今までのストーリーとはまた違う人間ドラマが描かれた第5話のボーダー。死者として現れたのは自分で柵を越えようとして事故死したサラリーマン。仕事にやりがいを見いだせず、自分が生きている意味がわからないけど、家族のためには仕事にしがみつくしかない。そんな矢先妻に出張へ行くと風俗店に行こうとするが、それも出来ず1人寂しく酒を呑んでいたところ思いついたのが「柵超え」。なんともあわれな死に方をして図々しいお願いを石川安吾にする今回の死者ですが、そんな彼の思いを家族に伝える為に石川安吾は翻弄します。 今回死者役に宮藤官九郎さんを迎え、いつものシリアルなボーダーとは違いコメディ要素も含んでいて見ていてほっこりするような内容になっています。

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