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日本映画以外でも大活躍!金城武主演のおすすめ映画をご紹介!

近年日本映画ではあまり顔をみることがなくなった金城武さん。実は堪能な語学を生かして、アジア各国で映画にドラマにCMにと活躍されています。そんな金城武さんのおススメ映画5つを紹介していきます。初映画での初々しい青年時代も、近年の渋いダンディさも素敵ですよ。

まずは金城武のプロフィールから

本名 金城 武
生年月日 1973年10月11日
身長 180cm
血液型 O型
職業 俳優・歌手
ジャンル 映画
活動期間 1992年 -

台湾・台北生まれで、日本人の父と台湾人の母との間に生まれました。
現在は日本国籍を取得されています。
祖父は沖縄県出身で、男性3人兄弟の末っ子です。

そういえば、中国映画にも出演されている金城武さんは、日本と台湾のハーフなんですね!

日本語・台湾語・広東語・中国語(北京語・四川話)・英語と5ヶ国語が話せる金城武さん。
これだけ話せると、色々な国の映画に出演できますよね。

金城武さんのインタビュー

金城武さんは中国語だってこんなに流暢!

母国語といっていい中国語、日本語のほかに英語も話せるのですね!
活躍の場が広がるはずです。

金城さんは台北市内の、日本人などの住む高級住宅街天母で育ちました。高校時代にスカウトされ、清涼飲料水のCMに出演し芸能界デビューします。金城武さんのデビューは、住んでいた台湾の芸能界だったんですね。
日本での初映画出演は、まだ後のことになります。

香港に仕事で訪れた際、ホテルのロビーで偶然に居合わせた映画監督のウォン・カーウァイに見初められ、香港映画『恋する惑星』(1994年)に出演します。
そのご活躍の場を広げ、90年代後半からは、日本のドラマやCMにも出演するようになります。

さぁ、それでは金城武さんの出演映画をご紹介していきましょう。
どでもおすすめのものばかりですよ!

初々しい金城武を観るなら『恋する惑星』

失恋した警官223号(金城武)は、逃亡中のドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)と出会います。そして恋人とすれ違いが続く警官663号(トニー・レオン)は、飲食店〈ミッドナイト・エクスプレス〉の店員フェイ(フェイ・ウォン)と出会います。

刑事223号(金城武)は雑踏の中で金髪が美しいサングラスの女性とすれ違います。物語の舞台重慶マンションは無国籍地帯。その金髪女性はドラッグ・ディーラーで、密入国者のインド人に麻薬を運ばせる仕事をしていました…。

初々しい金城武さん!
今は渋い魅力でおなじみの金城武さんですが、こんなにかわいかったんですね。

壮大な歴史ロマンを感じる映画『ラバーズ』

中国の唐の時代のこと。唐の政治は腐敗し、反政府組織が乱立していました。中でも朝廷を脅かす最大の勢力は、飛刀門(ひとうもん)という一派でした。

奉天県の捕吏であるリウとジンは、飛刀門のリーダーの娘が『牡丹坊』という遊郭にいるという情報を得ます。リーダーの娘は盲目で剣の腕が立つとのことでした。

ジンは客になりすまして遊郭に行きます。そこには踊り子の盲目の娘・シャオメイがいました。酔ったふりをしたジンが騒ぎを起こし、リウが遊郭に乗り込んでシャオメイを逮捕しようとしますが…。

盲目の踊り子(チャン・ツィイー)と3日間を共に過ごすジン(金城武)。
主演はアンディ・ラウですが、金城武がものすごくよくて、アンディ・ラウファンをして「これは金城武の映画だ」と言わしめたとか。

切ない金城武の演技を見るなら『ウィンター・ソング』 

金城武出演映画 『ウィンター・ソング』

あらすじは・・・

昔の上海を再現したスタジオでミュージカル映画の撮影がスタート。ヒロインは孫納(スン・ナー:役者は女優のジョウ・シュン)。じつは、監督(ジャッキー・チュン)とは仕事を越えた関係が続いていました。

そんな孫納の相手役として呼ばれたのが、林見東(リン・ジェントン:俳優は金城武)。かつて孫納と
恋人同士だった男でしたが、見東は彼女への想いを断ち切れず苦悩してきたのでした。
やがて、2人が演じるミュージカルのストーリーが、愛を甦らせていきます。

メガネの金城武さんがいいですね!
ラブストーリー映画なので、感情移入して金城武さんの魅力を存分に味わえますよ。

ちょっとSFな映画をみるなら『Sweet Rain 死神の精度』

死神の仕事は、人が不慮の死を迎える7日前に現れて観察し、その死を「実行」か「見送り」か判定するというもの。
晴れた空を見たことがない、雨男の死神・千葉(金城武)にとって今回のターゲットは、27歳のOLである藤木一恵(小西真奈美)だった…。

人気作家・伊坂幸太郎原作小説の映画化です。
金城武さんは、主人公の死神・千葉を演じます。「死神」のイメージを覆す、愛すべきキャラクターを演じる金城武さんは必見です!

超大作映画!『レッドクリフ』シリーズ

最後にご紹介したいのが、ジョン・ウー(呉宇森)監督による中国の最高峰アクション映画。中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』をベースに、赤壁の戦いを描いたものです。

「Part I」「Part II -未来への最終決戦」の連作ものとなっており、今から約1800年前の中国であった、天下統一を目指す曹操と、それをはばむ劉備&孫権の連合軍との赤壁の大決戦を描きます。

天才軍師・孔明を演じる金城武さん。知的な軍師を素敵な中国衣装で演じます。

金城武のおすすめ映画まとめ

以上、金城武さんのおススメ映画を5つ紹介しましたがいかがだったでしょうか?
いい男・金城武さんのラブストーリー映画を観るのもよし、アクション映画で熱くなるのもよし。
充実したひと時をを過ごしてくださいね!

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