実はスタイリングが楽チンに！ボブのパーマスタイルはいい事だらけ
meipinpinmei
2017/08/10
ヘアスタイル79875
髪の毛を染めたりパーマをかけておしゃれを楽しむ女性は多いですよね。
カラーよりも明るいブリーチをしている方もいるでしょう。
ブリーチをしてパーマをかけたいと思う方もいるかと思います。
ブリーチとパーマで外国人風の髪型になれますよね。
ブリーチをすると気になるのが髪の毛の傷みです。
ブリーチだけでも髪の毛が傷むのにパーマをかけると髪の毛が大丈夫なのか心配になってしまいますよね。
ブリーチとパーマの両方をしたいけれども、両方をしても髪の毛は大丈夫なのか、
髪の毛のダメージについて調べてみました。
ブリーチとパーマを両方する場合は順番はどちらが先の方が良いのでしょうか？
順番について見ていきましょう。
パーマが先の方がおすすめ
ブリーチとパーマ、どちらもしたい場合は、パーマが先の方が髪には良いようです。
ですが、美容院によってどちらが先が良いかは違いがあります。
どちらを優先させるかによって順番は変わるようです。
先に施術したものは、弱くなる性質があります。
ブリーチよりもパーマを先にした方がパーマの持ちが良いと言われています。
ブリーチとパーマを両方したい場合はまず、両方施術したいと伝えることです。
それにより、美容師さんはブリーチなどのカラーの調節やパーマを強めにかけたりしてくれます。
ブリーチとパーマのどちらを先に施術した方がよいのか美容師さんに相談してみましょう。
髪の毛を染めている方は多いですが、多くの方はカラーリング剤のみで染めているでしょう。
ですが、さらに明るくしたい場合や希望の色に近づけるにはブリーチが必要なのです。
ブリーチした髪にはカラーリングするのはとても髪に負担がかかり、傷みも蓄積されてしまいます。
髪の色味はキレイになっても、髪の内部の傷みは大きいです。
ブリーチはカラーとは違い、髪の色素を抜いてしまうので髪にはとてもダメージを与えます。
髪の毛がスカスカになってしまうのです。
その状態の髪にパーマをかけるとさらにダメージを与えることになってしまいます。
パーマは薬剤によって髪の形状を変えてキープさせます。
パーマだけでも髪は傷んでしまうものです。ブリーチした髪にパーマはかかりにくいこともあります。
パーマ液が浸透しにくい
ブリーチした髪がカラーで染めた髪よりダメージを受けています。
ブリーチ剤で色素を抜き、髪が空洞になっているのでパーマがかかりにくいとも言えます。
パーマやパーマ液で髪の形状を変えます。ブリーチで空洞になった髪の毛にパーマ剤は浸透しにくいのです。
ですから、ブリーチした髪の毛はパーマがかかりにくいのです。
髪の内部を変化させるカラーとは違い、ブリーチは髪の内部を流出させてしまうため、ブリーチした髪の内部はスカスカになっています。
その髪にパーマをかけても、パーマの持ちは悪くなります。
パーマは先述したように、パーマ液が浸透しないと髪の形状を変えることができません。
パーマをかけた直後はカールがあってもパーマが落ちやすい状態です。
髪の状態によっても違いはありますが、パーマをかけて数日でパーマが落ちてしまう可能性もあり、1ヶ月でも持たせるのは難しいかもしれません。
ブリーチでの髪のダメージ具合にもよりますが、ブリーチした髪にパーマをかけようとすると美容師さんは髪のダメージのことを考えてパーマをしない方がいいと断ることもあります。
ブリーチした髪の毛は内部がスカスカになっているので、パーマ剤が浸透しないことと、ダメージがさらに進行してしまい髪の毛が耐えられないかもしれないからです。
ブリーチした髪の毛にパーマをかけるとダメージが蓄積させるだけではなく、髪の毛が耐えられずにビビり毛になったり、切れてしまうこともあるからです。
最悪の場合は髪の毛が切れてしまうこともあるために、美容師さんはブリーチした髪にパーマをかけるのはおすすめしないでしょう。
美容師さんはなるべく髪を傷まないように考えています。
美容師さんに相談する
ブリーチした髪の毛にパーマをかけたい場合は美容師さんに大丈夫なのか相談してみましょう。
美容師さんは断るかもしれませんが、アドバイスをしてくれます。
なるべく髪の毛を傷まないようなパーマをすすめてきたり、パーマをかけても大丈夫な期間などの教えてくれるでしょう。
ブリーチした髪の毛のダメージを最小限にしたいなら、まずは相談することです。
髪の毛のダメージ具合には個人差があります。
同じくブリーチしても傷みが激しい髪もあれば、それほど傷みが酷くない髪もあります。
忙しくなかなか美容院へ行けない方も少なくはないかもしれません。
ブリーチとパーマは同時にできるのでしょうか？
同時施術な可能が場合も
美容院によって違いはありますが、ブリーチとパーマを同時に施術してくれる美容院もあるようです。
ですが、同じ日にブリーチとパーマをするのがとても髪には負担がかかります。
ブリーチした髪に直接パーマをかける方より、Wカラーと言って、ブリーチした髪にカラーをする方が多いです。
その上にパーマをするとなると長時間になるようです。
できるなら、ブリーチとパーマを一日で済ませたいと思う方でも、髪の負担を考えるなら、ブリーチした後は髪を休ませた方が良いです。
ブリーチした髪の毛にパーマをかけるならある程度の期間をおいてからはできる場合もあります。
これはブリーチした髪がパーマに耐えられる場合です。
ブリーチしてすぐは髪の毛や頭皮がダメージを受けていて、それ以上のダメージに耐えられないかもしれません。
ブリーチしてからは髪と頭皮を休ませる必要があります。
ブリーチしてから最低でも、10日ほどは髪と頭皮を休ませましょう。
できるなら、それ以上の期間を空けることをおすすめします。
ブリーチした髪が傷んでいても、まだ、パーマに耐えることができそうならパーマをかけることが可能です。
ブリーチした髪は非常に傷んでいることもあり、パーマをかけると切れ毛は発生するのも珍しくありません
ブリーチした髪にパーマをかけるにはさらに髪にダメージを与えるのを覚悟した方が良いでしょう。
ブリーチした髪にはダメージを蓄積させないためにパーマをかけない方が良いですが、可能なパーマもあります。
ブリーチしてもできるパーマとはどんなパーマなのでしょうか？
エアウェーブ
最近人気のパーマであるエアウェーブ。通常のパーマより髪に負担を与えずにパーマをかけることができます。
ブリーチした髪の毛にもできる可能性があるパーマです。
エアウェーブは熱で髪の形状を変えないので熱に弱い髪の毛にダメージを与えにくいのです。
ブリーチですでにダメージを受けている髪の毛でもパーマをかけることができるのです。
エアウェーブは熱で髪の形状を変えないので熱に弱い髪の毛にダメージを与えにくいのです。
ブリーチですでにダメージを受けている髪の毛でもパーマをかけることができるのです。
ケラチンパーマ
ケラチンパーマもダメージを受けている髪にもかけられるパーマです。
ハイダメージの髪でもダメージを補修してカラーを引き出させることが可能なので、ブリーチしている髪の毛でも施術ができます。
ケラチンパーマは髪の成分であるケラチンを補いながらかけるパーマです。
ブリーチで流出してしまったケラチンも補ってパーマをかけることができます。
その他にもエフパーマなどブリーチしている髪の毛でもかけられるパーマはあります。
どのパーマが髪の毛に合うのか美容師さんに相談してみましょう。
ブリーチした髪にはカールをつけたいなら、パーマ以外にも方法はあります。
パーマをかけるとどうしても髪が傷んでしまうので、コテを使う方がおすすめです。
ブリーチした髪に無理にパーマをかけて髪をボロボロにさせてしまうより、コテを使う方が髪への負担を減らせます。
コテを使う際の注意
コテを使う場合でもブリーチした髪は傷んでいるので、温度には気を付けましょう。
高温で巻いた方が短時間でキレイなカールができますが、ブリーチした髪の場合は160℃以下で使用しましょう。
ブリーチした髪は熱にも弱く、高温でコテを使うと髪が溶けてしまうかもしれません。
毛先は十分に注意し、一ヶ所に長くても5秒までで、長時間当てるのもやめましょう。
ブリーチした髪にパーマをかけても大丈夫なのか？とかけられるパーマについて紹介しました。
ブリーチした髪の毛は髪の内部がスカスカになっているのでパーマ剤が浸透しないこともあります。
ブリーチした髪の毛の状態によってはパーマが可能なこともあります。
ブリーチした髪の毛でも施術できるパーマは美容師さんに相談しましょう。
それまではブリーチした髪をトリートメントなどでしっかりケアするようにしましょう。
