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    今時の小学生に異変?肥満が気になる、ダイエットって必要なの?

    現在の小学生に肥満傾向の兆しが!どうしてなのでしょうか?まだ子供なのに食べたい物も制限せざるを得ないダイエットについて、とても驚きが隠せません。小学生が実際に行っているダイエット方法や太ってしまう原因についても調べてみました。あなたのお子様は大丈夫?

    小学生がダイエット!太ってしまう原因とは?

    現在は、食が豊富でお腹が常に一杯に満たされる時代ではあります。子供もそう、お腹が空けばコンビニにお菓子を買いに行けるし、家にもお菓子やジュースは常に常備されていますから、肥満になるのは当たり前といっても過言ではないでしょう。しかし、この生活スタイルが今時の小学生の肥満率を上げているのをご存知ですか?小学生は親や周りの大人が与えた物しか食べれません。勿論その中にお小遣いも含まれます。さて小学生はダイエットしないといけない深刻な状況なのでしょうか?ダイエットって可哀相に思えてきますが・・・

    小学生がダイエットしなければならないのは親の責任!

    最近の子供たちは昔に比べて、肥満傾向にある割合が2~3倍に増えているそうです。
    現代の子供は昔の子供に比べ、核家族化が進み共働き世帯が増えた影響などから、親の都合で食事の時間や就寝時間が遅くなり、昔は8時には寝ていた子供たちが、今では10時を過ぎても起きているのが稀ではありません。

    出典:http://moomii.jp

    小学生が外で遊ぶ場所にも問題が・・・

    空き地は減り、車の交通量が増え、公園でのボール遊びが禁止され、放課後のグラウンド少年団の活動で使用できず…と、様々な要因から外遊びできる場所が減り、放課後の運動量が著しく低下しています。

    出典:http://moomii.jp

    そして、ダイエットの敵でもある、高カロリーな食。
    小学生達にとっては欠かせない食事でもあります。

    食事は低カロリーな魚や野菜中心の和食から、高カロリーな肉食中心に欧米化し、街には高カロリーで栄養価の極めて低いジャンクフードが溢れています。

    出典:http://moomii.jp

    小学生のダイエットしなければならなくなった肥満原因には、このような高カロリー食・運動量(遊び)
    家庭環境(核家族化)にあると言われています。

    小学生ダイエット1 食生活の改善

    それでは、小学生ダイエットに欠かせない3つの要素をそれぞれ改善していくために、これから紹介して行きましょう。まずは食事の改善です。大人と同じようにダイエットにはまず食事の見直しから!小学生で可哀相とは言わず、少しずつ改善していきましょう。

    すべて、大人ダイエットと同じにするのは、実は危険!なぜなら、小学生から成長期に入るからんです。つまり、偏った減食をするのではなく、栄養はしっかり摂取するという所です。成長期に偏ってしまうと、しっかりとした身体に仕上がらないのでそこは注意しておきましょう。

    子供の肥満解消のために取り入れたい7つのこと

    1.規則正しい生活を送る
    2.栄養バランスのとれた食事を心がける
    3.欠食しないようにする
    4.おやつは時間や量を決めて摂取する
    5.外遊びなど運動量を増やすようにする
    6.よく噛んで食べる習慣を身に付ける
    7.お手伝いをしたり、自分のことは自分で行うようにする

    出典:http://moomii.jp

    栄養バランスをしっかり見直し、特に過激にダイエット食に変更しなくても
    規則正しい生活をさせて下さい。
    小学生ダイエットに必要な食事は家族で一緒にバランスよく食べさせる事ではないでしょうか?!

    無理なダイエットをするのではなく、食生活や生活習慣を改善することで、子供の肥満は改善できます。おやつを食べさせないなど、過度に制限してしまうと、ストレスの原因になるため、無理なく進めることが必要でしょう。

    出典:http://moomii.jp

    小学生ダイエット2 運動すること

    現代の小学生は、先にも述べましたが、核家族化が進み、両親が働いているため外で遊ぶというのが減ってきています。遊び場もなく、走り回ると怒られるという悪循環!昭和時代は学校から帰るとまず宿題も済まさずに外に出て走り回ったもんで、誰一人肥満体型の小学生なんていないものでした。こんな環境だからどうしても食べて代謝出来ない小学生になってきたのでしょうね。

    日常で出来る小学生ダイエットの運動法1

    外で遊ぶ・一緒にお散歩・水泳など

    とにかく、身体を動かすという所ですね。

    カロリーの消費には外で体を動かすのが一番です。
    それとなく外で遊ぶようにしむけてみたり、一緒にお散歩に誘ってみたりするのがお勧めです。
    小学生のうちなら学校の授業で体育もありますので、週3回以上30分から1時間程度の有酸素運動をするだけでも随分と変わって来ます。

    出典:http://xn--ecki4eoz5548bner.com

    日常で出来る小学生ダイエットの運動法2

    家事を手伝ってもらう

    立ち仕事をするだけでも意外なカロリー消費なんですよ!!
    ダイエットにはならないようでそんな事ありません。

    意外とこれをしてもらうだけでも子供は結構カロリーを消費するものらしいです。
    食事の後片付けであったり、部屋の掃除であったり、こまごまとした家事の中には子供に手伝って貰えるものがたくさんあります。
    体を動かすことが習慣付くと、自然と遊びも体を動かすものが増えてくるみたいです。

    出典:http://xn--ecki4eoz5548bner.com

    日常で出来る小学生ダイエットの運動法3

    片づけをさせる

    ダイエット?と思われるかもしれませんが、これも身体を動かすきっかけに!

    の手伝いをしてもらう」と煮た部分がありますが、おもちゃの片付けや自分の部屋の掃除などは徹底的に自分でやらせます。
    もちろん子供によって個人差はありますので、出来る範囲のことをしっかり、で構いません。カロリー消費だけでなく自立心も一緒に養ってくれます。

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    小学生ダイエット3 親も生活改善に努める

    子供が肥満体型になるのは、いつも隣にいる親や大人の責任!だとも言われています。よく考えて見ましょう。お母さんも食べ過ぎていませんか?またそれ以上に食べさせていませんか?おばあちゃんやおじいちゃんもついつい可愛い孫に好きなだけ食べさせていませんか?
    小学生がダイエットするには、そこから改善しなければなりませんね。

    可愛いわが子にお腹いっぱい食べさせてあげたい、こう考えるのは親なら当然のことでしょう。子供が欲しがるから、自分の作った料理を喜んで食べてくれるからといって、子供が欲しがるだけ食べさせていては結果的に健康に害を与えることになります。

    出典:http://health-to-you.jp

    親が太っている場合、食事や生活習慣も同じなので、子供も太る傾向があります。ほかの子供と比べてちょっと太めだなと思ったら、お腹まわりをチェックしてみましょう。脂肪が付き始めているなら肥満のサインです。

    出典:http://health-to-you.jp

    肥満のままでは心臓病や糖尿病のリスクを高めます。この場合の対策はダイエットしかありません。子供にダイエットさせる場合は、子供にだけさせるのではなく、親も一緒にダイエットに取り組むことが大切です。

    出典:http://health-to-you.jp

    おばあちゃんもお母さんもみんなでダイエットが意識できれば
    小学生のダイエットも成功するかも。

    まずは親が手本になることが大切です。親の食生活や生活習慣は子供にも影響しますので、肥満の子供の親もほとんどが肥満です。この場合は親子にとってもいいことはないので、一緒になってダイエットに取り組むくことができます。

    出典:http://health-to-you.jp

    小学生のダイエットには、親や大人が
    子供が大人になった時のことを想定して理解させることも大切な
    ダイエットメニューになります。

    親は太っていないのに子供だけ肥満という場合も同じです。この場合は親が知らないところで、外でスナック菓子やファストフードの買い食いなどをしていることもあるので、家の外で子供が何を食べているかを知ることも大切です。
    ただ今までの食生活を今日から180度変えましょうと言われても無理が生じるので、頭ごなしに押さえつけず、肥満でいることがどれだけ危険なことなのかを子供と話して理解させます。それから親も一緒にダイエットに取り組みましょう。

    出典:http://health-to-you.jp

    小学生が肥満にならないように!親もダイエット

    小学生にはとっても辛いダイエット期間になるでしょうが、肥満になった以上、本当に大変なのはこれからだという事をしっかり理解させ、子供だけでなく、お母さんや周りの大人たちも意識を高め、一緒に取り組むことをお勧めします。普通に生活をするだけで良いと思います。三食食べて、間食も決まった時間に低カロリーかつ栄養の高いおやつにし、運動をさせる事が重要ではないでしょうか?
    親子で一緒に取り組んであげましょう。

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