読書でワンランク上の大人に。決定的に面白い書籍9選【2016年度】

最近、自分が成長している気がしない。そんな時にも、読書はつねに新しい世界観をもたらしてくれます。読書は飽きてしまいがちという人も、″今″話題になっている本を手に取ってみてください。一回はまったら抜け出せない魅力が、そこには詰まっています!

読書で内面磨き!


オトナを目指す女性にぴったりな、読書。

電車の中での暇つぶしにはもちろん、静かな図書館やカフェで、読書に没頭するのもいいものです。

普段読書をする方も、読書は大分ご無沙汰というという方も、読書でワンランク上の大人を目指してみませんか?

2016年大注目!SNSで話題の本

″今”話題になっている本をご紹介!

羊と鋼の森/宮下奈都

¥1,620(税込)

ピアノの調律に魅せられた一人の青年の物語。ピアノの音が「森」で例えられており、本を読んでいるだけで「音」が聴こえてくるようです。

2016年本屋大賞1位、直木賞にもノミネートされた、注目せざるを得ない作品。

植物図鑑/有川浩

¥1,620(税込)

『図書館戦争』『空飛ぶ広報室』などで知られる、有川浩の恋愛小説です。
ヒロイン・河野さやかが、道ばたに“落ちていた”青年・樹を家に招き入れる、胸キュンの物語。

映画化作品が6月4日にロードショーされたので、こちらにも注目です!

旅のラゴス/筒井康隆

¥1,920(税込)

元は昭和61年年刊行だったのが、SNSで「面白い」と頻繁に取り上げられるうちに、売り上げを今再び伸ばすようになった作品。

異空間と異時間が交錯する、不思議な世界観が展開されます。この不思議な世界を、ラゴスと一緒に旅してみませんか?

思い出のとき修理します/谷瑞恵

¥648(税込)

仕事と恋に疲れて引っ越した主人公・明里が、さびれた商店街の時計屋に出会う連作短編集。

人々が過去を見つめ、そして自らの時を刻んでいく物語です。優しく温かく、じんわりとした読後感に包まれます。

青春する?ゾッとする?夏に読みたい本

八月の六日間/北村薫

¥1,620(税込)

40歳目前、文芸誌の副編集長をしている主人公。仕事が忙しく、心身共に疲れ果てる日々だったが、不意に出逢った山の魅力に救われていく・・・

リアリティのある描写で、山に登らなくても、山の魅力を味わえる一冊です。

夏の庭―The Friends

¥1,512(税込)

「死んだ人って見たことある?」そんな子供の好奇心から、ひとりの老人を観察する物語。少年期の夏と、命の重みが印象的な作品です。

青に捧げる悪夢

¥843(税込)

恩田陸、はやみねかおる、小林泰三などの人気作家が集まったホラー&ミステリアンソロジー。

スタイルの変わる短編集なので飽きることがありません。いろいろな作家を知りたい方にもおすすめ。

図書館の神様/瀬尾まいこ

¥1,296(税込)

本が全く好きではない国語教師、清。思いがけず文芸部の顧問になった彼女は、″サッカー部出身″という文芸部員に釣り合わない過去を持った垣内君に出会います。

青春×読書。本がもっと好きになれる作品です。

夏と花火と私の死体/乙一


早熟の作家・乙一が16歳の時に執筆した、衝撃のデビュー作。殺された「私」が淡々と事件を描写していく斬新な作品です。

巧妙なラストと伏線に、読者はきっと驚くはず。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。

本を持ち歩こう

可愛いブックカバーで本を包めば、アウトドアの読書も楽しくなること間違いなしですよ♪

猫がひょっこり


本の背から猫が覗く、可愛らしいブックカバー。柔らかなタッチが和みます。

可愛いインコと読書タイム


大人っぽい紺の背景に、可愛らしい小鳥たちのイラスト。見るだけでほっこりとする柄です。

鮮やかに広がる森の世界


少女と森、そして動物たちが鮮やかに描かれたブックカバー。本という名の異世界に誘われる、メルヘンな世界観です。

ショルダーでらくらく!本を直接提げられる

ブックショルダー


最近ではなんと、ショルダーに直接本を提げられるものも。ハードカバーの本も持ち歩けますし、鞄からの出し入れがないので便利ですね。

読書は疲れたあなたにも


本は自分の中に、新たな世界観を呼び込むのにベストなアイテムです。活字を追うことで、ストレス解消も期待できます。

読書でオトナな自分磨き。是非、してみてはいかがでしょうか?

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