ミステリアスなブルーブラックの髪色で艶やかに!色気もプラスさせて
照屋 愛梨
2016/12/09
髪色をかえたいけれど、なんだかマンネリですぐ飽きてしまう…
そんな人におすすめなのが、表情が変わって楽しめるインナーカラーです!
美容院でオーダーする前に、ますは知っておきたいインナーカラーについておさらいしましょう。
主に、髪の毛の表面ではなく普段は見えない内側にハイライトやローライトなどのポイントカラーを入れるカラーリングのことを言います。
毛束が動くふとした瞬間や、髪を耳にかけたりアレンジした時などに、普段は見えないインナーカラーが表情をのぞかせます。
地味な印象を持たれがちな黒髪だからこそ、インナーカラーのギャップで驚かせましょう。
インナーカラーの中でも人気の組み合わせは、ベースカラーに黒髪をもってくるカラーリングのコンビネーションです。
黒髪ショートボブにインナーカラーを忍ばせる組み合わせは、ギャップが大きく、インナーカラーならではのコントラストを楽しめます。
取り入れたい!と人気のヘアースタイルです。
黒髪の中に忍ばせたインナーカラーとのギャップが大きいのが黒髪ではないでしょうか。
ギャップを楽しめるのもインナーカラーの魅力のひとつです。
どうしてもイメージチェンジがしづらくマンネリになってしまいがちなショートボブ。
飽きずに髪型を楽しめるインナーカラーと相性が良い髪型と言えるでしょう。
耳にかけてインナーカラーをちらりと覗かせることのできる、前下がりのショートボブも、インナーカラーと相性抜群です。
ショートボブにインナーカラーの組み合わせが人気ですが、もちろんロングヘアにもインナーカラーは似合います。
ショートボブに比べて髪の全体の面積が大きくなるロングヘアでは、隠すというよりも、ハイライトに近い効果がインナーカラーに期待されます。
ベースカラーと同系色で、色の彩度を高めたインナーカラーなら、グラデーションのように、さりげなくインナーカラーを取り入れることが出来ます。
ロングヘアでは、耳の後ろあたりの襟足にインナーカラーをいれるのが人気のバランスです。
髪を下したときにも、束ねた時にも、異なる魅力を演出してくれます。
インナーカラーは、色によって大きくイメージが異なります。
なりたいイメージやベースカラーによって、どんな色を入れればよいのでしょうか?
色味を抑えたアッシュ系のグレーのインナーカラーも、おすすめです。
色味が強く出すぎない抜け感が上級者向きのハイセンスな雰囲気に仕上がります。
女らしさをのぞかせる暖色系の温かみのあるインナーカラーもおすすめです。
ブラウン系のベースカラーの髪色にも馴染みやすく、取り入れやすいです。
くすみのあるアッシュ系のヘアカラーと馴染みやすいのが、意外にも寒色系のインナーカラーです。
青や紫などの寒色系は、肌の色に透明感を与え、白く見せてくれる効果もあります。
明るめの髪色やハイブリーチのベースカラーにおすすめしたいのが、全体よりも色味を抑えたローライトとしてのインナーカラーです。
顔回りのフェイスラインにインナーカラーをいれることで、引き締め効果と、髪型のシルエットを縁取り際立てます。
せっかくのインナーカラーだからこそ、隠したままではもったいない。
たまにはヘアアレンジやスタイリングで、インナーカラーを主役に、楽しみましょう。
普段は内側に隠れているインナーカラーだからこそ、ふと髪をあげたりアレンジした時に現れ、ヘアアレンジがより楽しくなります。
無造作にアップにしたラフなまとめ髪にも、インナーカラーはアクセントになってくれます。
あえてヘアアクセサリーなどは付けずに、インナーカラーを主役にしましょう。
ハーフアップの編みこみヘアアレンジなら、編みこまれたインナーカラーが印象的。
普段は見えない新たな表情が顔をみせます。
ヘアアレンジやスタイリングによって、見え隠れするインナーカラーで、普段は見せない魅力を忍ばせましょう。
Copyright© 運営事務局