もう悩まない!結婚式に参列するときのアクセサリーマナーまとめ☆
amanyo
2016/12/07
結婚式といったら、やりたい演出や、場所、夢はあります。さて、現実に戻ってみましょう。結婚式はどのくらい費用がかかるのでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」のデータによる、気になる結婚式の費用相場の全国平均をご紹介します。
ウェディングプランを仲介している、ぐるなびウェディングの結婚式の費用の相場はこちら。
大まかな結婚式の相場をご紹介しました。結婚式の相場は、スタイルによっても差がありますので、参考までにご紹介します。
2014年1月のぐるなびウエディング調べによる、結婚式のスタイル別(招待人数55~65名の場合)の費用総額の平均相場は、以下のデータが出ています。
レストランの場合:平均相場は約195万円
結婚式場の場合:平均相場は約260万円
ホテルの場合:平均相場は約260万円
ゲストハウスの場合:平均相場は約320万円
参考に上げたデータの金額に多少の違いはありますが、結婚式の相場の違いに影響する要因があります。
招待人数が多く、演出に力を入れるほど結婚式の費用の相場は高くなります。一方少人数で、カジュアルな演出の結婚式は、相場が低めに抑えられています。
食事がメインのゲストハウスでの結婚式披露宴は、招待人数が少なく、レストランでの結婚式よりカジュアルです。両者は料理にこだわっているのが特徴です。
結婚式の相場の違いは、設備やサービス、規模、1日の組数の違いによって生じます。たくさんの開場スタッフがきめ細かなおもてなしをしてくれるホテルは、サービス料が高めですね。
会場を貸切にして、オリジナルの結婚式をアレンジできるゲストハウスも、会場施設使用料が相場は高めです。
こうした、サービス内容のよって相場より高い分のメリットはありますので、一概に高いといって敬遠する必要はないことも理解しておきましょう。
全国平均はだいたいわかりました。少しケースをしぼって相場に影響する要因を確認していきましょう。
結婚式にかける費用の相場は日本全国同じではありません、エリアによって特徴があります。北海道は会費制が主で相場は低めです。
結婚式にかける費用は東日本で高く、西日本で低い傾向にあります。また大都市ほど値がはるサービスも多く、惜しみなく使う部分と節約する部分をはっきり分けた予算を組むカップルが多い特徴があります。
結婚式にかかる費用の相場は、日どりによっても違っています。1年の中でトップシーズンは、春(3~4月)と秋(9~10月)と言われています。
それ以外には、ゴールデンウイークやシルバーウイークも、連休をりようして休みを取りやすいので相場は高めです。
また、日本の習慣として大安や友引と言ったお日柄のよい日とされる日にち、土曜の昼間といった招待客が都合をつけやすい日どりは、相場が高いのです。
比較的相場が安くなる日程は、「夏と冬のオフシーズン」「仏滅や先負・平日」「夕方からのナイトウエディング」「3ヶ月以内の直近プラン」です。
相場の安い時にという場合は、参考に探してみて下さい。
新郎新婦の年齢によって相場は違います。
20代後半から30代前半は仕事の経験や職場での信頼を人脈も広がって来ている世代です。の招待人数も比較的大人数ゆえに比例して、相場も上がります。
まだ若い20代前半の場合は招待人数も、一人当たりの単価も控えめです。両親が援助してくれる場合も多いようです。 実際には新郎新婦ふたりが負担している金額は、平均で約100万円程度といわれています。
30代後半になると、招待客も結婚式の内容も自分が出席した経験を元に厳選するため、相場は控えめながら工夫した予算配分がされる傾向です。
通常結婚式会場への支払いは、式の1~2週間前にというのが大半を占めます。ご祝儀を当てようとしている場合は、契約時の内容を確認しておきましょう。
さて、予算よりも実際にはオーバーしてしまった結婚式・披露宴費用。二人がこの差額を埋めることもしばしば、どれくらいの予算オーバーがあったのか気になります。
予算より、費用が若干上がるものの、「50~100万円未満」がトップになり、ご祝儀や親からの援助等で最終的には6割強の方が、「持ち出しは100万円未満」に抑える傾向が見られます。
データの内容によると、オーバーは一切なかったというケースも約2割ほどいるようです。
費用をなるべくおさえ、結婚式・披露宴費用で自分たちで用意できるものを持ち込んだり節約して、予算を抑える傾向が年々増加しています。
持ち込みなど制限している結婚式場もありますが、プランナーに相談してみるとOKしてもらえることもあります。まずは、申し出てみることが大事です。
結婚式の費用が予定した金額よりオーバーしてしまう要因の多くは、「追加」「ランクアップ」からです。特に費用が上がってしまう要素はなんでしょうか。
「衣装」「料理」「写真」「ビデオ」「装花や会場装飾」「飲み物」が主な項目のようです。結婚式披露宴関係であらかじめ費用が上がってしまいそうな部分は、注意しておくとよさそうですね。
結婚式の二次会。幹事を友人にお願いしてお任せする人も多いですね。二次会のプランナーといった業者に一切お任せする人も最近増えています。
幹事さんたちにはお礼なども配する必要があります。また、二次会の費用はあらかじめ事前に相談して、会費で賄えるように幹事さんにお願いしておくことが多く、引き受けた幹事さんもだいたいは心得ているようです。
結婚式の二次会で配るプチプレゼントや余興の費用は、新郎新婦が負担しています。また、二次会で費用が足りなかった部分も、基本的に新郎新婦の持ち出しになります。
結婚式の披露宴同様、予算オーバーする要因は同じですので規格段階で、相場やプランの内容を幹事さんとよく相談しておく必要があります。
かつては70~80名規模が多かった結婚式の人数。今は50名~90名までで、自分たちに合った人数をそれぞれ設定しているようです。
結婚式の相場のデータからも、350万円前後で結婚式費用をおさめるに、招待客の人数が目安にひとつになっています。
結婚式の費用のほとんどは、披露宴が左右します。また、新郎に比べて費用がかかるのが花嫁。お色直しなども、盛れば盛るだけ天井なしです。
結婚式の費用は両家の折半ということも多いですが、花嫁側の費用があまりにも嵩んでしまい負担割合でトラブルになったケースもあります。
結婚式を幸せなスタートにするために、両家のバランスも配慮したいものです。そのためには相場観を持っておくことが大切です。
結婚式はふたりだけのもの、あるいは花嫁主導のとイメージがあります。間違っていないですが、結婚となると両家の付き合いも避けては通れません。
しこりを残すようなことなく、新婚生活をスタートさせていきたいものですね。うれしそうな花嫁を見ると、幸せになってほしい!と心から祝福を贈りたいです。
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