せっかくかけたパーマを、少しでも長く維持したい人必見!!

パーマをかけて可愛くなったなら、少しでも長くパーマを維持したいですよね。しかも、お金を払ってるのだからなおさらです。でも、パーマの種類や髪質によって、パーマがうまく維持できない場合もあります。どうやったら、パーマを長く維持できるか方法を調べてみました。

パーマの種類

パーマが少しでも長く維持できるか・・・。
そのためには、まずパーマについて知っておきましょう。

パーマの種類は、大きく分けて「コールド」「ホット」の2つです。

コールドパーマ

一般的にパーマと言っているのは、コールドパーマのことです。

ロッドを髪に巻きつけて、1液で髪の内部構造の結合をバラバラにして、2液で結合部分をくっつけてパーマを形にします。

水パーマやコスメパーマが、この種類になります。

髪にダメージが少なく、時間が早いのがメリット。
ただ、その分パーマが取れやすいのがデメリット・・・。

ホットパーマ

パーマ剤を散布した後に、熱処理を加える事でより強いパーマをあてることができます。

デジタルパーマやエアウェーブが、この種類になります。

デジタルパーマは、特に形状記憶力が強いので、長く維持できます。
ホットパーマはコールドパーマに比べ、施術時間もかかるし、値段も高め。
髪に強くダメージがある場合があります。

色々なパーマをかけたことがある人は、長く維持できたパーマや、その反対に全然維持できなかったパーマだったという経験があるでしょう・・・。

パーマがきれいに維持できないのはなぜ?

原因は様々

パーマをきれいに維持したいけど、なかなか難しいですよね?
「美容室ではきれいにパーマかかってたのに、次の日自分でやったら上手にカールがでない・・・」という人も多いはず。

その原因は様々です。

髪質

自分の髪質、知ってますか?

細い髪の毛、枝毛やハリがないなど、髪のダメージが多い毛は、パーマ液が浸透しにくく、最初は当たったように見えても長くは維持できません。
反対に、強い髪質の方もパーマがあたりにくいです。

髪質は人それぞれ違うので、美容師さんとよく相談するといいですね。

パーマの種類

かけるパーマの種類で違う

先程、説明したパーマの種類ですが、これによってパーマが維持できる期間が変わってきます。

でも、なりたい髪型によって、かけるパーマも違うので難しいところですね・・・。

カラーリング

カラーリングが先

パーマを維持したいなら、カラーリングが先がおすすめです。
後でカラーリングをすると、パーマが緩くなってしまいます。

できる限り日をあけて、施術してくださいね。

美容師

美容師さんの経験や腕次第?

最近は、パーマ液も色々工夫されてます。
あとは、美容師さんがあなたの髪質のあったパーマを提案できているか、髪質に合ったパーマ液やロッドを使っているか、というのもポイントになります。

いつも同じ美容師さんにしてもらってるけど、維持できなくて満足できないなら
思い切って一度、違う美容師さんや美容室にお願いしてみては?

パーマ後のケア

自分ができるケア

パーマをかけたら、少しでもきれいに維持できるかは、自分のケア次第です。

美容師さんにも言われると思いますが、自分でできるケアについて、もう一度見ておきましょう。

パーマを長く維持するためには

パーマを少しでも維持できるように、自分でできるケアは何があるでしょうか。

パーマをかけた当日の注意点から見ていきましょう♪

シャンプー

当日はシャンプーしない

シャンプーですが、パーマが落ち着くまでの24時間~48時間は洗髪をしない方が維持しやすいです。
美容師さんも「今日はシャンプーしないでください」と言いますよね。

仕上げにワックスなど、つけられたのがどうしても気になるなら、お湯ですすぐ程度で。
または、もう家に帰るだけなら「髪に何もつけないで」とお願いするとか・・・。

寝方

難しいけど・・・

できれば、パーマのカールがつぶれないように、髪の毛が押しつぶされない『うつぶせ』で寝るのが理想です。
寝入った後、寝返りを打ったりするのは防げないですが・・・。

次からは、毎日のケアをみていきましょう。

パーマ用シャンプー

洗浄力が弱いシャンプーを使う

一般的なシャンプーは、洗浄力が強いので、せっかくのパーマも落ちやすくなり、余計に維持が難しくなります。
パーマ専用のシャンプーは多々あるので、できればそれを使ってください。

髪の乾かし方

下からドライヤーをあてる

美容師さんと同じように、乾かしたらOKです。
タオルドライをして、あとは手でパーマのカールに沿って、下から髪を持ち上げながら揉むように。

ダメージケア

アウトバストリートメント

アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけましょう。
お風呂でつけたトリートメント成分、水分などを閉じ込めてくれます。

このひと手間で、パーマの見栄えや継続期間は大きく変わってきます。

スタイリング

パーマの種類に合ったスタイリングを

コールドパーマは、髪が濡れているときにウェーブが出るので、髪を適度に湿らせた状態でヘアムースでスタイリングをするとGoodです。

ホットパーマは乾いているときにウェーブが出ます。ドライヤーを使って、指に髪を巻きつけたり毛先をねじったりして乾かします。オイル系がおすすめ。

パーマを美しく維持するお助けグッズ

実際に、パーマを維持するのを助けてくれるコスメを何点か紹介します♪

パーマ用シャンプー

パーマ維持テク①はシャンプーです。
特にアミノ酸系がおすすめ♪

ルベル プロエディット ケアワークス シャンプー カールフィット

カラーやパーマ用の泡立ちきめ細かく、すすぎ時に髪がきしみにくいアミノ酸系シャンプー。
やわらかさをイメージした、グリーン・フローラル・ムスクの香り。

ナプラ ケアテクトHBリペアシャンプー

一般的なパーマはもちろん、熱処理によるダメージも補修してくれるのでストレートパーマやデジタルパーマ、エアウェーブに最適なシャンプー。
ノンシリコンだけど泡立ちも良く、アミノ酸系のマイルドな洗浄力。

洗い流さないトリートメント

パーマ維持テク②は、洗い流さないトリートメント。

アリミノ ケアトリコ アフタートリートメントコンクオイル

ダメージケアやサロンケア効果を持続させるのはもちろん、紫外線やドライヤーの熱などからも髪を守ってくれるオイル。
サロンケアだけでなく、パーマやヘアカラーのプレやアフターにも最適。

ミルボン プレジューム・ミルク

髪の毛を保湿する事により、パーマが綺麗に出るミルクタイプ。
デジタルパーマだけでなく、弱めのパーマをしている方におすすめなアイテムです。

スタイリング剤

パーマ維持テク③は、スタイリング剤です。
パーマの種類によって、おすすめのスタイリング剤が異なります。

ウェーボ ジュカーラ ヘアカスタ

「かっちりパーマ」や「やわらかいパーマ」など、選べるスタイリング剤。
お部屋にそのまま置いておいてもオシャレな容器なのがうれしい♡

探せば色々ありますので、美容師さんにおすすめを聞いてみるのもいいですね♪
プロですから、維持する方法も教えてくれますよ♪

パーマを維持したいなら

維持するには自分のケアが大切

パーマの種類にもよりますが、シャンプーやブローの仕方など自分ができることをやれば、パーマが維持しやすいです。

どうしてもめんどくさがりな人は、経験上、デジタルパーマがおすすめです♪
朝のセットも簡単で、維持も良かったです。

自分に似合うパーマを見つけて、頑張って維持してくださいね♡

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