髪の毛をすくとデメリットも多い!?髪をすく時に注意する点とは?
ミック0331
2017/02/14
そもそも髪の毛はどのくらいの速さで伸びるのでしょうか?
人間の髪が伸びる速さは1日平均0,35~0,4mmだそうです。
1日に平均0,4mm伸びるなら1か月で12mm、1年で14cmという計算になります。
けれども性別や年齢、体調、栄養状態、季節によって髪の毛の伸びる速度は変わるようです。
気温が高くなる夏は速度が速く、逆に寒い時期は伸びないそうです。
また30歳を過ぎると、髪の毛の成長速度は遅くなると言われています。
髪の毛が伸びない原因は大きく分けて次の4つです:
・栄養
・ストレス
・寝不足
・頭皮ケア不足
一つずつ取り上げていきますね。
髪の毛が成長するには健康的な食生活が必要です!
バランスが欠けた食事は、髪の毛が伸びない原因になります。
髪の毛はほぼタンパク質で作られているので、十分なタンパク質を取らないことは髪の毛が伸びない原因になります。
バランスの取れたタンパク質を毎日、適量とりましょうね。
鉄分と亜鉛が不足すると体が貧血状態になり、髪の毛が伸びない原因になります。
それどころか、髪が抜ける原因になるかもしれません。
鉄分や亜鉛は肉や魚介類、卵やレバーなどで両方とることができますよ。
またはサプリメントなどで補って、髪の毛が伸びない原因を取り除きましょう。
髪が伸びるためには脂肪が必要です。
脂肪がないと体は健康な髪の毛を保つことができません。
できればオメガ3脂肪酸のような脂肪分を適量とりましょう。
ほぼタンパク質でできている髪の毛ですが、質をよくするには鉄分や亜鉛、ビタミンが必要です。
特にビタミンBとビタミンCを適量とりましょう。
ビタミンCは鉄分を吸収するのを助け、ビタミンBは抜け毛防止や髪を早く伸ばす助けになるそうです。
ビタミンBはほうれん草のような緑黄色野菜、また玄米や酵母、レバー、バナナに含まれていますよ。
髪の毛の栄養不足にはサプリメントを利用するのもアリですよ。
こちらのサプリは鉄分はもちろん、ビタミンCやビタミンB、葉酸など髪の毛に大切な栄養素が入っています。
髪の毛が伸びないだけでなく、美容の最大の敵ストレス!
ストレスが溜まると毛細血管が縮んで頭皮の血行が悪くなり、髪に栄養がいかなくなるんです。
頭皮をもんでみて固いなら要注意!
気付かないうちにストレスを抱えているのかもしれませんよ。
健康を保ち、ストレスを避けるためにもよく食べ、よく寝て、適度な運動することは大切です。
それだけでも体内のストレスレベルが下がり、健康な髪の毛をキープできます。
極度のストレスや精神的なストレスは髪の毛が伸びない、または抜ける原因になります。
友達と外出したりショッピングしたり、アロマオイルでリラックスする時間を持ちます。
ストレスを発散させ、心も体も髪の毛も健康に保ちます。
極端なサプリメント摂取や投薬、トラウマ、過度の運動は体にストレスを与え、髪の毛の生産を中止してしまいます。
体が受けているストレスに気づくことで、髪の毛が伸びない原因を知ることになります。
薬によっては体に合ってなくて髪が伸びない、または抜ける副作用が出ている場合があります。
おかしいと思ったら、お医者さんに相談してみてくださいね。
睡眠は髪の毛だけでなく、体や私たちの生活にとって大切な要素です。
寝不足は体全体の健康にもよくないので、できれば6時間以上の睡眠がほしいところです。
髪の毛が成長するためには成長ホルモンが必要です。
この成長ホルモンは、午後10:00から午前2:00までの間に寝ていることで最も分泌されるそうです。
つまり十分な睡眠時間、しかも午後10:00から午前2:00の間、寝ていることが大切になってきます。
午後10時に寝るのはなかなか難しいですが、その分朝早く起きて朝活や朝の運動に時間をあてればいいですよ。
髪の毛が伸びない原因としてカラーやパーマの繰り返し、スタイリングのやりすぎなどがありますが、頭皮のケアをしっかり行うことでダメージを補うことができます。
頭皮マッサージで血行を良くし、髪の毛が伸びるスピードが早めます。
地肌を傷付けたくないので、シャンプーをつけた状態で試してくださいね。
やり方は簡単!
指の腹を使って、優しく円を描くように揉みほします。
発毛を促進するツボもあります。
頭皮の血行を促進させて、毛母細胞の働きを活性化させましょう。
百会
ツボを刺激して髪の毛を伸ばします。
頭のてっぺんと、両耳と鼻の延長線が交わる点に位置します。
指の腹を当て、下方に向けて心地よく感じる強さで押します。
天柱
首の後ろにある筋肉の外側にあり、髪の毛の生え際を刺激します。
親指の先をツボに当て、残りの指は頭を包むようにします。
頭全体を親指で支えるようにして強めに刺激します。
風池
髪の毛を伸ばす天柱ツボのさらに指1本分外側にあるくぼみに位置します。
天柱ツボと同じように親指の先をツボに当て、残りの指で頭を包むようにします。
頭部の体重を親指で支えるようにして強めに刺激します。
いかがでしたか。
髪の毛が伸びない原因にはいろいろありましたね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Have nice long hair!
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