これが実態!男性が考える、「結婚してはいけない女性」3つの特徴
城ヶ崎 香乃
2016/07/03
結婚できる年齢について考えたことはありますか?
授業などで習う前から、何故かなんとなく知っていた方もいるのではないでしょうか。
16歳になると、「もう結婚できるんだ」とちょっとドキドキしましたよね。
日本の法律では女性は16歳で結婚することができます!
16歳というとまだまだ少女というような年齢ですが、結婚できますよ☆
最近は離婚騒動などでメディアを騒がせていた三船美佳さんも、16歳の頃に元旦那様の高橋ジョージさんとご結婚されました。
女性にとっては憧れの結婚♡
なかなか16歳で結婚しよう!と真剣に考える人は少ないとは思いますが、中には三船美佳さんのように16歳で結婚をしている女性もいます。
「16歳で結婚」と聞くと、様々な疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで、未成年の結婚のアウトとセーフにまつわる様々な疑問について調べてみました!
女性は満16歳
先述の通り、法律で女性が結婚を許される年齢は満16歳です。
満年齢というのは学年で見た年齢ではなく、誕生日を迎えたその日で年齢を切り替えて数えた年齢ということです。
16歳で結婚というのは、現代の日本ではちょっぴり早すぎる気がしますよね。
男性は満18歳
一方男性の場合、法律で結婚を許される年齢は満18歳です。
未成年とはいえ選挙権が与えられたり自動車運転免許を取得することができたり、いろいろなことが解禁する年齢ですよね。
法律で定められている「結婚してよい年齢」は女性16歳男性18歳ですが、何故性別によって年齢差があるのでしょうか?
女性は16歳、男性は18歳と、男女によって結婚できる年齢が違うのは、明治時代に作られた当時の民法をベースに作られているからです。
戦前法律で定められた結婚できる年齢は、女性15歳、男性17歳というものでした。
結婚についての法律が作られた明治時代当時は、家庭で男性が女性をリードする考え方が一般的でした。
なので必然的に男性が年上のカップルである場合が多かったようです。
それに加え、女性の方が肉体的に早く成長したり、実際に男性が年上で2~5歳差で結婚している家庭が多かったため、女性と男性に2歳の差が設けられたのです。
そして戦後の法改正で、2歳の差というのはそのままで女性16歳男性18歳に引き上げられたというわけです。
近頃では、「女性の結婚できる年齢も16歳から18歳に引き上げるべき」という声も出ているそうですよ。
16歳の結婚というと気になるのはやっぱりその年齢の若さにあります。
やはり未成年ですし、男性が結構年上だったりすると、どうしても「性犯罪にはあたらないの?」などという疑問もついてきてしまいます。
まず前提として、「結婚=不純な行為」ではありません!
その前提を履き違えてしまうと、法律に矛盾が生まれてしまいます。
性犯罪にもいくつか種類がありますが、16歳(18歳未満)の女性が成人の男性と恋愛をする場合、真剣交際であれば法律違反には当たりません!
まさに「結婚を考えている場合」は言わずもがな真剣交際ですよね。
そのため、この場合には16歳と成人が交際していても法律違反にはなりません。
しかし、誰がその「真剣交際かどうか」を見極めるかによってラインが微妙であったりと、非常に曖昧な法律(条例)だったりするのです…
きちんと真剣交際していると証明するためにも、誠実なお付き合いをすることが大事です。
16歳の結婚でもうひとつ気がかりなのは、相手の男性に「騙されているのでは?」という疑問ではないでしょうか。
もしそうだとしたら、とても困ってしまいます!
しかも親の目の届かない所で当事者同士で勝手に事が運んでしまっていたら大問題!ですよね。
父母のどちらかの同意があればOKです。
例えば両親に反対されている場合、父か母に同意さえしてもらえれば結婚できてしまうのです。
結婚をすると、16歳(未成年)でも成年擬制といって、一部の「成人でなければできないこと」ができるようになります。
そのため、両親どちらかの同意が必要なんですね。
できれば両親どちらにも祝福されるような結婚をしたいですよね。
もし16歳での結婚を反対されていたら、反対された理由をよく考えてみた方が良いかもしれません。
現代では珍しくなった「16歳で結婚」ということですが、法律で決められているのでもちろん違法ではありません!
ですが、結婚するにあたりたくさんの障害があるのも事実かもしれません。
16歳で結婚を考えるのであれば、マイナス面もきちんとわかった上で、みんなに祝福されるような結婚を目指したい所です。
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