カップル、夫婦の関係を長続きさせるために、記念日に手紙を贈ろう!
りのあ@初心者
2017/02/08
6月は英語で「JUNE」(ジューン)と言うので、「この月に結婚する花嫁(ブライド)」という意味でこう呼ばれます。
そもそもJUNE(6月)の由来ですが、ローマ神話に出てくる女神のひとり「JUNO」(ユーノと発音)がその起源と言われています。
「JUNO」は家庭を守り子供を育てる「結婚を司る女神」で、JUNOをお祝いする日が6月1日であることから、6月が結婚に相応しいと言われるようになりました。
6月に結婚すると、JUNOのように家庭を守り子供を育て上げる良いお嫁さんであり、優しい母親になれるという言い伝えからきています。
また、1年の中でも6月のヨーロッパは一番雨が少なく気温も穏やかなことから、6月が最も結婚式に向いている、という説もあります。
ヨーロッパの6月の季節感をそのまま日本に持ちこんでしまったので、日本ではちょうど梅雨にかち合ってしまった、というわけです。
ヨーロッパの季節感をそのまま持ち込んだ日本では、6月の結婚式は「雨とのせめぎ合い」になることが多いですよね。
しかしそこは日本人の知恵!日本で昔から言われる「雨降って地固まる」という「ことわざ」を6月の結婚式の挨拶に挟むことが多いようです。
6月の結婚記念日には毎年どんなことをしていますか?結婚数年の記念日なら、高級レストランのディナーなど「ネタ」はまだまだありますよね。
でも、結婚5周年の記念日や10周年の記念日ともなると、ネタは尽きてきてしまうもの。毎年の6月の結婚記念日が近づくとそわそわするご主人も多いのでは?
実は6月の30日分、毎日何かしかの記念日があることはご存知でしたか?
中には「は?」と思うような記念日もあるのですが、そんな6月のユニークな記念日を結婚記念日兼ねてお祝しちゃうのはいかがでしょうか?
6月2日は「横浜カレー記念日」です。横浜カレーミュージアムが制定した記念日で、1859年に横浜港開港時にカレーが日本にやってきた日だそうです。
この「カレー記念日」に、いつもより手をかけて愛情をこめた手作りカレーを作って、おうちでゆっくり結婚記念日を過ごしてはいかが?
6月6日は、北九州市小倉ロールケーキ研究会が制定した「ロールケーキ記念日」です。
ロールケーキの「ロ」の語呂と(6月)、ケーキの断面が数字の「6」に見えることかららしいのですが、ちょっと厳しいかな(汗)
有名店のロールケーキで、シンプルに結婚記念日をお祝するのもいいかもしれませんね。
6月27日は、調理用食材製造販売業の広島県の(株)あじかんという会社が制定した「ちらし寿司の記念日」です。
岡山の(なぜか)「ばら寿司」(ちらし寿司)が生まれるきっかけとなった、岡山藩主池田光政の命日(6月27日)にちなんでいるそう。
結婚記念日に自分でお料理するのもちょっとなぁ、と思うかもしれませんが、でもJUNOのことを思えば「良い嫁」として腕を振るってみては?
6月1日は、日本真珠振興会が制定した「真珠の記念日」です。6月の誕生石が真珠であることが由来しているそう。
特に「真珠婚式」とも呼ばれる結婚30周年の記念日を迎える熟年のご夫婦は、ぜひご主人におねだりして真珠のアクセサリーを買っていただきましょう♪
6月2日は、奈良県香芝市の雑貨店「フレンチレース」が制定した「ローズの記念日」です。6(ロー)と2(ツー)で「ローズ」の語呂合わせ(汗)
ご主人がバラの花束を抱えて帰ってくるかもしれませんね!
6月26日は、岡山県真庭市(旧 湯原町)の湯原温泉が1987年に制定した「露天風呂の記念日」です。「6・26」=「ろ・てん・ふ・ろ」の語呂合わせ(汗)
やっぱりこの日くらいは家事から離れたい!という主婦は、ご主人におねだりして、結婚記念日はぜひ温泉旅行にお出かけください。
いかがでしたか?6月中だけでも、一般的には知られていない記念日はたくさんあるものですねー♪筆者もちょっと感動しております(笑)
中にはかなり厳しい語呂合わせもありますが、それはそれとして・・・!
お2人の大切な結婚記念日がマンネリ化しないように、時にはユーモアたっぷりに楽しい記念日を過ごしてくださいね♪♪
Copyright© 運営事務局