きシュシュの作り方4.途中1段目の処理していない糸を一緒に編み込むのを忘れずに。
1段目の処理していない糸は一緒に編み込んでいきます。
ちょっとやりにくいんですが、慎重に引っ張りながらゆっくりやりましょう。
最後まで編み終わったら処理して完成です。
ビーズは計算を間違い途中で足りなくなってしまうと大変!なので、大目に糸に通しておくといいそうですよ。
ビーズも様々な形や柄、素材の物を使うと、面白いのができあがります。
是非試してみてくださいね。
文章読んだだけじゃ頭に入ってこない!
ぶきっちょさんあるあるですよね。笑
動画で見た方がわかりやすいかと思いますので、いくつか手作りシュシュを作っている動画をご紹介していきたいと思います。
皆さんとても丁寧に作り方をご紹介してくれているので、わかりやすいですよ~。
手作りシュシュの作り方
こちらは今回ご紹介したシュシュの作り方とは違いますが、こちらの作り方も基本の作り方と言われている物です。
とてもわかりやすく紹介してくれています。
レース付きシュシュの作り方
動画内ではサテンリボンを使ったシュシュですが、レースに変えるとレース付きシュシュに出来ます。
とてもゆっくり説明してくれているので初心者さんでもおいていかれず良いかなと思います。
ビーズ付きシュシュの作り方
こちらはビーズ付きシュシュの作り方紹介動画です。
糸の処理の仕方、編み方など丁寧に説明してくれているのでとてもわかりやすいですよ。
こんなに簡単にできるなんて!と驚いたシュシュの作り方です。
動画タイトルにもありますが、切って結んで行くだけでシュシュを作る方法をご紹介してくれている動画です。
これならほとんど針や糸も使わないので、究極のぶきっちょさんにもお勧めです。
子供と一緒に作れる!?
ストローを使って作れる髪ゴムの作り方紹介動画です。
とっても簡単なのでお子さんでも作れるんだそうです。
ボリュームはあまりありませんが、お子さん用の髪ゴムならこれくらいの方が結びやすかったりしますよね。
是非作ってみてください~**
ここまでシュシュの作り方についてご紹介してきました。
ちなみに、シュシュってとにかく可愛くてついつい集めてしまいますが収納どうしてますか?
収納どうしてますか?
かごにまとめて入れているという方が多いと思いますが、
せっかく可愛いシュシュなので、魅せる収納で可愛くお片付けしてみてはどうでしょう?
いくつか片付け実例集をご紹介したいと思います。
1.空き容器を利用してみては?
空き缶や、お菓子の空き容器、ラップの芯などを再利用。
それに可愛い布や紙を貼り付ければ、シュシュを可愛く収納することができます。
一目でどのシュシュがどの位置にあるか分かるので、
お気に入りのシュシュを「ない!ない!」と探すことも減りそうですよね。
2.ガーランド風もおしゃれ
壁に麻紐などの紐をかけクリップでシュシュを留めれば、ガーランド風に。
吊すだけなのでとても簡単ですが、とってもキュートですよね。
3.キッチンペーパースタンドの再利用もあり
てるタイプのキッチンペーパースタンド。
あれをシュシュの収納にしちゃうというアイデアも。
スペースも取らないですし、何より片手でぽんと落とすだけなのでしまうのも簡単。
いかがでしたが?
シュシュの作り方にもたくさんしゅるいがあり、子供でも簡単に作れちゃうような物もたくさんありましたよね。
ぜひ作ってみてください。
そしてシュシュって何個あっても困らないので、お友達へのプレゼントにもとても喜ばれるんです!
仲の良い友達とお揃いのシュシュなどつくってんみてはいかがでしょうか?
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