「こんなはずじゃ･･･」失恋の痛手、どれくらいの期間で立ち直る？

今恋人がいる方は、お付き合いの期間はどれくらいになりますか？
長い、短い、もちろん様々。
付き合えば、いつかは迎えてしまうかもしれない「失恋」。

恋愛、失恋、繰り返す中で立ち直ることから新たな出会いに繋がるもの。

恋愛期間が長いと、お互いをよく知ることから「このまま結婚？！」ってケース、または一緒にいる期間が長いゆえ、「結婚のチャンスを逃している」ことでの破局もあるんです。
そう、意外と長い期間付き合う事で、お互いの「よくない点」が見え過ぎてきて失恋を迎えるケースって多いんです。

もちろん付き合っていた期間の問題だけではありません。
付き合っている期間が短くても、どれだけ相手を想っていたかによって、失恋のあとの立ち直る時間もかかったり、落ち込み度は相当なものになります。

「あの人が好きだから」･･･その気持ちから始まった恋愛。
失恋が自分の身に降りかかるなんて考えもするはずがありませんよね？
恋愛があれば失恋もある。
でも失恋を考えて恋愛はできません。
お互いにとって最高の時間、期間がいつまでも続くように過ごしていく事が何よりの幸せのはずなのです。

せっかく付き合っていても、やはり何かの波長が合わない、思っていたような人柄ではなかった･･･などなど色々出てくるでしょう。
そして「破局」を考えた時、失恋するなら自分から切り出した方が痛手は少ないような気になりませんか？
やはり告げられる方は失恋のショックは大きく、立ち直るにもちょっとの期間が必要な事が多いです。
･･･特に自分の非に気付かないで失恋へと導かれた場合には。

失恋を考えながら今のお付き合いを続けていっても何も楽しいことはありません。
恋愛期間は楽しく過ごしたいはず。
それに失恋を考えながらお付き合いを継続しているなんてお相手に気付かれたら･･･どんな悲しい気持ちになるでしょう。
それこそ立ち直るまでに相当な時間を必要とするでしょう。

例えばの話、倦怠期や2人の間にやや不穏な空気が流れていたら･･･。
「別れちゃおっかな」って気持ちが横切ることもあるかもしれません。
でもそれは究極な状況でしょう。
いちいち失恋のイメージなんてしていたら！！
楽しいはずの時間が･･･。

そう、失恋をイメージしたところで何もいいことなんてありませんっ！
あまりネガティブな事ばかり考えていたら今までの恋愛期間が台無し！
本当に失恋への流れに乗ってしまいますよ！

前を向いて、失恋への道筋を歩まない様に恋人との大切な時間を楽しむ事、それが本来の目的。
2人の楽しくて甘い時間をより長く、破局への道なんて一つも考えずそして幸せに向かって歩いてくこと、それがすべきこと。

失恋は誰にとっても心にグサッと棘が刺さった様な痛みと寂しさを感じるもの。
好きだった人から別れ、今までの楽しかった期間が過去のものとなり･･･。
どんな別れ方にしても、やはり気持ちの中に複雑な思いが残る、そして立ち直るために時間が必要となるのです。

「立ち直る」って言葉に縛られてしまうと、自分の生活自体のリズムも乱れてきます。
別れ、失恋は精神的にも体力を消耗するものです。
今までの「生きるエネルギー」だったものがふと自分の前から消えてしまった･･･。
でも、その現実を「立ち直る」って事ばかりに意識を向けてしまうと無理が来てしまいますので、いいんです、時間をじっくりかければ。

失恋をすると、人は悲しさ、切なさ、寂しさ、詫びしさ、他にも色々な感情が沸き上がります。
それは失恋を経験したからこそ学んだ感情。
失恋しなければ感じられなかったことかもしれません。
でもそれも勉強なんです。
次の恋愛、そして今後の人間関係に繋げられることなのです。
失恋からの立ち直り期間、これもひとつの試練なのかもしれません。
皮肉なことに、失恋からは色んな事を学ぶことが出来るんです。

立ち直るって、本当に力が必要。
気持ちも落ち込んで、何もする気力も出てこないもの。
でも、焦って立ち直る時間を急いだって何もいいことありません。
自分のペースで、時間をじっくりかけて、まさにを立ち直る期間として「時間薬」が処方されるのです。

失恋してしばらくの期間は、出来れば1人になりたくない、とか逆に1人になりたい、ってなりませんか？
でも早く立ち直る気持ちがあるなら、友達に連れ出してもらうのが一番！
状況をよく知る、出来れば異性の友達たちがBEST！
どうして？

失恋って誰にとっても苦い思い出。
そして別れてしまった後に残る失望感に一番いいのは「愚痴る事」！
失恋した背景、どうしてこうなったのか･･･愚痴りたいだけ愚痴ればいいのです。
悔しかったら泣けばいいのです！
でもひとつだけ気を付ける事、それは･･･「別れた相手の悪口を言う事」は控える事。
次の恋愛を成功したいなら、ここは気を付けて！

一瞬「長く付き合っていれば失恋した時立ち直るまでの時間ってものすごく長く必要そう」って思いませんか？
もちろんそのための時間、期間は人それぞれなので当てはまるカップルもあればそうではないカップルがあるのも事実ではあります。
でも実際には付き合っている期間の問題よりも、「どれだけ相手を想っていたか」「どれだけお互いを想い合っていたか」が立ち直る期間には比例しているのでは？

そう、付き合いの深さ、期間の話の前に「どうして別れたのか、失恋の理由」が、のちの立ち直る期間に通ずるようなのです。
自分に非があって、結果的に振られた場合、やはり後味は悪いのでしばらく立ち直るためには期間が必要になるかもしれませんね。

長く付き合って「結婚間近？！」なんて言われていたようなカップルが突然の破局になった時、案外あっさり双方立ち直るって話をよく耳にするんです。
恐らく付き合っていた期間が長かれば長いほど、お互いのいいところ悪いところがよく見えてしまって「失恋＝新たな未来」みたいな選択肢としている場合もあるんです。

急がない、焦らない、自分が一番自分の気持ちをよく分かってるはず。
失恋は、一生立ち直る事が出来ない訳ではありません。
気付いたらもうすっかり元気になっている、そう言った日が必ずやって来るんです！
その日が来るまで、いっぱい悲しみましょう。
それが自然、それが自分のため。

さようなら。
この言葉ってものすごく重たくて、寂しい響き。
失恋の立ち直る時を過ごしている人にとっては聞きたくないフレーズかもしれません。
でもいっぱい悲しんだ人は、その後の恋愛で同じ想いをしたくないから一生懸命優しくなれるんです、色んな人に。
そしてそうすると、周りの人たちも自然と優しく接してくれるの、お気づきでしたか？

ひとつの恋が終わって、気持ちも新たに立ち直る事が出来たら、次はもう振り返らない事。
そして新たな出会い、恋にまい進するために自分を少し磨いてみる事はいかがでしょうか？
そうした中で新しい笑顔の自分に出会えたり、新しい楽しみを見つけ出したりもできるものなのです♡

いかがでしたか？
恋愛って、本当に難しいもの。
でも簡単なものでもあったり･･･考えることなく、自分の気持ちのままに突き進むもの。
そんな恋愛が失恋に変わった時。