夫婦喧嘩で絶対に言ってはいけない!離婚になりかねない禁句まとめ

    夫婦喧嘩はどの家庭にもあるもの。しかし、いくら夫婦喧嘩になっても言ってはいけない禁句があります!不満や改善して欲しいことがあっても、喧嘩ではなく冷静な話し合いが大切。離婚や不仲につながってしまわないよう、禁句の言葉を覚えておきましょう。

    夫に言ってはいけない夫婦喧嘩の禁句

    「給料安いくせに」・「甲斐性なし」

    夫婦喧嘩で旦那さんの稼ぎのことを言うのはタブー!
    男のプライドが傷つけられて、夫婦喧嘩がもっとヒートアップしてしまう一言です。

    「家のこともやってよ」・「ちょっとは手伝ってよ」

    旦那さんが家事を手伝ってくれない場合、「ちょっとは手伝ってよ!」と言いたくなりますよね。
    しかし、仕事でクタクタに疲れた旦那さんにそれを言ってしまうと、夫婦喧嘩になってしまいます。

    家事を手伝ってくれない男性に、あれこれ「やってよ!」と頭ごなしに命令するのは逆効果なので禁句です。
    感情的にならず、「○○してくれると助かるんだけど、お願いできるかな?」と優しく言ってみましょう。

    「○○なのはあなたのせい!」・「あなたが○○だから!」

    夫婦喧嘩の際、争いの原因を全部相手のせいにするような言葉は禁句!
    相手をカチンとさせ、責任のなすりつけあいになりかねない禁句です。

    妻に言ってはいけない夫婦喧嘩の禁句

    「母親はこうしてた」・「実家では○○だった」

    奥さんにとってお姑さんと比べられることはとっても屈辱的!
    そのため、自分の母親と妻の家事や料理に差があったとしても、比較して非難するようなことは絶対禁句です。

    「生活出来るのは自分のおかげ」

    いくら家計を支えているからといって、夫婦喧嘩では禁句。
    経済面でも精神面でも支え合うのが家族ですよね。
    単なる夫婦喧嘩が離婚につながりかねないので、絶対言わないように!

    「主婦は楽」・「家事しかしてないくせに」

    子育てや家事のために、仕事をしていない・またはあまり働けないという奥さんへの禁句がこちら。
    主婦を見下した発言で、家事や育児を軽視している証拠です。
    夫婦喧嘩で済まなくなってしまうかも…

    主婦業が中心の女性に、「俺の方が疲れてる」といった発言も夫婦喧嘩で禁句です。
    役割分担が違うだけで、仕事をして疲れているのはお互い様なのです。

    夫婦の溝が深まる!夫婦喧嘩の禁句

    「うざい」・「きもい」

    「うざい」・「きもい」といった言葉は、相手を全面的に拒否してしまうので夫婦喧嘩で禁句。
    単なる夫婦喧嘩でもこれらの言葉を使うと、夫婦が不仲になってしまいます。

    「ハゲ」・「デブ」・「ブス」

    容姿に対する悪口は、ただただ相手を傷つけるだけの言葉。
    夫婦喧嘩で感情的になっていても、愛する人に絶対言ってはいけない禁句です。

    「男のくせに」・「女のくせに」

    「男のくせに○○なのか」などという表現は、相手のプライドを傷つける言葉。
    世間の人と比べて劣っていると言っているのと同じなので禁句です。
    夫婦喧嘩で男や女を持ち出すのは筋違いですね。

    「普通は○○」・「○○が常識」

    夫婦喧嘩でこのようなことを言えば、相手を非常識・異常だと言っているも同じ。
    自分にとっての普通や常識を持ち出して相手を非難するのは、一方的な押し付けになりがちなので禁句です。

    他の異性と比べる言葉

    結婚生活を続けていると、ついパートナーとは違う魅力を持った異性を羨ましく思ってしまうこともありますよね。
    しかし、夫婦喧嘩で「○○さんの奥さんならこうしてくれる」などと他の異性と比べて非難するのはとっても失礼なので禁句!

    相手の家族の悪口

    夫婦喧嘩になっても、相手の両親や兄弟姉妹の悪口は絶対禁句‼︎
    身内を悪く言われば当然腹を立ててしまいます。
    また、不満があるなら悪く言うのではなく、冷静に改善方法を話し合うようにしましょう。

    過去のことを蒸し返す

    夫婦喧嘩の最中に、「あの時はこうだった」などと過去のことを蒸し返して怒るのはNGです。
    今現在の夫婦喧嘩の原因と関係ないことは言わないのがルール。
    ますます夫婦喧嘩がエスカーレトしていくだけなので禁句です。

    離婚につながりかねない!夫婦喧嘩の4つの禁句

    「結婚するんじゃなかった」

    夫婦喧嘩で結婚そのものを否定してしまう言葉は、夫婦関係に決定的なヒビを入れてしまう禁句。
    言われた相手は結婚生活を続けるモチベーションが絶対に下がってしまいます。

    「出て行け」・「実家に帰る」

    夫婦喧嘩で家を出てしまうというのは、そのまま別居や離婚に繋がってしまいやすいこと。
    本気で別れる気がないなら、絶対に禁句です。

    「死ね」

    別れを口にするより最悪の禁句がこれ。
    夫婦喧嘩でどんなに腹が立っても、人として絶対に言ってはいけません。

    「離婚する」・「別れる」

    夫婦喧嘩で自分の思い通りにいかないからといって、脅し文句のように「離婚」を持ち出していませんか?
    もし現実になってしまったらどうするのでしょうか。
    離婚は本気じゃないなら絶対に口にしてはいけない禁句です‼︎

    夫婦喧嘩後に仲直りする3つの方法

    夫婦喧嘩してしまっても、禁句を言ってしまっても、最後はきちんと仲直りをすることが大切。
    なかなか素直に謝れない時も、さりげなく仲直りできる方法を紹介します。

    メールや置き手紙で謝る

    夫婦喧嘩が気まずくて面と向かって謝れない時は、気持ちを文字にして伝えるのがおすすめ。
    禁句を言ってしまった時は、それもきちんと謝罪する一文をいれましょう。

    お土産を買って帰る

    仲直りの気持ちは行動でも表すことができます。
    相手の好きな食べ物やお酒などをお土産にしてプレゼントしてみましょう。
    禁句を言ってしまった夫婦喧嘩で険悪になっても、相手の気持ちを柔らかくすることができます。

    喧嘩をしても挨拶などの習慣を守る

    夫婦喧嘩をしても、朝の挨拶や食事の用意、行ってきますのキスなど、いつもの習慣を守るようにしましょう。
    そうするだけで仲直りの意思が伝えられるし、自然ときっかけがつかめるはずです。

    夫婦喧嘩は禁句を避けて!

    あらかじめ仲直りルールを決めておこう

    夫婦喧嘩をしても簡単に仲直りするには、ルールを決めておくのがおすすめ。
    「喧嘩は翌日に持ち越さない」・「喧嘩しても必ず一緒に寝る」・「手を握ったらごめんねの合図」など、2人なりのルールを考えてみましょう。

    夫婦喧嘩はお互いの考え方や感じ方を学ぶチャンスでもあります。
    禁句を言うのはお互い傷ついてしまうだけですから、夫婦が分かり合うためにも禁句を避けて冷静に話し合いをしましょう。
    感情的になってしまう時はしばらく時間を置くのも有効。
    夫婦喧嘩を乗り越えて、素敵な夫婦になれますように♡

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