たかあみ
2017/05/22
赤ちゃんの髪ってきれいで、うっとりしますね。
そんな髪の毛もカットするべき時がやってきます。
産まれてから、赤ちゃんのカットなんて考えてなかったですね。
はじめは、ほとんど髪が短い状態なので、伸びるなんて想像もできませんね。
赤ちゃんの髪が美しいのは、一度も人の手によってカットされていないからです。
産まれてから、自然に伸びた、そろってないのに、美しい髪。
そんな髪にはさみをいれて、カットするのはちょっと緊張しますね。
赤ちゃんは1歳近くになると髪の長さとカットが気になりだします。
髪の伸びる早さには、個人差がとても大きいです。
1歳でも、ほとんど髪の毛の伸びていない赤ちゃんもたくさんいます。
赤ちゃんの髪が、目にかかる長さになったら、カットを考えましょう。
目にはいると、目の表面に傷が入ったり、結膜炎を起こす心配があります。
では、どこでどうやって、赤ちゃんの髪をカットしましょうか。
悩みますね。
赤ちゃんの産まれて初めてのカットをどこでしたらいいのでしょう。
選択肢は、自宅か美容室になるかと思います。
自分でカットするか、プロにカットしてもらうかですね。
美容室でプロにカットしてもらうのもありです。
ですが、美容室によっては、年齢によっては、断られることもあります。
事前に聞いてみましょう。
やっぱり、自分で切る自信がないという方は美容室に相談してみましょう。
赤ちゃんのカットも大丈夫ですよと、言ってくれる美容室もあります。
受け入れるということは、万全の対策もあるのです。
赤ちゃんにとって、一番の苦痛となりえるのは、じっとだまっていることです。
いかにして、気をそらして、泣かせない、暴れさせないかがポイントです。
このように、お母さんに抱っこも安心していいですね。
ですが、赤ちゃんはこちらの思いの通りにはなってくれません。
お母さんと美容師さんの息を合わせて、赤ちゃんの機嫌を損なわないようにしましょう。
赤ちゃんが暴れたり、泣いたりして4時間かかったこともあると美容師さんから聞いたことがあります。
お金ももらう以上、途中であきらめませんと言ってました。
責任感がすばらしいです。
やっぱり、美容室はお金がかかるし、暴れて迷惑をかけるかもしれないと思う方は自宅でカットしてみましょう。
まず、カット用のはさみやクシを準備しましょう。
これからも、長い期間使うものです。
購入しても損はありません。
こんなにおとなしく、カットさせてくれる赤ちゃんはあまりいません。
いつもと違う雰囲気をすぐに察して、大暴れすることもあります。
暴れると、はさみで怪我をさせないかが心配ですね。
どうしても、赤ちゃんが拒絶するようであれば、その日のカットはやめておきましょう。
赤ちゃんのメンタルも大事です。
怪我をしては、はじめてカットが暗い思い出になります。
どうしても、赤ちゃんがカットを拒むときは、眠っているときにカットするという手があります。
あらかじめ、タオルを広げておいて、眠ったときにカットします。
急な動きにさえ注意すれば、カットできます。
寝ているときも、難しいというときは、テレビなどで夢中になっているときにカットする手があります。
見飽きていないDVDなどで釘づけになっているときにカットします。
決して、視界をさえぎらないように注意しましょう。
どうしても、無理なときは先延ばしにしましょう。
親も赤ちゃんもストレスを抱えてしまいます。
伸ばして、結んでもかわいいですし、伸びたころには、暴れ方も変わっているかもしれません。
焦らず、のんびり構えましょう。
どうして、こんなぱっつん前髪になってしまったの?と切ってから後悔することもあります。
赤ちゃんは親を責めたりしません。
責めてくるのは、おじいちゃんおばあちゃんくらいです。
美容室で切ればよかったのかしら、と落ち込んでしまうかもしれません。
ですが、髪はすぐに伸びます。
忘れたころに、またカットする時が訪れます。
笑い話にできるように、気楽にいきましょう。
写真に収めて、将来、赤ちゃんが大きくなったときに見せてあげるのもいいですね。
なんでも考え方次第で、明るくプラスになるのです。
かわいい赤ちゃんの髪の毛ですが、記念にならないのかしらと思いますね。
でも、髪の毛をとっておくというのもなんだか抵抗があります。
そんなとき、髪の毛を記念品に変えてくれるサービスがあります。
なんと、赤ちゃんのカットした髪で作られた、「筆」です。
このように、カットした髪の毛を送付して、筆を作ってくれるサービスがあります。
赤ちゃんの髪の筆の種類も様々です。
長い髪の毛用だったり、短くても作れるように小さめな筆だったりと、幅広く対応されています。
箱に記念の名前と、日付と入れてもらって、大事に保管できますね。
赤ちゃんの記念は、たくさんあります。
この小さな手のひらも今のうちです。
そんな記念を形として残せるサービスがたくさんあります。
こちらは、手形足形、髪の筆、遊んだおもちゃ、はじめての靴などいっぱい記念を残せるタイプです。
赤ちゃんの産まれてはじめてカットはいかがでしたか?
あまり難しく考えずに、楽しくカットしましょう。
赤ちゃんにとって、一番大切なのはあなたの愛情です。
親が落ち込んでいたり、ピリピリしていては、赤ちゃんも不安定になります。
赤ちゃんといっしょに楽しみながらカットしてみませんか?
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