ぱっつん前髪の切り方&失敗しないコツ!秋のイメチェンしませんか?

秋らしくなってきたし、そろそろ前髪を変えたい…みんなと同じじゃつまらない!イメチェンしたいけど、前髪カットだけで美容院にいくのは気が引ける…そんな方のために、ぱっつん前髪の切り方とセルフカットでも失敗しないぱっつん前髪の切り方・コツをご紹介します。

ぱっつん前髪の切り方って?

秋冬はぱっつん前髪がおすすめです!

今年の春夏は透け感のあるシースルーバングや、ギザギザ短めのベビーバングなど、ラフなスタイルの前髪が流行ったけれど、秋冬はイメージを変えて重めのぱっつん前髪にしてみませんか?モードにも、キュートにも、クールにもなれるぱっつん前髪、ご自分で切ってみましょう!

用意するもの

まず、セルフカットをするときに必要なもの、あると便利なグッズをご紹介します。

髪用カットはさみ

文具用ではなく、かならずヘアカット用のものをご用意ください。
上手な前髪の切り方ははさみにかかっているといっても過言ではありません。
高価なものでなくとも、ドラッグストアや百貨店などにあると思いますし
ネット販売しているものもあるので探してみてください。

ヘアクリップ

最低でも2個は必要かと思います。
前髪として切る範囲を決めた時に、切りたくないサイドの髪の毛を留めておくのに使います。
百円ショップやドラッグストアでも入手できます。
比較的安価なので、いくつか持っておくと便利です。

ヘアコーム

ヘアブラシではなくコーム(くし)をご用意ください。
櫛の目が細かいほうがムラなく前髪とかせるのでおすすめです。
こちらも百円ショップ等でも入手できます。

当たり前ですが、必ず鏡をチェックしながらカットしていきましょう。
小さい鏡だと部分しか見えず、失敗のもとです。
大きい鏡、または引きで顔、上半身が映るものがベストです。
切り方によっては、三面鏡なども使いやすいかもしれませんね。

次は、必須ではないけれども、あると便利なアイテムをご紹介します。

すきはさみ

前髪のボリュームの調節や、透け感を出したい方はあるといいかもしれません。
お好みなので、なくてもOKです。

ヘアゴム

髪が長い方はうしろの髪の毛をまとめておくと、邪魔にならないのでおすすめです。
筆者はショートヘアですが、前髪を切るときは
ハーフアップにしてヘアピンと併用しています。

ぱっつん前髪の切り方

必要な道具を準備したところで、さっそくぱっつん前髪の切り方です!

1.前髪は乾かしておきましょう!

風呂上りについでに切ってしまおう、と思いがちですが
濡れた状態でベストな長さにしてしまうと
乾かしたときに、切りすぎてしまった…と後悔することになります。
必ず、前髪は乾いた状態から切り始めましょう!

2.前髪をとりわけましょう!

前髪の範囲を決めていきましょう。

ポイントは、
黒目と黒目の間を切る ことです。

三角のところが前髪の範囲です。
点線の、黒目と黒目の間を前髪として切っていきます。
これ以上横幅を増やしてしまうと、顔が大きく見えてしまうのでご注意ください。

3.ブロッキングしましょう!

とりわけた前髪と、切らない範囲をブロッキングしておきましょう。
黒目と黒目の間より外側の髪の毛も
こちらも画像ではヘアピンで留めていませんが、
サイドといっしょに留めておいたほうがミスが少ないと思います。

4.前髪を切っていきましょう!

先ほど決めた範囲の前髪を切っていきましょう。

まず、コームで前髪をとかし、指で挟んで少しだけ(1㎝くらい)額から浮かせます。
このとき、指を浮かせすぎると思ったよりも切りすぎてしまうことがあるので、
くれぐれも浮かせすぎないようにご注意くださいね。

失敗しない切り方&コツ!

一番大事な、前髪の切り方です。

ぱっつん前髪だけではなく、ほかの前髪を
セルフカットする時にも使える切り方なのですが、

はさみは 縦に 入れます。

これが重要です!
今まで前髪をつくっていなかった、長めにして分けていた、という方は
最初にある程度、横にはさみをいれても構いませんが
とにかく失敗したくない、という方は
最初からはさみを縦にいれて、少しずつ切っていくことをおすすめします。

真ん中から切っていきます。

一気に切らずに少しずつ切っていきましょう。
先に真ん中から切ることで、前髪の長さを決めていきます。
この長さにしたいな、という目安よりも数ミリ長くしておくと
あとで調節したいときに切りすぎてしまうのを防げます。

サイドの毛を調節しましょう!

残しておいたサイドの髪の毛を
先ほど切った真ん中の前髪に自然につながるように切っていきます。
このときも切り方は一緒で、少しずつ縦にはさみを入れていってくださいね。
ラウンドさせるような切り方にするときれいに仕上がると思います。


ときどき鏡から離れて、全体のバランスを見ながらすすめてください。
左右の長さ、厚さ、幅など、引きで見たほうがわかりやすいです。

動画で見るぱっつん前髪の切り方

基本的なぱっつん前髪の切り方

動画でみるとわかりやすいですね。
切り方を工夫して両サイドの髪の毛を長めに残すことで
小顔効果もアップしています。

ぱっつん前髪の切り方~応用編~

こちらは先ほどの応用編です。
切り方を少し変えるとまた印象が変わりますね。
お好みに合わせて色々な切り方にチャレンジしてみてください。

おすすめのぱっつん前髪

切り方が分かったところで、おすすめのぱっつん前髪スタイルをご紹介します。
ファッションに合わせたぱっつん前髪を見つけてくださいね。

ぱっつん前髪×ワンカール

大人っぽいワンカールのスタイルも、ぱっつん前髪でかわいらしい雰囲気になっています。
こちらの画像はやや幅が広い前髪ですが、
サイドが長めの切り方になっているので小顔効果もで出ています。

シースルーぱっつん前髪

あえて透け感を残したぱっつん前髪もオシャレですね。
ハイトーンの髪色で外国人風のスタイルにもおすすめです。

ぱっつん前髪×ボブ

ボリュームたっぷり、重めなぱっつん前髪で個性が光ります。
ボブでぱっつん前髪だとおかっぱ頭になりがちですが、
前髪を目ぎりぎりの長さにすることで子供っぽさを抑えてモードな雰囲気になります。

ぱっつん前髪×ゆるカール

まるで天使のようなふわふわカールに
極厚ぱっつん前髪が愛らしいです。
男子ウケ、女子ウケともにばっちりですね。
前髪にも少しだけ内巻きカールをつけてもいいかもしれません。

さあ、素敵なぱっつん前髪ライフを!

お気に入りの前髪は見つかりましたか?

いかがだったでしょうか。

今回は、ぱっつん前髪の切り方&失敗しないコツをご紹介しました。
切り方をマスターしてしまえば、伸びてきたときの手直しも簡単です。

この秋、ぜひぱっつん前髪にしてみてくださいね。

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