実はスタイリングが楽チンに!ボブのパーマスタイルはいい事だらけ
meipinpinmei
2017/08/10
ふわふわのパーマに憧れる女性も多いでしょう。
ですが、せっかくパーマをかけてもすぐにとれてしまい悩んでいる方も少なくはないでしょうか?
できるなら、パーマをかけた状態を少しでも長持ちさせたいですよね。
パーマがとれるにはそれなりに原因があるのです。
パーマをかけている方はどのくらいパーマがもつのか気になるものですよね。
パーマは次第にとれると知っていても、長持ちさせたいものです。
パーマをかけてからとれるまで、どのくらいの期間もつのでしょうか?
パーマがとれるまでの期間について見ていきましょう。
髪は、太くて硬い方が実はパーマがよくかかります。もともとの髪質が細く柔らかく、そして少ない髪の毛だと、同じようにパーマをかけても、とれる可能性が高いです。
パーマがとれる期間には個人差があります。
同じパーマをかけてもすぐに取れてしまう方もいれば、長持ちする方もいます。
パーマのもちは髪質やダメージによって違いが出てきます。
そして、パーマをかけてからのケアによっても、もちに違いが出てきます。
パーマのもちの一つの目安としては、短い方で約2ヶ月、長い方では半年ほどもつと言われています。
これは目安なので、それより早く取れる方もいます。
パーマがとれる原因には、髪質もあったのですね。やはりせっかくですから、2カ月は最低もってほしいところ。パーマがとれる原因を他にも見ていきましょう。
では、パーマがとれる大きな原因とも言える髪質について見ていきましょう。
パーマがとれる髪質とは?
傷んでいる髪の内部は本来であればあるはずのタンパク質がなく、スカスカな空洞のようになってしまっています。そのような状態の髪の毛にいくらパーマをかけても作用する部分がなく、すぐにとれるのです。
傷んでいる髪はやはり、パーマがとれる大きな原因になります。
傷んでいる髪はパーマ液が浸透しにくい状態になってしまいます。
傷んでいる髪はパーマがとれる原因となりますが、まったく傷んでいない髪にパーマをかけてもパーマはとれやすいのです。
傷んでいない髪もパーマ液が浸透しにくいからです。
パーマがなかかりやすく、もちが良いのは少し傷んでいる状態の髪です。
剛毛・・・キューティクルの層が分厚くなっている為、パーマ液が浸透しにくく、とれる原因に。
細い髪・・キューティクルが綺麗につまっているので、パーマ液が入りにくく、とれる原因に。
柔らかい髪質
パーマは一旦かかりますが、すぐとれるのです。柔らかい髪質の方は髪自体が、重力に逆らう力を持っておりません。
柔らかいパーマ液が浸透しやすく、硬い髪質よりもパーマがとれにくいと思いがちですが、実はそうではないのです。
柔らかい髪質はストレート力が強い髪質あるので、パーマがとれる原因になります。
白髪
白髪の場合、撥水性でパーマ液をはじいてしまいます。パーマ液が浸透しないので、かかりにくいので、すぐにパーマがとれるのです。
髪質は多少ならどうにかなるかもですが、基本変わりませんよね。
これがパーマがとれる原因であれば、なかなか解消するには難しいかもしれません。
ですが、ダメージケアなら出来ますよね。出来ることからしてみましょう。
パーマがとれるのはシャンプーが原因のこともあります。
シャンプーのどんな仕方がパーマに影響を与えてしまうのでしょうか?
パーマの施術をしてからしばらくの間は、ウェーブがとても不安定な状態です。その状態でシャンプーをしてしまうと、せっかくかけたパーマを伸ばしてしまい、すぐとれることに。
パーマをかけた当日はシャンプーはしないようにしましょう。
できれば、その次の日もシャンプーをしない方がパーマ液が浸透、もちが良くなります。
パーマをかけた当日にシャンプーをしていた方は気を付けるようにしましょう。
シャンプーは優しく洗っていますか?
シャンプーの洗い方がパーマのとれる原因になっているかもしれません。
強くゴシゴシ洗ってしまうとパーマは簡単にとれることをご存知でしたか?洗い方のコツとしては、頭皮に関してはしっかりと指を当てて、髪の毛の中間から毛先にかけてはやさしく揉み込むように洗うのがポイント。
髪質やシャンプーの仕方からパーマがとれる原因を見て頂きました。
その他にもパーマがとれる原因はあります。
どんな原因があるのでしょうか?
パーマをかけていると自然乾燥させる方は多いですよね。
自然乾燥をさせた方がパーマが長持ちするようなイメージを持っているからです。
ですが、パーマをかけていてもドライヤーで早めに乾かした方が髪と頭皮にはよく、パーマもとれにくくなります。
シャンプー後はなるべく早めにドライヤーで乾かすようにしましょう。
ドライヤーで乾かす時に髪を引っ張っていませんか?
これもパーマがとれる原因になります。
ドライヤーで髪の毛を乾かす時に、いつものように引っ張りながら乾かしてしまうとパーマがダレてしまい、すぐとれる原因にもなりかねません。
ストレートヘアなら髪を引っ張りながらドライヤーで乾かしても問題はないですが、パーマをかけている時はパーマ伸びて、がとれやすくなってしまいます。
しっかり乾かす!
寝る前の手入れをしっかりすると、パーマがとれる心配も少なくなります。ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。そのときのポイントは、素早く根元から乾かすことです。
紫外線は肌だけではなく、髪にもダメージを与えてしまいます。
強い紫外線を浴びてしまうと、パーマがとれる原因にもなります。
パーマを長持ちさせるには、夏など紫外線が強い時期は、特に水分不足で髪が痛みやすくなります。パーマがとれることのないよう、髪にも紫外線対策をしっかりしましょう。
パーマヘアはただ乾かしただけではヘアスタイルが決まりませんよね。
しっかりとスタイリングをするからこそキレイなカールが出てきます。
カール部分を乾燥させてしまうと、パーマがとれる原因になります。
パーマを長持ちさせるにはスタイリング剤で乾燥を防ぐのも大切です。
実はパーマのかかり方によって、パーマがすぐとれることもあります。直毛だからパーマかかりにくく、とれると思っていないですか。デジタルパーマやクリープパーマなどのホットパーマが直毛向きのパーマの種類なのです。
やはり髪を傷めないことが先決!優しく扱って、美しい髪を保つ努力をしましょう。健康的な髪ほどパーマがとれる心配は減ります。
パーマをかけると傷みが気になり、トリートメントをしたくなりますが、濃密なトリートメントは髪の毛を重くしてしまい、パーマがとれる原因となります。
パーマをかけたら、なるべくトリートメントはしない方が良いと言われています。
傷みは気になりますが、トリートメントは控えるようにしましょう。
パーマをかける際に美容師さんとしっかりカウンセリングしないと、髪質を把握できず、パーマがとれる原因になることもあります。
また、美容師さんが薬剤やロッド選定をミスしてしまうと、しっかりと毛髪内部までパーマ液が浸透せず、パーマがかかっていない不完全な状態で施術を終えることになってしまい、パーマがすぐとれる原因になります。
これは唯一、自分自身ではどうにもならないものです。パーマがとれる心配がある人ほど、美容院選びや美容師さんにこだわりを持った方が良さそうです。
パーマヘアを長持ちさせるためには、髪の内部を補修できる効果のあるシャンプーを使用することをおすすめします。
パーマによる髪の乾燥のお手入れには、アミノ酸シャンプーがおすすめです。アミノ酸シャンプーとは、髪にうるおいを与えるという魅力を持ったシャンプーです。
アミノ酸とは、人間の身体の素であるタンパク質を構成している成分のことです。アミノ酸シャンプーは、人間の身体の素であるタンパク質と同じ成分で洗うので、パーマの髪や頭皮にうるおいを保ちながら洗うことができるシャンプーなのです。
モーガンズ アミノ酸シャンプー
300ml ¥2,052(税込)
アミノ酸とノンシリコンで安心のシャンプーです。
髪質の変化を実感できると人気のシャンプーです。
リンスやコンディショナーを使用
シャンプーで汚れを落としたら、必ずリンスかコンディショナーでコーティングしましょう。コーティングされていないシャンプー後の髪の毛は、細胞が開きっぱなしです。ほっておくとパーマもどんどんとれるし、ダメージの原因に。
パンテーン モイストスムースケア
150g ¥798(税込)
ストレートヘアには濃密なトリートメントは効果がありますが、パーマヘアにはおすすめできません。
トリートメントをするなら、スムースタイプのトリートメントをするようにしましょう。
やはり髪の問題ですから、シャンプーの注意点は多いですね。パーマ専用のシャンプーがあるなら、是非使用しましょう。これでパーマがとれる心配が少しでも減るならやるべしですね。
「パーマがすぐとれる」で、もう悩まない!
いかがでしたか?パーマがとれる原因と対策についてのまとめでした!パーマがとれる原因は結構たくさんありましたね。でも、少し注意するだけで解消することばかり。これからはパーマを十分楽しんでおしゃれな女性であり続けましょうね。
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