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ギャグもコメディーも盛り沢山!おすすめ漫画は海月姫でキマリ✩

ギャグあって笑いあり、今一番のおすすめコメディー漫画代表作。昭和レトロなアパートに住む月海はイラストレーターを夢見て上京してきた女の子。そんな月海を取り巻く環境とは!?映画化もされた「海月姫」の原作本を読んでもっと楽しもう!更に「のだめカンタービレ」や「オオカミ少女と黒王子」なども笑えるコメディー漫画としてオススメ♪

銀魂

作者:空知英秋
連載:『週刊少年ジャンプ』(2004年2号~)

あらすじ

江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの侍、攘夷志士が天人との戦いに参加した。しかし、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして、幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。一方、国や主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令により刀を失い、戦う気力を失っていた。

天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は、剣術を生かす道もなく、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍魂を持った男、その名も坂田銀時。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。やがて万事屋には、戦闘種族である夜兎族の神楽や巨大犬の定春などが転がり込んでくる。

そして、万事屋ゆえに江戸のあらゆる依頼事(やっかいごと)に首を突っ込むようになった銀時達は、江戸の治安を預かる真選組や、かつて銀時の盟友であった侍達等、様々な人間や天人達と関わり合っていくことになる。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

この面白さを理解できる層はジャンプ読者層とは明らかに違うと思うし、実際、作り手側もそんなこと百も承知らしい。ということは実はそうではないということなのか?ある意味ジャンプの良心?いやそれは言い過ぎか?むしろ読み手の側、日本の漫画文化そのものの懐がそれだけ広く深いということなのか?いやいやそれは買いかぶりすぎ、か?おまえは黙ってナルトでも読んで熱くなってろってか?とらぶるでも読んで股間を熱くしてろってか?

そんなことをいろいろ考えてると、作者に「ハゲるぞ」って言われそうな漫画。
大好き。

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空知ワールドへようこそ、的な。
あのギャグで笑えないはずはない。電車での読書は注意です。
私は副題がいつも楽しみです。

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ジャンプの人気マンガですね! 個性的なキャラクター、この作者さん独特のセリフ言い回し、おもしろいです。 文字が多すぎると感じることも多々ありますが、なぜかさらりと読めてしまう上手さ。 下ネタ多めですので、好き嫌いは分かれるかも? キャラの描き分けが上手いと思います!

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のだめカンタービレ

作者:二ノ宮知子
連載:『Kiss』(2001年~2010年)

あらすじ

ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて海で溺れたことのトラウマのため船にも乗れないことから、クラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し、口論の末に決別。別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。

ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。

将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格の千秋は、のだめとの出会いを機に彼女の存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、懐かれ、順調に道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界と指揮者への道を一歩一歩切り拓き始める。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得て、それぞれが成長していく。

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読者の感想は…

一般の方々には馴染みが薄くお高い音楽と思われてるクラシック音楽を題材にした漫画で、ありがちな天才やありがちな高貴さがないってのがすごいと思います。

私は音大生ですが、よくまぁ調べたもんだ(笑)と思うくらい普通の音大生の日常が描かれています。音大はお嬢様の世界って思われがちですが、本当にこんなんばっかなんですよ。まじで。
楽器もPC処理で見やすく正確なためリアリティがあります。たまにオケの配置が変ですが、まぁそこまで細かく言っては可哀想ですね(^_^;)
そこに二ノ宮先生のコミカルな要素がいいかんじに混じりあって、クラシックはお高い音楽という先入観をぶち壊してくれました。

クラシックって奥が深くて、音ひとつひとつに意味があって、たまに恋人への暗号なんかが隠されてあったりなんかして、本当に面白いんですよ。
聞かないでつまらないって決めつけないでまずは聞いて欲しいです。
この作品がきっかけで聞く人が増えるとうれしいです。

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世間の評価はコメディらしいけど(確かに笑えるシーンが多い)、クラシック音楽の漫画として、実によく取材がなされている。演奏シーンは涙が出るほど素晴らしい。

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ギャグ満載で面白いかつ千秋とのだめのなんだかんだのラブラブぶりにキュンキュンします!それだけでなく、夢に向かって進む姿や、恋愛とやりたいことの間で悩むところも描かれていて読み応えのあるお話です!

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海月姫(くらげひめ)

作者:東村アキコ
連載:『Kiss』(2008年21号~)
受賞:第34回講談社漫画賞少女部門受賞、「このマンガがすごい!2011」オンナ編第3位受賞

あらすじ

イラストレーターを志して上京したクラゲオタクの月海(つきみ)が住むのは、風呂・トイレ共同、男子禁制の昭和レトロな外観のアパート「天水館(あまみずかん)」。住人は皆腐女子で、みな実家からの仕送りのみで生計を立てる所謂ニートである。天水館に住む資格として「オシャレ人間は天敵」「人生に男を必要としない」などというモットーを立て更には自分達を“尼〜ず”と称し、外部との接触を避けてまったりと楽しいぬるま湯のような日々を送っていた。

ある日、月海は行きつけのペットショップで、誤った飼育方法で死にかけているお気に入りのクラゲを救出すべく、店員に交渉を試みるも、生来の対人下手からうまく説明できずに相手にしてもらえない。そこに偶然通りかかった美女が事情を聞き、月海に代わってクラゲを助けてくれた。月海は深く感謝するが、誰が見ても見とれる程の美貌を備えたその美女は、実は近所に邸宅を構える政治家一族の次男坊であり蔵之介という名の女装趣味のれっきとした男性だった。

天水館や月海を気に入った蔵之介は、男子禁制であるため気が気でない月海の迷惑には無頓着ながらも一応男性であることを隠して頻繁に出入りするようになる。やがて、自分を醜く「普通の女の子ではないと」と思い込み、おしゃれには無縁な月海を美しく変身させる事に没頭し出す。言われるがままにおしゃれを施され、まるで別人の様に見違えるも不慣れさに戸惑うばかりの月海だったが、蔵之助の兄である修に初めての恋心を抱き、胸の痛みやとまどいを覚えるようになる。

そんな中、土地再開発による天水館取り壊しの危機が訪れる。大切な場所を失うかも知れず、かといって他に行く当てもないのに相変わらず他力本願で自分達の手で天水館を守ろうとしない、出来ない尼〜ずに業を煮やした蔵之介は「泣き寝入りかよ!」と一喝、デベロッパーの担当者である女狐の稲荷に対し「立ち退く気はない、我々が天水館を買い取ってオーナーになる」と宣言し、対立するようになる。

蔵之介は、月海がデザインした『クラゲをモチーフにしたドレス』を作り、ファッションブランドを立ち上げて、その売上で天水館を買い取ろうと行動する。

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読者の感想は…

かわいいとこはかわいく、ヲタなとこはそれっぽく、画だけで笑えたり、
表現が本当笑える!

まややが超・ツボ!
何その動き!何その擬音!と随所に笑いのツボが。
きっちりシャツインしてるし、外見も発言もわかりやすいヲタなのがイイ!

姿は見せないけど目白先生のお言葉にも爆笑!

ちょっと笑える少女マンガな感じ。

2巻が楽しみでつ!

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対人恐怖症で夜行性だからイリオモテヤマネコ並みに遭遇率が低い
女の子は恋をしたらキレイになるって言うけれど
じゃあ恋をしなかったらずっとキタナイままなのでしょうか

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オタクマンガじゃないのかな? クラゲにインスパイアされた女の子、他オタクのあま〜ずの面々、男の娘な蔵之介、30代童貞堅物な兄、総理の父… キャラが個性的で面白い! 総理がいきなりギャルになったりする会話が個人的にツボです。 出産を期にママはテンパリストを読み、同じ県出身でこんなにも共感を得られるマンガが描けるのかと感心してからファンです。 海月姫が映画化されるという事で映画も楽しみですねー(^-^)

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POWER!!

作者:清野静流
連載:『別冊フレンド』(1990年~2009年)

あらすじ

名門男子バスケ部のエースが、女の子――!?
憧れの聖修学園のかわい~制服を着るハズだったのに、目の前には男らしい学ランがッ――!!
父の陰謀により、聖修学園“男子”バスケ部に入るはめになった相沢香(あいざわ・きょう)(♀)。
バスケ部は寮生活を強(し)いられ、とにかく毎日が男祭り!!
寮で同室の恵庭千晴(えにわ・ちはる)(♂)は、初対面から印象サイアクだし……。
女だってバレずに、この先やっていけるの~!?

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読者の感想は…

バスケが大好きな女の子。春から高校生。
可愛い制服に喜んでいたんだけど、訳あって、男子高生として入学することに。
バスケ仲間や寮で同室になった男の子とのハプニングなど02。
お腹かかえて笑えました↑

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ギャグですね、ほとんどww何度も吹き出してしまいましたw男装する主人公の話が大好きなので、読んでみたのですが、正直ここまで面白いとは思ってませんでした!主人公がバレるの阻止するために、エロに走ったのは良かったですねwwwしかも鈍感wwてか、最初はイケメンっぽい感じだったのに途中から扱いが雑に……(;¬_¬)でも、あの暴走する所とか一人で突っ走っていく所が大好きでした!もっと読みたかったです!とにかくオススメです!

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書店で1巻試し読みをして2巻から買った作品。父親の陰謀で男子として高校に入れられた女の子。寮ももちろん男子寮。バスケを通じて仲間と心を通じ合わせていく物語。ギャグありで面白い。

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オオカミ少女と黒王子

作者:八田鮎子
連載:『別冊マーガレット』(2011年7月号)

あらすじ

高校1年の篠原エリカは、友達相手に話を合わせるために彼氏との恋愛話を語るが、本当は彼氏どころか恋愛経験そのものがない。友達に怪しまれ始めて嘘も限界になってきたとき、街で見かけたイケメンを盗撮して自分の彼氏として写真を見せることでその場をしのごうとする。だが、なんとその彼は同じ学校に通う佐田恭也だった。事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、恭也は優しげな見た目とは正反対の腹黒ドS男子だった。

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読者の感想は…

少し前から八田先生の作品好きだったんですが、これまで1巻完結だったので嬉しいです(^^) THE 少女マンガ!みたいな絵柄が苦手って人にもシンプルなデザインなので読みやすいと思います。 キャラクターもサラっとしていてモジモジ主人公にイライラすると避けてる人にもオススメですっ! 最近の少女マンガはヒロインが変わり者系がちょっとした流行ですが、オレ様に振り回されるっていう王道ストーリーもやっぱり楽しいですっ、 一度読まれて見てはどうでしょうか?

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うお! いいですね~好きです。
この女の子がちょっと嘘つきすぎだろ!と思いました。
最初はまりんちゃんが嫌な奴かと思いきや全然そんなことなくて好感もちました。

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考えが足りない、良く言えばあまり人を疑わないヒロインなので空回ることも多いのですが、ここぞという時には根性を見せる頑張り屋なので個人的には可愛いと思います。佐田くんは上げて落としたり突き放すような発言をする中時折見せる優しさが素敵で、ドSというよりツンデレな印象を受けました。設定ががっちりしたストーリーではないので1話毎がさらっと読めます。イチャイチャ度は低く、相手の何処に惹かれたか等の描写も1から10まで描かれている訳ではないのでいわゆるイチャラブ好きな方には物足りないかも?偶にイチャつくからこそきゅんと出来るとも言えますし、主人公が男の子を追いかける関係が好きな方には合うかもしれません。

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監獄学園

作者:平本アキラ
連載:『週刊ヤングマガジン』(2011年10号~)

あらすじ

2011年4月、東京都郊外にある私立八光(はちみつ)学園。首都圏でも有数の進学実績と厳格な規律で知られる全寮制の高校は、本年からきわめて大きな転機を迎える事となった。生徒総数1021名、うち女子生徒1016名、差し引き男子生徒5名。この年から女子高より男女共学へと転換したため、このような歪な男女比が実現してしまった。4月7日の入学式から1週間後の14日、5人の男子達は女子のお風呂をノゾキした罪により裏生徒会に捕らえられ、懲罰棟(プリズン)における1か月の懲役に処される。裏生徒会の命令により、バリケード作成作業、クローバーつみ、荒れ地の開墾などの刑務作業を行なわされる。そんな中、キヨシは栗原千代との相撲デートのため、ガクトが欲しがるフィギュアのために脱獄を決意する。ガクトの協力を得てキヨシは様々な駆け引きを経て脱獄に成功し、千代との相撲デートを果たす。しかし脱獄の際の女装で使った制服がたまたま千代の物だったため、デートは散々な結果に。さらに裏生徒会会長・栗原万里に脱獄がばれてしまう。万里が千代の姉だという事をこの時点でキヨシらは知らなかった。結果、連帯責任でキヨシ以外の4名は1か月の刑期延長。キヨシは脱獄・窃盗・不純異性交遊で退学とされる。しかし千代の懸命の弁護により、キヨシの退学はひとまず取り消される。しかしこれを機に男子全員の退学を目論む万里は、副会長の白木芽衣子らと共にDTO(男子退学作戦)を始動。シンゴを密偵にして男子生徒のあら探しを行ない始める。

シンゴの情報提供からガクトがキヨシの脱獄に手を貸していたと確信した裏生徒会はガクトを追い詰めるが失敗。しびれを切らした万里はDTOを最終段階に移し、アンドレを精神的に追い詰め、シンゴを騙すという手段により男子らを強引に脱獄の罪に落とした。これで男子は3度の脱獄となり、裏生徒会規約により退学となった。だが裏生徒会に嵌められた事を悟ったキヨシらはDTOの証拠を掴むため、裏生徒会と様々な駆け引きを展開する。姉のやり方に反発する千代の協力も得て最終的に勝利したのはDTOの証拠を掴んで理事長に提出したキヨシたちだった。キヨシたち男子の退学は取消しとなり、またこれまでの服役でのぞきの罪も償われたものとして釈放される。そして男子を嵌めた裏生徒会は、その罪により万里や芽衣子と小学生の頃から因縁のあった表生徒会会長である竹ノ宮ケイトにより、懲罰棟に収監される。

収監された裏生徒会は表生徒会により厳しい刑務作業を命じられる。ケイトの策略で看守にはアンドレとガクトが任命され、また表生徒会副会長であるリサの圧力、さらにケイトによる裏生徒会メンバーの切り崩しにより、刑務作業に耐えられなくなった緑川花が裏切り、さらに芽衣子が精神的ショックから子供時代の気弱で弱虫な性格に退行するなど追い詰められる。表生徒会の不正を疑った千代はキヨシに助けを求め、証拠を掴むためにキヨシは生徒会室に忍び込むが、リサに捕らえられて出所した花の代わりの囚人として収監される。ケイトは万里をスキャンダルで追い込むために罠を仕掛ける。そして風呂場で人命救助であったがスキャンダル同様の間違いを起こしてしまう。ケイトにそれを映像として記録されてしまい、万里は追い詰められてキヨシと組んで脱獄を計画する。芽衣子が幼児退行したショックで人格が廃人同様になったアンドレはリサから救いの手を差し伸べられたが、廃人化は留まらなかった。そしてアンドレの行動で脱獄を疑ったケイト・リサに追い詰められた万里は脱獄を堂々と宣言してしまう。そしてキヨシ以外の男子の協力も得て脱獄を計画する万里は、脱獄に必要な物資調達を知らせようとする。だが、表生徒会によりガクトとアンドレは看守を解任され、伝えられなくなってしまう。しかしキヨシ、万里の機転で何とかガクトに報せる事に成功する。ところが脱獄計画を経てキヨシと万里が仲良く会話をしていると思った妹の千代が2人の関係を疑ってしまう。さらに姉の入獄で周囲からいじめを受けだし、友人のマユミを救うために結果的に上級生3人に怪我を負わせてしまい、その罪で芽衣子の釈放の代わりに千代が入獄する事となった。収監中も千代は万里とキヨシの関係を疑う。しかし万里により誤解とわかって安堵し、そして出獄した。だが万里の脱獄を恐れるケイトやリサは、その手足となる可能性の高い男子4人や千代を自室に軟禁する。さらに表生徒会の一員となった緑川花が密かに脱獄に協力しているのではと疑ったケイトは、花の携帯からキヨシとの関係を知ってしまう。

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読者の感想は…

とある女子学園の教育方針が変わり、突如男子も入学できることに・・・
だが、入学してきた男子はたったの5人。
それに対して女子の数は1000人。
ハーレム状態で欲望を抑えられなくなった男子は、
よからぬ行動に出ます。

その結果、学園内の監獄に閉じ込められることになり
奴隷同然の扱いを受けるようになります。
最たる屈辱を味あわせようとしている女子・・・
しかし、男子の反応は・・・

あらすじは、こんな感じですがグロイ表現などはありませんし、
アダルト部分もかなり控えめです。

ドM男性にはオススメな作品です。

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真面目系ギャグ漫画

こんな学校入りたい

皆かわいいけど花ちゃんはとりわけかわいい

キヨシは脱獄できるのか!?

全力で馬鹿をやる
頭空っぽにして笑える漫画
最近エロスと笑いが足りていないお疲れ気味のあなたにオススメ

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女子がいっぱい夢いっぱい・・・実際数の暴力、圧倒的少数の立場は弱いそして主人公たちは監獄へ。 胸あり尻ありでエロい絵もいいので凄くフェチズムをくすぐられます。

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グッドモーニング・キス

作者:高須賀由枝
連載:『Cookie BOX』(2006年6月号~)

あらすじ

ひょんなことから共同生活を始めて5年近く経ち、菜緒と上原も大学生になった。そして相も変わらず共同生活を送っている。そんな2人の元に、菜緒の父親が訪ねてくる。上原と同居していたことが父親にばれ実家に帰らされた菜緒。それに対し上原がとった行動とは…。

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読者の感想は…

これは「りぼん」で連載されていた「グッドモーニング・コール」の
続編になるお話です。
なんだかあんまりものごとを考えてなさそうなほわ~とした菜緒と、
かっこ良くて老け顔(笑)でしっかりしてる上原くんが大学生になっています。

基本的には雰囲気もストーリー自体も「コール」のときと近くて、
「コール」が大好きだった私はとても嬉しいです。
前よりちょっと大人っぽい内容(結婚とか奈緒のお父さんとか)も入っていたりして、
「あの二人」がちょっと大人になって帰ってきたなぁと言う感じ。

「キス」だけでも面白いかもしれませんが、
「コール」を読んでからのほうが絶対面白いので、そっちをオススメします。

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とても読みやすく面白かったです。
前作を知らなくても問題ないです。
イケメンと暮らせるなんていいですね~
付き合いが長くなって結婚も意識しだしたカップル。。という感じでしょうか。
なんだかんだでお気楽な大学生活がのんびり楽しめました。

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りぼん掲載時に読んでいました! コールの最終回まで読まずに、りぼんを買うのをやめたので、これを機にコールとキスを購入。 上原くんと菜緒がほんわかラブラブで癒される 中学生だったふたりがねぇ・・・と保護者のよーな気分で読みました 皆さんのレビューどおり、少女マンガ特有の山あり谷ありはないですが、幸せなラブストーリーを読みたい気分なら、いいと思います! 菜緒の成長してなさ具合にイライラしつつもホッとしました(笑) いやー、でも、いっちゃんが男前に育ったなぁ!

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スキップ・ビート!

作者:仲村佳樹
連載:『花とゆめ』(2002年3号~)

あらすじ

高校にも行かず日夜バイトに明け暮れる主人公・最上キョーコは、幼馴染であるロックミュージシャン・不破尚と同居し、生活費を一人で賄っていた。歌手志望で家出同然に上京した尚に献身的に尽くす事が無上の喜びだったが、尚がデビューし超人気歌手となった後は次第に距離が開いてきていた。

そしてついにある日、自分が単なる家政婦代わりに上京させられたことを知り、あっさりと別れを告げられる。捨てられてしまったキョーコは失意の中で尚に復讐すべく、芸能界入りに挑戦する決意を燃やす。執念と根性で無理を通し、尚の所属するアカトキと並ぶ大手芸能プロダクションのLMEの新人発掘オーディションに参加し審査員の意表を突き、一次審査を通過するが、続く二次審査で「愛する心」と「愛されたいと思う心」が欠けている事を露呈してしまい、落選してしまう。しかし、キョーコの才能を見抜いたLMEの社長・ローリィ宝田は彼女を採用し、キョーコの「愛する心・愛されたいと思う心」を補うべく「ラブミー部」というグループを作り、キョーコをそこに所属させる。かくして芸能界入りを果たしたキョーコは、尚への復讐のために芸能界生活をスタートさせる。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

東京クレイジーパラダイスはもとより、仲村氏の描く
個性豊かなキャラクターが芸能界で大暴れします。
なぜここまで個性的なキャラクターを生み出せる
んでしょうかw
まともな人が誰一人いません( 'Д`)
見せ場や、シリアスなどは相変わらずキッチリきめてくれて、
大笑いするところはとことん面白おかしくかかれています。
芸能人の幼馴染に捨てられたキョーコが復讐の鬼となり、
自分を捨てた幼馴染に復讐するために芸能界で生活していくこ
とを決心します。そんなキョーコをカゲからこっそり応援
しましょうw
ちなみに、読んでいるとつい口元が緩んでしまうので、
人が大勢いるところでは読まないほうがいいと思いますw

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確かに、アゴがちょっと長い気がする時もある。
確かに、何等身?って思う時もある。

でも、諦めないで!
そこさえ乗り越えたら、内容とっても面白いから!
実際絵は好みの問題なだけでとっても綺麗。慣れる。

内容は現代版ガラスの仮面(ギャグテイスト)みたいな。ヒロインは役柄によってまったくの別人のように。しかも美人に変身。マヤちゃんが仮面をかぶるように、役に憑かれるヒロイン。



 自分を捨てた男に復讐を誓い、人を愛する心を封印し、芸能界に足を踏み入れた。復讐のための女優業なのに、なぜか凄い楽しくて。(特技、生霊飛ばし新人女優)

 復讐のためにこの世界に入った後輩の女の子。俺はこの仕事に誇りを持っている。この仕事をそんな理由でされることが我慢ならない。なのに、不器用で一生懸命で真っ直ぐな、あの子から目が離せない。(抱かれたい男No.1俳優)

 捨てた女のはずだった…なのにどうして。俺を追ってこの世界に入ったんじゃねえのかよ。もっと俺を見ろよ。余所見なんか許さねえ。そうだ憎め。今はまだ憎しみでいい…俺でお前の頭の中を埋め尽くしてやる。(出せば一位ヴィジュアル系ミュージシャン)


って感じの人たちの三角関係。

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読んでるうちにどんどん引き込まれていくし、続きが気になって気になって仕方なくなりました。主人公の女の子の気持ちも分かる時もあり、突拍子もないときもあり、本当に面白いです。早く続きを読みたいです。

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♂♀生き残りゲーム

作者:蘭子
連載:『恋するソワレ』

あらすじ

キヨは大学時代からの男友達。女にだらしないけど、親友としてはホントにいい奴。今日もキヨの家で朝まで飲み明かしたけど…!?恋とも友情ともいえない男女の新しい形!

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読者の感想は…

ザクっと説明すると女好きの腹黒男子が小学生鈍感美人に片恋しちゃって…甘やかして俺のもんにしてやるよみたいな?

あまり期待しないで読んだんですが、ハマって初めて好きじゃなかった電子書籍買っちゃって紙の方の本も予約してます。

この2人の傍目からみたらそれほぼ恋人じゃんっていう甘やかし甘やかされっぷりの親友感は恋愛のうまいところをぎゅーと凝縮してていいなー可愛いなーときゅんとします。

甘やかして俺なしではダメにしてやるって最強の落とし文句だなーと、あと胃袋掴まれたら男も女もおちちゃうなって。

早く紙のコミックスも欲しいですし、どう終わるのか気になります!!

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見てて元気になれる漫画です。キャラが可愛いので何回も読みたくなりました。

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くどくない展開や ヒロイン、ヒーロー共 共感できます。子供っぽい漫画が苦手ないので 読んでいて スッキリします。ヒロインが可愛いくて好きだし 親友もいい奴、ヒーローも 一途で好き。続き早く見たいです。

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鬼灯の冷徹

作者:江口夏実
連載:『モーニング』(2011年14号~)

あらすじ

舞台は地獄。そこでは、戦後の人口爆発や悪霊の凶暴化により、亡者はあふれかえり、獄卒たちは人材不足に悩まされ、あの世は前代未聞の混乱を極めていた。そんな中、どこか頼りない閻魔大王に代わって地獄全272部署を治めているのは、以前閻魔大王に抜擢され、閻魔大王第一補佐官の座にまで上った有能な鬼神の鬼灯であった。鬼灯の幼馴染で衆合地獄主任補佐のお香、女癖が悪く、鬼灯に会うといつも張り合っている中国の神獣・白澤、元閻魔大王第一補佐官のイザナミノミコト、新人獄卒の唐瓜・茄子などの個性豊かなメンバーと共に、ドSな鬼灯たちの日常を描く。人にとっての地獄、それは鬼にとっての日常であった。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

あらゆる創作物がそうでしょうが、その人の好みに合うかツボかどうかで評価ががらりと変わります。
ただの欠けた壷でも見る人が見れば芸術品、鼻が割れた仏像でも美術品になり得ます。
ギャグものは特にそうで、合わない人にはさっぱりわからず、むしろ嫌悪感すら抱くでしょう。
この漫画もそれに当てはまります。
第一巻の第一話を読んで笑えれば、面白いと思えれば、この漫画は大丈夫です。
私は一話目からゲラゲラ笑ってましたのでツボだったようです。
もし興味をお持ちになったら、ネットで公開されている第一話をお読みになることをオススメします。
そこでハマったら買ってみましょう。

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若い方であれば銀魂、30代の女性であればあーみん作品が好きだった人ならば、間違いなく楽しめます。愛すべき犬・シロと、初志貫徹している芥子が素敵。

出典:http://www.cmoa.jp

若い方であれば銀魂、30代の女性であればあーみん作品が好きだった人ならば、間違いなく楽しめます。愛すべき犬・シロと、初志貫徹している芥子が素敵。

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好きっていいなよ。

作者:葉月かなえ
連載:『デザート』(2008年4月号~)

あらすじ

橘めいは小学生時代、クラスで飼っていたウサギが雑草を食べさせられた後で急死した時、その場に居合わせただけだったにもかかわらず、実際に食べさせた女子に一切の罪をなすりつけられてしまう。それ以後、めいは心を閉ざし、滅多に人と話そうとはしなくなった。

めいは高校生になってからも、人を信じることが出来ず、クラスメイトとも一切口を利かず、一人でいることが日常になっていた。そんな中、中西健志のセクハラのせいで、誤って黒沢大和に回し蹴りをいれてしまうが、逆に大和に気に入られ、アプローチされるようになる。ある日、めいのバイト先の客がストーカーとして近くに姿を現すようになり、恐怖を感じためいは大和に助けを求める。めいから緊急の知らせを受けた大和は、いち早くめいの元へ駆けつけ、そしてストーカー撃退のため、めいにキスをする。ストーカーの撃退には成功したが、めいは初めてのキスに動揺してしまう。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

小学生のころ友達にハブられてから
友達もカレシもつくらず、一人でいためい。
高校生になっても軽くイジメられているが
学校一のモテ男・黒沢が、めいに近づいてきて。。

表紙イラストに惹かれて、手にとったのですが
中の絵も、印象的。
特に人物の表情がイイです。

お話は、好意的な男の子のおかげで
人を寄せ付けないことで自分を守っていた女の子が
心を開いていく、というパターン。
黒沢はかなり内面的にも成熟したデキ男で、言動も一貫的ですが
めいが心を開いていく速度の速さが、ちょっと違和感。
設定のわりに積極的で、「閉じた」感じのないキャラです。

でも全体的には、著者の思い入れを感じる丁寧なつくり。
黒沢とめいの恋愛経験値のギャップからくる悩みも面白いし。
なかなかよかったです♪

出典:http://www.amazon.co.jp

純粋恋愛を描いた素敵なストーリーだと
思います♪
私もめいちゃんみたいなかっこいい
女の子になりたいなーっ!!
黒沢くんも人に気配りできる
かっこいい男ですよねぇ ^ ^

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学校一の人気者と恋をして変わっていくっていうのが最近の鉄板ですが、キャラがそれぞれたっているので面白いです。脇役たちのストーリーもしっかり描かれてます。

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となりの怪物くん

作者:ろびこ
連載:『デザート』(2008年10月号~2013年8月号)

あらすじ

主人公・水谷雫は、幼少期からトップの成績を取ることしか興味が無く、生き物に対しての慈しみも乏しい。小学生時、クラスで飼っていたウサギが死に、皆が悲しむ中でも宿題を優先する発言をし、周囲から「ドライアイス」とあだ名をつけられるような勉強の虫だった。

高校へ入学して間もなく、担任から隣席との理由で依頼されプリントを届けたことがきっかけで、入学式当日に流血事件を起こし停学処分解除後も不登校を続ける問題生徒・吉田春(通称『ハル』)と知り合う。

本当の友達がいないハルの思い込みや勘違いも手伝い、非常に気に入られ、迷惑しながらも雫はハルの世話を焼くようになる。やがてハルは登校を始め2人の感情に友情が芽生え、次第に恋愛に近いものに変化していく。

実は頭脳明晰だが暴力的で奇行が目立つため友人を求めながらも孤立してきたハルと、成績こそ全てと優秀な自分を維持するために他人との関わりを排除してきた雫、不器用な2人が出会った事により、取り巻く人間関係もそれまでとは大きく変わっていく。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

成績にしか興味のない冷徹人間水谷雫と
『友達』がほしくてたまらない怪物くん吉田春。
勝手にハルの『友達』にされてしまったシズクと
『友達』のシズクが大事で大事で仕方ない超問題児ハルが
(主にハルの奇行にシズクが巻き込まれる形で)歩み寄っていくお話。
・・・と、片付けるには深すぎる!
とにかく読んでください、もうもう二人がかわいすぎて目が離せません!
絵もすっごくかわいいです。性格も極端でかわいいのです。
表紙では二人とも仏頂面でアオリがアレなもんで
「超暴力児とその飼い主の話」かと思って手にしたのですが
・・・おもいっきり裏切られました!!(いいほうの意味で)
時折入る小ネタがまた面白い!爆笑しました。
それでいて時折入るシリアスな二人の横顔にじんとしてしまったり・・・。
男女問わず、楽しめる作品だと思います。続巻が楽しみです。

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アニメを見てはまり購入。
よく、書店で試し読みがありましたがそれまでは
買わなかったんですが、アニメを見て好きになりました。
まあ最初は何で怪物なんだと・・・

わたしが好きな要素がありました
ギャグ要素・・・
面白い恋愛漫画が好きで

四コマも面白い

そしてハルがかっこいい

がり勉が、主人公でも読めます。

夏目さんは最初は(アニメ印象)、先輩かと思いました。

みんなキャラいい

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面倒はスルーのガリ勉女子と、ピュアだけど思考ズレまくりで怖がられている男子の交流話。雫が春の面倒事に巻き込まれるうちに、価値観や世界観が変わり恋へと発展します。キャラが個性的でセリフも面白いが、展開がスローなので少々飽きるかも。『答えがあるもんなんか、簡単に決まってんだろ』と、成績よりも人間関係を築くほうが困難だと断言する春に説得力ありました

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アオイホノオ

作者:島本和彦
連載:『週刊ヤングサンデー』(2007年~)

あらすじ

舞台は1980年代の初め、大阪の大作家(おおさっか)芸術大学。主人公、焔燃(ホノオモユル)は漫画家を目指していた。「自分の実力ならいつでもプロデビューできる」と自信過剰な性格をしていたが、豊かな才能に恵まれた同校の学生達や、あだち充、高橋留美子と言った若手漫画家の台頭を目の当たりにして自信を揺るがされる。それでも焔はプロの漫画家になるため歩み始めるのだった。

出典:http://ja.wikipedia.org

読者の感想は…

この物語はフィクションである。

衝撃的なのか良く分からないが、良く分からない何かが有る言葉で幕を開ける。
どう考えてもフィクションでは無いような気がする。
主人公は島本氏本人である気がする。大作家芸術大学はどう考えても大阪芸大だし、
実在する著名なクリエイターと同姓同名の登場人物はどう考えても本人だ。

炎の転校生、逆境ナイン、アニメ店長、燃えよペン、吼えろペンetc...
数多くの熱い漢たちを描いてきた作者が満を持して描き出す転換期は、
アニメ界、漫画界に巨星が輝き、若くは数多くの才能が生まれていた時代。

その時代に埋もれる事無く輝いてみせる、いや、輝くのが当然とばかりに不敵かつ
不遜に臨む主人公は、大学生活でやはり数多くの才能に出会い、挫折し、立ち上がる。
とにかく何だか分からんが大丈夫だ。大丈夫だと思えるから大丈夫だ、と
言わんばかりにプロデビューを目指す。漫画家、だよな。なるんですよね?(笑

それは回顧録ではなく、作者が今なお燃え滾る“熱”を当時に投影しているかのよう。
笑える、ただ、それ以上に読んでいて手に汗握る。
良く分からない“熱”が込み上げてくる。これでフィクションなのかと。
これほどリアルな熱さが伝わってきてフィクションなのか、と。

もうここは敢えて曲解したい。
この物語は、フィクションに生きるクリエイターの“リアルな熱”である、と。
とにかく何か分からんが作りたくなる。壁にヒートン刺しロープ通して腹筋したくなる。

巻末収録の島本氏×庵野氏の対談含め、最近、醒めた物の見方しかしていないような
自分に活を入れたくなったら、ぜひ読んで欲しい。ブラボー!

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かつて藤子不二雄が描いた「まんが道」という、
漫画家そのものにスポットを当てたマンガがあった。

そこからいくつもの「漫画家マンガ」が生まれたわけだが、
現代においてそのジャンルを代表するマンガと言われたら
「バクマン」と「アオイホノオ」になると思う。

そこから簡単にアオイホノオを説明するとしたら
バクマンがフィクションであるのに対し
アオイホノオは限りなくノンフィクションに近いと言うことが出来る。

島本作品「吼えろペン」の主人公、炎尾燃の若かりし日を描く、
という時点でほぼ「島本和彦の作り方」を描いているようなものだ。
作品中にも宮崎駿や庵野秀明、高橋留美子やあだち充といった実在のクリエイター達が何人も登場する。

アニメを志すも、結果として漫画家への道を選ぶことになる島本が
人生で最も影響を受ける時期である大学生活においてどのような日常を送っていたか。

あいかわらずの島本タッチで描かれるそれは、
30~40歳の読者には恐ろしいばかりのリアリティを突きつけてくる。

20代の若い世代にもぜひ読んでもらいたい一冊。

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島村和彦先生の自伝的作品 漫画とアニメを同時に目指しながらも他の芸大生にダメ出しされ(例キャプテンハーロックの歩き方)、とんでもないクオリティーの作品を発表され一人で藻掻いて足掻いて苦しんで自滅して… 舞台設定が80年代と自分が幼少時なので懐かしいアニメなんかがわんさかで楽しめました

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天使な小生意気

作者:西森博之
連載:『週刊少年サンデー』(1999年25号~2003年36・37合併号)
受賞:第46回(平成12年度)小学館漫画賞受賞

あらすじ

9歳の少年・天使恵は、幼馴染の花華院美木と遊んでいる最中、子供たちからいじめられていた魔法使いの格好をした老人を助けたことから、お礼として魔本「天の恵」をもらう。そして、その本から現れた小悪魔から「ひとつだけどんな願いでも叶えてやる」と言われた恵は「男の中の男にしてくれ」と頼んでしまう。しかし、恵は「男の中の男」ではなく、「女の中の女」つまり超美少女にされてしまった。

それから約6年経ち、高校生になった恵と美木は魔本の手がかりを追って剣ヶ峰高校に入学。そこで、蘇我源造や藤木一郎、安田太助、小林一文字ら個性豊かな仲間達と出会う。彼らとの学園生活をテンポの良いコメディタッチで描写しつつ、彼らの前に立ちはだかる様々な障害や事件にまっすぐに立ち向かう様子、そして恵や恵に魅了された男達「めぐ団」の男らしい活躍と個々の人間的な成長を描いてゆく。

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読者の感想は…

『今日から俺は!!』が、カッコイイ男の見本を示す漫画だとしたら

『天使な小生意気』は、カッコイイ男とは何かを追求する漫画なのだろう。

それゆえ今日俺のイメージで読み始めた人からガッカリなどと言われる事もある。

しかし作品としての完成度は非常に高く、素晴らしい作品である事は間違いない。

全てのキャラに輝く場を与える展開は流石西森と言えよう。

とにかく一度読んでみていただきたい。

男ならきっと熱くなれるはずだ。

めぐたん可愛いヨ めぐたん

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小さい時に男の子だった恵が拾った魔本の悪魔に女にされて、消えた魔本を探してまた男に戻ると決めていたんだけど、最後のオチにびっくり…!!


めぐとげんぞーのやり取りが大好き♪

強くてカッコ良くて綺麗なめぐに憧れました(*^^*)
アニメではめぐ役をめぐさんが演じていてくれてメッチャ嬉しかったですvV

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こんなに好きな漫画はないかもしれない… 街を歩けば誰もが振り返る天使のような美少女。美少女を題材にした漫画は多いけれど、これこそ真の美少女だと思う。めぐになりたくて頑張って勉強した学生時代を思い出します

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ヤマトナデシコ七変化

作者:はやかわともこ
連載:『別冊フレンド』

あらすじ

高野恭平、織田武長、遠山雪之丞、森井蘭丸はそれぞれの事情で洋館に下宿しながら高校へ通っていた。そんなとき、家主(オバちゃん)は仕事のため家を出て行ったが、引っ越してくる姪の女の子を立派なレディーにしてくれたら3年間家賃ゼロという条件を提示する。ところがやってきたのは陰気、根暗、不気味、おまけにホラー大好きの中原スナコだった。

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読者の感想は…

すっごいおもしろいです。よくあるブスな子がきれいになるだけの話じゃなくって、主人公が回を重ねるごとに人間離れしていく新感覚少女マンガです。出てくる男の子達もすごいかっこいいし、結構笑えます。

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連載当初から大好きでずっと楽しみにしている
スナコの幸せホラーライフ♡[笑]

失恋をきっかけにオシャレを捨て、暗闇で
嬉々としてスプラッターな世界を楽しむスナコちゃん。

プチトリアノンか!な造りのオバちゃんの洋館に
美少年4人(まぶしい生き物)と奇妙な同居生活がスタート。

家賃タダを目指してスナコちゃんを立派なレディーにしようと
がんばるまぶしい生き物たち[笑]

ホラー映画に人体模型のひろしくん、ジョセフィーヌ、あきらくん。
料理は上手だけど、スナコちゃんの料理の過程がホラーすぎる[笑]

30巻を越えてなお、レディへの道は険しいけども…
4人のスナコちゃんの生活をずーっと眺めていたいから
終わらないでほしいコミックスの1つのヤマトナデシコ♡

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暗い女の子がイケメンと一緒に住むことにより可愛く変身!ってことにはならず、ハチャメチャなコメディなお話です(笑)1人1人のキャラが濃く私は大好きです。

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