いつまでも学生気分じゃダメ!社会人の恋愛の仕方を覚えよう!

学生にとっても社会人にとっても「恋愛は恋愛」と思っていませんか?もちろん人を想う気持ちに変わりはありません。しかし、社会人にとっての恋愛には、学生時代の恋愛とはハッキリと違う点がいくつもあります。それを知って「オトナの恋愛ができる女性」を目指しましょう。

学生恋愛と社会人恋愛

「恋愛に学生も社会人もない!」と思ってるあなた!確かにそれは正解です。でもこの2つにはハッキリと違う点がいくつもあります。

学生時代の恋愛対象は、ほとんどの場合まわりにいる学生たちが相手で、しかも同じくらいの年齢の若者しかいません。

クラスの同級生や、好きな趣味のサークルの先輩など、社会人になって思えば「せまい環境の中」での相手探しです。

もちろん、それが間違っているわけではなく、学生時代の恋愛の延長上に幸せな結婚が待って居るカップルもたくさんいます。

しかし、お互いが社会人になって、それぞれの環境が変わり大人になっていく過程で、社会人恋愛に進んでいく人も少なくありません。

学生時代は、好きになったり好きになられたりが、まるで毎日の生活の中心になるほど、恋愛が大切なアイテムだったりしますよね。

しかし、社会人になるとそうはいきません。会社に行って毎日好きな人ばかり見て過ごすわけにもいきません。

社会人には社会人にふさわしい恋愛の仕方があり、その基本ができなければ、社会人としてステキな恋愛をすることすらできないかもしれません。

ココでは、社会人にとっての恋愛ルールや、社会人としてステキな恋愛をするためのヒントなどを、ご紹介していきたいと思います。

社会人恋愛の基本:「両立」

社会人の恋愛にとって何よりも一番大切なこと。それは「仕事」と「恋愛」をバランスよく両立させることです。

社会人として任された仕事をこなしていくことは、自分自身のキャリアにもつながることであり、また大人として成長するために必要なことです。

だからといって、仕事ばかりに熱中していては、プライベートで癒される時間がありません。恋愛対象がいるだけで、人は癒されるものです。

その一方で、仕事が手に付かない、仕事に支障を及ぼすなどの恋愛は危険です。それは社会人として絶対に避けたい状況です。

仕事と恋愛を両立させるには「仕事に恋愛を持ち込まない」「恋愛に仕事を持ち込まない」この絶対的基本ルールを守りましょう。

会社にいるときは社会人として責任を果たす必要があります。仕事をしているときには恋愛のことは一切「忘れる」ようにしましょう。

そして彼と一緒にいるときには、社会人としての会社の仕事のことは忘れ、目の前の彼に思いっきり甘えましょう。

社会人恋愛の基本:「理解する力」

学生時代の恋愛は、相手を思うあまり、束縛したりわがままを言ったり、ついつい自分中心の恋愛になりがちです。

しかし社会人の恋愛は、相手を思う気持ちは同じでも、自分よりもまずは「相手の立場や仕事」を思いやることが大切です。

自分が責任をもって仕事をしているように、相手も同じように社会人としてきちんとその役割を果たしています。

会うはずだった時間に彼が仕事で間に合わない、それどころかドタキャンになるなんていうことも一度や二度ではありません。

そんなときも、相手の状況をしっかりと把握して「理解する力」が必要です。逆に、そのくらいの包容力が社会人の恋愛には求められるのです。

社会人恋愛の基本:「不倫はしない」

言い換えれば「既婚者の誘いには乗らない」ということです。この判断をするのも、社会人としての責任であると思います。

恋愛はいつスタートするかわかりません。エレベーターの扉が開いた瞬間に恋に落ちることもあるかもしれません。

相手が既婚者と知らずに恋愛がスタートしてしまったケースが一番つらいと思いますが、それでもその先に進むかどうか、それはあなた次第なのです。

不倫が楽しい恋愛になるはずがありません。せっかく社会人になって「オトナの階段」をのぼりはじめたのですよ・・・!

自分の足元を一歩一歩しっかりと確認しながら階段を上るのは、社会人としての、いえ、ひとりの大人としての責任でもあるのではないでしょうか。

社会人の恋愛 まとめ

こうして見てみると、学生恋愛にくらべて社会人恋愛は窮屈に思うかもしれません。でもそれが「社会人としての大人の一歩」なのかもしれませんね。

結婚につながるかもしれない「大人の恋愛」を楽しむためには、スマートでオシャレな恋愛をいくつも重ねていって欲しいと思います。

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