結婚を目指して同棲♡これだけは覚えておきたい同棲のルール&コツ

    同棲していつも恋人と一緒にいられるのは嬉しいですが、ケンカや問題も起きやすくなります。2人の絆をより深め、結婚を目指すためには同棲のルールやコツをしっかり覚えておきましょう。今回は、同棲生活において決めておきたいルールや覚えておきたいコツをまとめました。

    まず2人で決めるべき4つのルール

    <1>生活費のルール

    同棲するということは、今まで別々だった生活費が一緒になるということ。
    光熱費や食費などをどう折半していくのかしっかりルールを決めておきましょう。
    最初に決めておかないと、曖昧なままズルズルと過ごしてしまうかも。

    生活費は2人の収入差も考慮して負担比率を決めるのがコツ。

    また、結婚を前提とした同棲の場合は、2人の貯金のルールも決めておくと良いでしょう。

    <2>家事分担のルール

    同棲すると洗濯や料理、掃除などの家事も2人の協力が必要。
    お互いの得意な家事や、帰宅時間などを考慮して大まかな担当やルールを決めておきましょう。

    家事分担を決めるコツは、ガチガチにルールを決めすぎないこと。
    「月曜日は食事当番」・「火曜日は洗濯当番」などと決めてしまうと、疲れていてもやらなければいけないというプレッシャーでお互い疲れてしまうからです。
    臨機応変に対応できるよう、ある程度大まかなルールにしておきましょう。

    <3>連絡のルール

    同棲するということは、帰りを待っている人がいるということ♡
    「家で食事しない場合は○時までに連絡する」など、2人なりのルールを決めておきましょう。

    <4>仲直りのルール

    今まで別々に暮らしていた2人が同棲するのですから、ケンカが起こるのは当然。
    大切なのはしっかり仲直りすることです。
    「ケンカは明日に持ち越さない」・「冷静になれない時はメールで話す」など、ケンカを長引かせない2人なりのルールがおすすめ。

    これだけは守りたい同棲のルール&マナー

    相手の趣味に口出ししない

    同棲して好きなことを制限されるのはお互い嫌なもの。
    だからこそ、相手の趣味が理解できなくても、口出ししたりやめさせようとするのはルール違反です。
    相手の好きなことを尊重してあげるようにしましょう。

    ただし、趣味に没頭しすぎて2人の時間がない・結婚予定なのに貯金せずに趣味にばかりお金を使うといった場合は別。
    趣味をやめさせるのではなく、2人が納得できる範囲内で楽しめるように問題を改善しましょう。
    お互いが気持ち良く過ごせるのが同棲の鉄則ルールです。

    自分ルールを押し付けない

    同棲をする時は、「自分ルール」を相手に押し付けないのがルール!
    別々の環境で育った2人ですから、エアコンの設定温度や就寝時間、お皿の洗い方など細かなところに違いがあって当たり前です。
    お互いのこだわりややり方をすり合わせ、「2人だけのルール」を作っていきましょう。

    「察してちゃん」はタブー!

    「察してちゃん」とは、ストレートに自分の気持ちを伝えずに相手に察してもらおうとする人のこと。
    察してもらおうとするのは相手への甘え。
    同棲生活では、して欲しいことや分かって欲しいことはしっかり言葉にするのがルールです。

    察してちゃんの例は、「今日は疲れたの」と言うことで遠回しに「代わりに家事をやって」と伝えることです。
    こんな言い方では同棲相手をイライラさせてしまうし、とてもズルい行為なのです。

    2人の時間を大切にする

    同棲に慣れてしまうと、2人でいる時に話を適当に聞き流したり、スマホばかりいじってしまったりすることも。
    これらは、相手を大切にできていない行為です。
    日曜は一緒にお風呂に入る、食事の時はテレビをつけないなどのルールを設け、2人でしっかりと向き合う時間を意識的に取り入れましょう。

    恥じらいを忘れない

    同棲に慣れると段々恥じらいがなくなって、裸でウロウロしたり、平気でげっぷやおならをしたりしてしまうことも…
    いつまでも新鮮味を保つためにも、恥じらいを忘れないのは女性なら絶対に守りたいルールです。

    同棲生活でケンカになりやすい5つのこと

    お金の負担に偏りがある

    お金のことは同棲生活で不満が溜まりやすいポイント。
    せっかくお金のルールを作っても、金欠だからと相手のお財布に頼ったり、借りたお金を返さなかったり、恋人同士だからこそなあなあになってしまいがちです。
    お金のことは曖昧にしないでルールをしっかり守りましょう。

    家事の負担に偏りがある

    2人の家は家事も2人で行うのが同棲のルール。
    どちらかに家事の負担が偏ってしまうと、「なんで私ばっかり!」と不満が溜まります。
    できるだけ同じくらいの家事をこなし、平等になるように注意しましょう。

    とはいえ、忙しくて家事が出来ない時もありますよね。
    そんな時はきちんと相手に謝って家事をお願いする・家事が出来なかった分お礼としてお土産を買って帰るなど、相手への気遣いを見せるのが同棲のマナーです。
    相手に家事の負担がかかっている時も、感謝の気持ちを忘れなければケンカは避けられるでしょう。

    生活習慣の違い

    食べ物の好みや家事の仕方、家での過ごし方などは人それぞれ違いますから、最初はお互いに慣れるまでケンカになりやすいポイントです。
    不満を感じたところは生活していく中でお互いの妥協点を見つけ、ルールを作っていくしかありません。

    連絡をしない

    一人暮らしに慣れていると、つい連絡なしで遅くなったり、食事を済ませてしまう人も。
    でも家で待っている同棲相手は連絡がないと心配するし、食事の用意が必要なのかどうかなども教えてくれないと不便です。
    帰宅時間の連絡やスケジュールの報告はしっかり守るのがルールですね。

    家事のやり方に文句をつける

    同棲では相手のやってくれた家事に文句をつけるのはルール違反!
    「なんでできないの?」「こうすればよかったのに」などという言い方をすると、「じゃあ自分でやれば?」と思われるだけ。
    改善して欲しいことがあるならまずはお礼を言って、「次はこうしてくれると嬉しいな」とお願いをするようにしましょう。

    ラブラブな同棲生活を続けるコツ

    感謝の言葉を忘れない

    家事や身の回りのことは「やってもらって当然」ということはありません。
    同棲生活ではお互いに協力し合うことが大切ですから、相手に何かしてもらったら必ず「ありがとう」を伝えるのをルールにしましょう。

    不満や改善点は話し合いで解決

    相手に腹が立ってしまっても、感情的な言い合いはお互い傷つくだけ。
    同棲生活で大切なのは冷静な話し合い!
    決して感情的にならず、「私はこう思うけど、どうしたらいいと思う?」と議論をするようにしましょう。

    意識して1人の時間を持つ

    同棲していると2人で過ごす時間が長くなるので、マンネリ化やストレスに繋がってしまうことも。
    たまには気持ちをリフレッシュさせるためにも、あえて1人で出かけるなどして、お互い自由な時間を楽しみましょう。

    できれば2部屋以上の間取りを選ぶ

    いくら恋人と仲が良くても、1部屋しかない間取りだと1人きりになれる空間がなく、息苦しさを感じてしまいます。
    できれば2部屋以上の間取りを選び、同棲生活を快適に過ごしましょう。

    また、1部屋の間取りだとケンカした時に逃げ場がなく、非常に気まずい空気が流れます。
    程よい距離感を保って同棲するためにも、2部屋必要なんですね。

    ケンカはあって当然と心得る

    同棲生活では、お互い慣れるまでケンカするのは誰もが通る道!
    同棲を始める前に、「ケンカもすると思うけど、頑張ろうね!」と2人で覚悟を決めておけばきっと乗り越えられるはずです。

    <最後に>足りない部分は「好き」でカバー

    同棲して上手くいかないこと・イライラしてしまうこともたくさんあるはず。
    しかし、原点は「好きだから一緒にいる」ということ。
    その気持ちを思い出せば、「好きだから頑張ろう!」と思えますよね。
    お互いを思いやれる素敵な同棲生活になりますように♡

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