タモリ・美輪明宏…心にジ～ンと染みる有名人の【名言】7選

大物の風格たっぷりのタモリ。今でこそ「THE・芸能人」といった感じですが、若いころは旅行会社の社員や喫茶店のマスターなど、職を転々としていました。

しかし、とにかく会う人みなを惹きつけるカリスマ性があり、マンガ家・赤塚不二夫との出会いが芸能界デビューのきっかけとなりました。

タモリが一流芸能人になれた一番の理由は、ただ「好きなこと」を徹底的にやっていたから。好きなことを追求した結果、押しも押されもしないカリスマ司会者になったなんて、本当にすごいですね！

「トットちゃん」のニックネームでも知られる黒柳徹子は、NHKの専属テレビ女優・第1号としてデビューしました。

テーマ音楽が印象的なトーク番組「徹子の部屋」は、ギネス記録にも載るほどの長寿番組。女優のほか、エッセイストやユニセフ親善大使としての活動も有名です。

結果主義や上昇志向は、仕事においては必要な考え方だといえます。しかし、そんな価値観にとらわれていては心がトゲトゲしていきます。ときには、「当たり前の暮らし」の大切さに目を向けてみてはどうでしょうか。

漫才コンビ「ツービート」でブレイクし、お笑いタレントとして不動の地位を確立。歯に衣着せぬ発言や、マスコミに迎合しない姿勢は、幅広い世代に支持されています。

また「キッズ・リターン」や「座頭市」、「アウトレイジ」では映画監督をつとめ、海外でも高い評価を受けました。

ときに人は、もしあのときこうだったら、時間が経てば変わるはず、と目の前の問題から逃げてしまうことがあります。

けれど、問題の本質はいつも自分の中にあるのかもしれません。自分と向き合ったとき、人は初めて本当の成長を遂げるのです。

今やアニメやマンガは日本文化の代表格。その礎をつくったのが、マンガの神様こと「手塚治虫」です。

『鉄腕アトム』や『ブラックジャック』などヒット作は数知れず、亡くなるその日まで「頼むから仕事をさせてくれ」と語ったといいます。

つねに新作マンガへのアイディアを膨らませていた手塚。そのアイディアの源は、すぐれた映画・小説・音楽にありました。

今もお綺麗ですが、若いころは誰もがふり向くほどの超美人だったデヴィ夫人。その美貌から、訪日中のインドネシア大統領に見初められ、大統領夫人に。

しかし、その後インドネシアでのクーデターをきっかけに、デヴィ夫人はパリに亡命。激動の人生を送ってきましたが、現在はタレント活動のほか、慈善事業にも尽力しています。

結婚するまでは、決して裕福といえなかったデヴィ夫人。運命のイタズラに翻弄されながらも、不屈の精神で現在のポジションをつかみ取りました。

大学在学中に婚約し、夫の赴任地である北京で長女を産むが、26歳のときに出奔。家族を捨て、作家を志す。

不倫を描いた作品は、ながらく文学とみなされませんでしたが、後年その真価が認められるようになります。現在は作家をこなしつつ、寺院で法話を行っています。

悲しみや苦しみも歳月が癒してくれる、これは本当につらい経験をした人だから言えること。傷ついたときは、まずこの言葉を思い出して。

幼い兄弟を養うため、16歳にしてプロの歌手として活動。シャンソン喫茶やテレビ出演で人気を博します。

1957年には、港町の恋を歌った「メケメケ」が大ヒット。ビジュアル面でも日本に衝撃を与えました。舞台「毛皮のマリー」の主演・演出が高く評価され、声優やエッセイストとしても活躍しています。

がんばってもがんばっても、どうしても報われないときもある。そんなときこそ自分を信じて、自分を褒めてあげましょう！