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    断乳中の寝かしつけはどうする?断乳後の寝かしつけもどうなる?

    離乳食が順調に進んでくると、意識しだすのが、断乳ですね。人によって断乳のきっかけは様々だと思いますが、いちばん苦労するのは断乳中の寝かしつけですね。今まで添い乳で寝かしつけしていた人は、断乳中・断乳後・寝かしつけはどう変わるのか見てみましょう、

    断乳を考え始めたら・・・

    今まで添い乳で寝かしつけをしてきたお母さんにとって、断乳は一大イベントですよね。添い乳以外で、寝てくれるのか、不安になる人も多いはず。

    もう1歳を過ぎているのに、なかなか夜中まとめて寝てくれない。

    おっぱいに執着がそれほどなさそうだけど、なんとなく授乳を続けている。

    逆に、おっぱいに執着がありすぎてママが疲れ果てている。

    二人目の妊娠を考えている。

    もうすぐ保育園に入園する。

    夜間の頻繁な添い乳が癖になってしまっている。

    いろいろなパターンがあるとは思いますが、1歳を過ぎて歩き出す頃になると、そろそろ断乳を…と考えるママも多いかと思います。

    出典:http://akachannenne.com

    断乳をすると夜よく寝てくれるようになるというのはよく聞く話。
    夜中に何回も泣いて起きておっぱいを飲むのは大変ですよね。

    いざ、断乳となった時の寝かしつけも気になりますよね。

    断乳するときの注意点。

    断乳をするのであれば、子どもが一人歩きをできるようになり、ママの言葉も少し理解できるようになった頃(だいたい1歳を過ぎてから)にすると良いとされています。

    出典:http://akachannenne.com

    気をつけてほしいことは、断乳する前に、お子さんがおっぱい以外の方法で水分補給ができる状態にしておくということです。

    できるだけ断乳をする前に、ストローマグなどで、お水や麦茶を飲むことに慣らしておいてあげましょう。

    可能であれば、夏や冬よりも、秋や春の過ごしやすい時期に行うことをおすすめします。

    出典:http://akachannenne.com

    お子さんの体調が良い時を見計らって断乳するのがいいですね。
    断乳を決めたら、お子さんが分かるように話して伝えましょう。

    カレンダーにシールを張ったり、少しづつ、
    お子さんにも心の準備をしていってもらうといいですね。

    断乳を開始したら・・・。

    当日、最後の授乳をしたら、おっぱいに絵を描いたり、ばんそうこうを貼る人が多いみたいです。
    ちなみに我が家では、アンパンマンを描いてばんそうこうをはりました。

    断乳を始めたら、泣いても心苦しくても一切おっぱいをあげないことがポイントです。

    一番大変なのは、やはり夜の寝かしつけですね。
    最初の夜は泣いてどうしようもない場合が多いようです。
    一日目は、やはり抱っこがメインになると思います。

    3日ほど頑張って乗り切れば、徐々に慣れて、寝かしつけも
    おっぱいがなくても泣かずに朝まで寝てくれる場合がほとんどです。

    断乳中の寝かしつけ・おすすめ。

    生活リズムを整えてあげることと、寝る前にすることをルーティン化することが、
    すんなりと眠りにつけるようになるポイントです。

    断乳中の寝かしつけ~絵本を読む。~

    断乳前から寝かしつけの習慣になっている人も多いと思いますが、やはり断乳中の寝かしつけにも鉄板です。

    大好きな絵本を満足するまで読んであげるといいですね。
    おっぱいがなくなった分のスキンシップもしっかりしてあげてください。

    断乳中の寝かしつけ~麦茶や白湯などで、水分補給を。~

    おっぱいの代わりに、のどが渇いていたら麦茶や白湯で水分補給をして寝かしつけ。
    これだけで、ずいぶんすんなり寝れる子も多いようです。

    夜中にお腹がすいて起きてしまう子もいるので、
    そういうときには水分補給をさせて寝かしつけてあげると効果的です。

    断乳中の寝かしつけ~しっかりと抱きしめてあげる。~

    抱きしめることで安心して、眠りにつくことができます。
    寝かしつけにはピッタリの安心できる方法です。

    この時に、立って抱っこしてしまうと、それが習慣になってしまうと
    お母さんへの負担が大きくなってしまうので、
    座ってか、できたら横になって抱きしめて寝かしつけてあげるのがいいかと思います。

    とにかく3日!寝かしつけを頑張ってください。
    明けない夜はありません!!

    断乳後の寝かしつけは。。。

    断乳が成功したら、お母さんの体はとても楽になります。
    が、寝かしつけは少し時間がかかるようになってしまうかもしれません。

    今までは添い乳でコテッと寝ていたところを、
    赤ちゃんが自分で寝るまで待つ寝かしつけになるからです。

    昼間は外遊びをするなどしてしっかり疲れさせる。

    体力がある子どもは、寝かしつけをしてもなかなか寝てくれなくなります。なので、昼間は外でしっかりと遊ばせ、疲れさせることが寝かしつけの大事なポイントになります。

    絵本を読む。

    ここでも、おすすめは寝かしつけの鉄板の絵本です。親子の時間が取れるとともに、寝かしつけの前の儀式としてルーティン化しやすいのがポイントです。

    ママが先に寝たふりをする。

    ママが先に寝たと思うと、あきらめて一緒に寝てくれる子も多いようですが、ママも寝てしまうことも。。。(笑)究極の寝かしつけ法?!

    他にオススメの寝かしつけ法は。。。

    赤ちゃんに部屋の照明を消させる

    赤ちゃんが自分で部屋の照明を消すことで、「今から寝る時間なんだ」と認識しやすくなります。ただ、リモコンで遊んでしまう場合、この方法は向かないかもしれません。

    出典:http://192abc.com

    眠くなる音楽をかける

    赤ちゃんの眠りを誘う、オルゴール音や子守歌を流すと赤ちゃんの気持ちも落ち着き、「この曲が流れたので寝る時間だ」と意識しやすくなります。

    出典:http://192abc.com

    眉間くるくる

    絵本と同じく、昔から行われている寝かしつけ方法のひとつです。眉間から額の真ん中あたりを、指2本を使って軽い力でくるくるとなでてみましょう。

    出典:http://192abc.com

    断乳中・断乳後の寝かしつけ・まとめ

    断乳中・断乳後の寝かしつけについてご紹介してきましたがいかがでしたか。
    我が家では、絵本を読む→電気を消す→寝たふりが寝かしつけの鉄板です。

    断乳中は大変だと思いますが、断乳が成功すればラクになりますので、
    頑張ってください。

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