梅雨本番!なんだか身体がだるい…それは《湿邪》のせいかも!?

6月もあっという間に中旬に入り、梅雨も本番。晴天続きかと思えばゲリラ豪雨に見舞われたり、なんだか調子が狂わされますよね。今「身体がだるい」と思っているそこのあなた、もしかしたらその症状、《湿邪(しつじゃ)》のせいかもしれません!

来た来た今年も梅雨本番、そして身体がだるい……

6月も中旬に入り、とうとう梅雨本番。

本当に梅雨?と思うほどの快晴が続いたかと思えば、ゲリラ豪雨で足止めされたり。今年の梅雨にはなんだか調子を狂わされますね。

なんとなく身体がだるい、体調がすぐれない……と感じている人も多いはず。その原因、もしかしたら《湿邪(しつじゃ)》かもしれません!

《湿邪》の原因は〇〇だった!

「湿邪」って?

みなさんは、「湿邪」という言葉を聞いたことがありますか?

【身体の不調を引き起こす湿気】のことを、中医学では「湿邪」と呼びます。湿邪とは、自然界の湿という気が体の中に入り、病気の原因となること。

心身が健康であれば‘‘気’’が病気の原因になることはありませんが、なんらかの原因によって心身のバランスが崩れると、自然界の‘‘気’’が‘‘邪気’’となって身体に影響を及ぼすのです。

身体の不調の原因は……「冷え」

みなさんもご存知の通り、成人の体の約60%は「水分」で出来ています。そう、人間にとって水分とは必要不可欠なもの。

しかし、湿度の高すぎるところに長時間いると発汗がうまく行われなくなってしまうため、水分が身体の外に出せなくなるのです。

東洋医学では、湿邪(水の邪気)が身体の至るところに溜まって「冷え」を起こす、と考えられています。また冷えると代謝が悪くなり、さらに水分を体外に排出できなくなってしまいます。

梅雨の時期に限らずいつも眠い、疲れやすい、手足がむくむ…などの不調は「冷え」が原因。

今年の梅雨は快晴が続いたかと思えば急に土砂降りになったり。その急激な気温変化は、身体に大きなストレスを加えます。ストレスが溜まると‘‘自律神経’’が乱れるので、「冷え」をより感じるようになるのです。

つまり「冷え」の改善をするには、‘‘自律神経’’が乱れないようにケアをすることも大事♡

カンタンにできる!湿邪に負けない身体の作り方♡

心と身体は連動する!まずは‘‘生活面’’から変えよう

まず大事なのは【天候や環境の変化に負けない身体を作る】こと。

雨が続く日は窓を閉め湿気が入らないようにし、晴れたら空気の入れ替えをしましょう。除湿をしたり乾燥材を置くなどして、部屋の湿度は40~60℃に保つことが重要です。

運動したり身体を温めることは良いですが、汗を流しっぱなしにせずしっかり拭くこと。また、温かいお風呂に浸かってリラックスすることもオススメ。

湿邪に負けない身体を作る‘‘食べ物’’

食事面で大事なのは【余分な水分を排出してくれるものを食べる】こと。

梅雨の時期は胃腸が弱っていることも多いため、大根・キャベツ・じゃがいもなどの胃腸に良いものを食べましょう。黒豆は余分な水分を排出してくれますし、かぼちゃ・こんにゃくにはむくみを取る作用もあります。

湿邪の餌食に!これはやっちゃダメ!

生はダメ!加熱して温かいものを摂ろう♡

暑い夏は、冷たいものを食べたり飲んだりしたくなりますよね。しかし【冷たいもの・甘いもの・生もの】はキケン。身体をさらに冷えさせる原因となってしまいます。

胃腸に刺激を与えないためにも加熱して温かいものを摂り、身体の内側からポカポカさせましょう♡

今年の梅雨は《湿邪》に負けない♡

筆者のここ最近の体調の悪さは《湿邪》が原因だったのかもしれません。

「‘‘気’’でしょ?」と思っている人は要注意!予想できない天候変化やそのストレスで、突然動けないほど体調が悪くなってしまうかもしれません。

カンタンにできる湿邪対策で、今年の梅雨はハッピーに過ごしましょう♡