宇宙飛行士
2016/05/05
略奪婚とは、夫や妻がいる人から略奪して結婚したことをいいます。
世間的には不倫や浮気などと呼ばれ、イメージがよくありません。
それゆえに後悔してしまうことも・・
今や有名人だけではなく、一般人の略奪婚も珍しくはありません。
好きな人との結婚式・・
これからどんな楽しい生活が待っているのか、幸せな気持ちでいっぱいだと思います。
結婚式というのはその人の人生の幸せの絶頂と言っても過言ではありません。
家族や友人に祝福されて、好きな人とのこれからの生活には何の迷いもないはずです。
結婚式も終わって2人だけの生活は新鮮で楽しいものです。
これからもこんな幸せな生活がずっと続くとそのときは思っているのですが・・
結婚生活は幸せな日々のはず。
しかし恋愛中とは違い、刺激のないかわりばえのしない毎日に感じてくることも・・。
幸せな結婚生活から一転、今までは携帯にロックをかけたことはなかったのに、急にロックをかけ始めた、寝るときまで携帯を手放さない。
いくつも当てはまるなら怪しいサインです。
幸せな結婚生活を続けるために、相手が不倫や浮気をしているかどうかを確かめるのに一番手っ取り早い方法は何だと思いますか?それは、携帯を見ることです。
相手の携帯は気になるものです。
しかし、不倫や浮気をしていても、していなかったとしても相手の携帯を覗き見してよい内容が書かれていることはまずないでしょう。見てしまって後悔した、という意見も・・。
離婚をするとなると、養育費や慰謝料を払わなければならない可能性があります。
略奪婚のためとはいえ、ラクをして離婚はできないでしょう。
きっかけが不倫や浮気ではなくて、もともと結婚自体がうまくいっていない。結婚生活が破綻している場合は離婚もスムーズで略奪婚も上手くいきやすいといえます。
結婚していても子供がいない場合は離婚がしやすいようです。
逆に子供がいると、夫婦関係が破綻していても慰謝料や養育費などの問題で、離婚・略奪婚までには時間がかかる可能性があります。
不倫や浮気をしている相手にはパートナーがいます。
自分は2番手なのでいつ別れを切り出されるかいつも恐れています。
そういったときに子供が出来たから離婚するよう問い詰めたりするのはNGです。
子供を略奪婚のカードに使ってしまい後悔することも・・。
略奪婚による結婚はイメージがよくありません。
結婚式自体をしない人も多いくらいです。
中には結婚式を挙げる人もいますが、豪華にはできないでしょう。
結婚式に呼ばれても参加しないという人も・・。
離婚してから略奪婚をするまで、その間の時間は必要です。
離婚をしてからすぐに入籍をするとまわりも不審に思ってしまいます。
略奪婚はやはり普通の結婚式とは違います。
友人や親しい人なら参加するという人もいますが、会社関係者などは不参加という人も・・。
なかなか祝福しにくいようです。
最近は入籍のみして結婚式を挙げない「ナシ婚」も増えてきているようです。
略奪婚の場合、世間体も考えて結婚式を挙げない選択をする人も多いようです。
しかし女性にとっては一生に一度の結婚式です。後悔しないようしっかり話し合いが必要です。
不倫や浮気で略奪婚をしても、相手がまた不倫や浮気をする可能性は大いにあります。
同じことを繰り返す人は恋愛依存体質なのかもしれません。
恋愛が略奪から始まったのであれば、相手の不倫や浮気には多少耐える覚悟が必要なのかもしれません。それが後悔する理由のひとつかもしれませんね。
人は同じことを繰り返しがちです。略奪婚をする以上は、後悔しないよう通常の結婚以上に慎重にならなければなりません。
略奪婚から始まっているので、また不倫や浮気をされるかも?!
そのときに過去の自分を強く後悔する人もいます。
そういった思いから必要以上に疑ってしまったり、相手を束縛してしまうケースも・・。
略奪婚の場合、不倫や浮気からの結婚なので結婚前に同棲などは難しいでしょう。
そのため、結婚していざ生活をしてみると思っていたのと違うと後悔してしまうことも・・。
もし、慰謝料や養育費を支払うことになってしまったら、略奪婚後は金銭的に不自由な思いをするかもしれません。後悔する前に金銭事情の確認も必要かも?!
略奪婚がうまくいかない一つに、不倫や浮気という障害がなくなったことにより、気持ちが冷めて後悔することがあります。
刺激的な恋愛を求めていたために平穏な生活に違和感を感じてしまうのかもしれません。
後悔してしまうくらいなら略奪婚なんてしなくて付き合っていればよかったのでは?
そう思ってしまうのですが、不倫中や浮気中は相手を奪うことに夢中で周りが見えず突っ走ってしまい後から後悔することも・・。
みんな幸せになりたい。後悔なんてしたくない!でも略奪婚をする以上みんなが幸せになることはありません。
略奪婚をする前に、後悔しないよう相手ともよく話し合って、今後のことを決めなくてはなりません。最終的な幸せを決めるのは自分たちなのです。
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