ミック0331
2017/05/10
お肌の老化を気にする女性は多くいると思いますが、髪の毛も年齢と共に老化する事はご存知でしょうか。潤いのある美しい髪は、見た目を若々しく見せます。
髪の毛が濡れている状態は、髪のキューティクルが開いている状態です。髪を保護する役目のキューティクルが開いたままで髪を放置すると、髪の水分がなくなりパサつき易くなったり、枝毛や切れ毛の原因となります。
キューティクルを閉じさせる為には、髪を洗った後は、タオルドライをし、出来るだけ早くブローをする必要があります。
では、ドライヤーをどのように使ってブローしたら良いのかを確認していきましょう。
ドライヤーを使う時は、髪が傷まないよう、髪から15cmくらい離して使い、温風と冷風でブローします。また、同じ部分に当てすぎないようドライヤーを揺らしながら使用すると良いです。
ブローの手順としては、一番髪の毛の量が多い後頭部付近からです。次に、頭頂部を乾かし、サイド部分、前髪の順で乾かしましょう。
ブローの始めは、髪の根元から乾かしていき、根本が乾いてきたら、中間部分、毛先の順で乾かします。温風で8割程乾かし、後は冷風で乾かしましょう。
次に、ショートヘアの方のブロー方法について、動画を交えてご紹介していきます。
髪が短いと、自然乾燥でも十分乾きそうですが、髪の健康の為にはショートヘアでもブローが必要です。動画で確認していきましょう。
超簡単!!セルフブロー講座(ショート編)
簡単で基本的なショートヘアのブロー方法を紹介しています。短時間で乾かせて、ブラシを使えば楽に髪を整える事が出来ます。
ショートブロー方法
こちらの動画では、朝の寝癖を直す時のブロー方法について紹介しています。ドライヤーの使い方も詳しく説明しているので参考にしてみてくださいね。
次は、ロングヘアのブロー方法です。ロングヘアの方はブローに時間がかかりますが、髪の健康の為にしっかりブローしましょう。
ロングヘアの場合は、ブロー前になるべく髪の水分をタオルで取るようにします。強く擦ると傷みの原因になるので、タオルで包むように取ってからブローを始めましょう。
毎日さらさら♡髪の毛の乾かし方
こちらの動画では、ロングヘアをさらさらにブローする方法を紹介しています。毎日のブローで美しい髪にしていきましょう。
自分で出来るブローの仕方
自分でも簡単に出来るブロー方法を動画で紹介しています。ドライヤーとブラシだけで、ふんわりヘアを作れたら嬉しいですよね。
最近では、温風と冷風機能の他に、髪や肌をケアしてくれたり、他の便利機能が付いているドラーヤー等が販売されています。いくつかご紹介します。
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア
¥16,800(税込)
温冷リズムモードや、室温に合わせて温風の温度が変わる温風モードも搭載。また、「ナノイー」とダブルミネラルを含んだ風で、髪のUVケアなど、髪の毛を強くしてくれる機能もあります。
リュミエリーナ ヘアビューザー
¥24,300(税込)
髪や肌の分子や遺伝子を、直接活性化する技術「バイオプログラミング」の力で、ブローするだけで髪や肌に潤いが増します。また、髪が速く乾くと人気のドライヤーです。
クレイツイオン グレイス ムービングドライ
¥9,180(税込)
ドライヤーを揺らしながらブローする必要がない、自動でスウィングする機能が付いています。また、1500Wの大風量なので速く乾かす事が出来ます。デザインもおしゃれです。
ノビー ヘアドライヤーNB1500
¥6,460(税込)
軽量タイプのドライヤーなので、ロングヘアで長い時間ブローをする方でも手が疲れにくいです。また、約100万個/cm3以上のマイナスイオンが放出される機能も搭載されています。
ブローの時にブラシを使いたい場合は、髪が乾いてから使用するようにしましょう。髪が濡れている際のブラッシングは、髪が傷んだり切れ毛の原因になる事があります。
スクンチ 35mmロールブラシ
¥950(税込)
ロールブラシは、髪にボリュームをもたせたり、毛先をカールさせる時に便利なアイテムです。こちらのロールブラシは、豚毛とナイロン毛の混合です。
アヴェダ パドル ブラシ
¥2,235(税込)
ブロー以外でも、普段のブラッシング時にも便利なブラシです。髪や頭皮への負担を軽減するデザインで、頭皮のマッサージ効果もあります。
デンマンブラシ D4 ブラウン
¥1,250(税込)
ブローやブラッシングの定番のデンマンブラシです。髪の毛をしっかり伸ばしたい場合は、ボリュームを抑えたい時に便利なブラシです。
いかがでしたでしょうか。面倒になりがちなブローを毎日正しく行う事で、普段あまりブローをしないという方は、髪の毛の調子がいつもとは違ってくるかもしれません。是非、実践してみてくださいね。
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