あおむしぴっぴ
2016/08/22
ハイライトカラーとは、ベースの髪より部分的に明るいヘアカラーに染めることで、立体感や髪の流れが見えやすくするカラー技術のことをいいます。
カラーを塗布する際に毛束(チップ)で分けとり、ホイルで包んでベースのカラーと混ざらないようにするため、ホイルカラーとも呼ばれています。
●髪が立体的に見えるので、おしゃれな印象になれる。
●重かったヘアが軽やかに見えてまるで外国人のように。
●全体を明るくするわけではないので、髪への負担が少ない済む。
人気の外国人風ヘアカラーが手に入る
《外国人風》は今年のヘアカラーのヒットワードです。
ミランダーカーさんや海外セレブでおなじみのハイライトカラーが(外国人風ヘアカラー)、最近日本で若者を中心に大人気なんです。
※ミセス層には白髪をぼかすカラー手法として注目されています。
ハイライトカラーが髪色として日本で人気の理由は、黒髪で、髪が硬くて柔らかさの出ずらい日本人の髪を、透明感と抜け感を与えこなれた印象に見せてくれるからです。
黒髪×ハイライト
黒髪で落ち着きたい人にオススメです。顔周りと襟足にハイライトを入れるだけで、グっと柔らかい印象になります。これならヘアカラーに抵抗がある方でも挑戦できますね。
暗髪×ハイライト
顔周りにごく細く少し入れるだけでも動きが出るので、表情がイキイキと見えるのもハイライトの特徴です。普段のヘアカラーに少しプラスしてもらうだけでもいつもより可愛くなりますね。
ナチュラルハイライト
ベースにハイライトを入れて深みのあるアッシュをかぶせて赤身のない外国人の暗髪が今年っぽいヘアカラーです。
ゆるく巻くか半乾きでウェットなスタイリング材をつければこなれ感あるスタイルになります。
動きがあるおしゃれボブ
全体的には暗髪のはずなのに、数束ホワイトハイライトが入るだけであっという間に明るいヘアカラーに見えませんか?
動きをつけやすいボブだからこそ、ハイライトの魅力が光ります。
ナチュラルな可愛さも手に入る
ヘアカラーのお悩みは、ハイライトやローライトを入れて3Dカラーに仕上げるのが今年っぽいです。
この二つを入れてあげることで、ヘアスタイルに動きが出てスタイリングもかなり楽になります。
くせ毛風×3Dカラー
くせ毛風のヘアスタイルにもハイライトとローライトを入れるとより自然な立体感が出ます。明るいヘアカラーがいいけど全体をブリーチしたくない!というワガママさんにもおすすめです。
OLでも髪色は楽しみたい!そんなあなたにおススメなハイライトの入れ方です。
オフィスOKのハイライトヘアカラー
カラー制限の厳しい OLさんや、目立ちすぎるハイライトはちょっと、、、という方におすすめのハイライトカラーです。
入れ方:14トーンのハイライトに、ベースはダークトーンのグレージュカラーで仕上げています。
ロングの髪をかきあげた時の毛流れが、こなれたできる女性を演出してくれます。このくらいのコントラストであればブリーチは使わなくても表現でるので褪色しても目立ちにくいです。
さりげなさが好感あり
ベースとのコントラストを低くして、ハイライトがなじむようにヘアカラーしてもらうといつもとちょっと違うカラーになります。
他にもハイライトの色を赤みのあるカラーにすると、なじみがよく立体感も出るヘアスタイルになりますよ。
ハイライトが入ってるなと誰が見てもわかるレベルです。
ブリーチを使うことでコントラストのあるライン感が出せるのでおしゃれに仕上がります。
優しい雰囲気のハイライト
ベースをトーンダウンさせハイライトを目立たせているのでカラー剤に少しブリーチを混ぜるだけの髪の毛に優しいハイライトです。コントラストがきいていておしゃれですね。
顔周りにちょっと太めのハイライトを
しっかりとライン感を強調したデザインハイライトはハイライトの太さはお客様のお好みに合わせて1ミリ単位で調節します。しっかりとライン感を出す場合はブリーチを使用します。
ブリーチはアルミホイルに包んでハイライトの毛束だけを脱色するので、ホイル以外の部分は傷みません。
ポイントハイライト
髪全体ではなく一部分だけをポイントで染めるハイライトのカラー。ちょっぴり個性的にヘアカラーを楽しみたい方におすすめです。短時間でダメージレスにカラーができるので、ポイントハイライトはちょっとした気分転換におすすめです。特に髪の毛を巻いた時に可愛さを発揮しますね。
グラデーションカラー
ダメージを気にしないで、外国人のような質感にしたい方におすすめなのがこのカラー手法です。ハイライトを入れながら、毛先にはグラデーションカラーを施していきます。
ハイライトは毛先にいく程先細りになりがちなのですが、グラデーションカラーで毛先を染めることで、毛先の明るさを補うことができます。より外国人に近いナチュラルなグラデーションが作れます。
赤のアクセントカラー
暗めナチュラルオレンジカラーに赤のアクセントハイライトがおしゃれです。シンプルなショートボブにこそ色を入れると遊び心があって可愛くなりますね。
マットカラー+バイオレットカラーを毛先に
くすんだマットカラーの毛先にバイオレットカラーをさりげなくかわいいワンポイント入れたおしゃれヘアカラーです。ハイライトを入れると色で遊べるのも人気の理由ですね。
ハイライトを入れたい髪の束(より立体感を出すためには、なるべく細かい束にするのがいいです)をゴムで留めておくとやりやすいです。
アルミホイルを髪の毛の下に敷いて、他の毛につかないように市販のブリーチ剤を丁寧に塗っていきます。一定の時間をおいたら、最後に薬剤を洗い流します。
※染まりにくい髪質の人は、長めに時間を置いてみましょう。
これでハイライトが自分で簡単に出来ちゃいます。
ブリーチは温度と湿度が大きく関わります。アルミホイルやラップなどを巻いて放置することで、乾燥を防ぎ、温度を内部で上げる働きをしてくれます。
もっと明るくブリーチをしたい場合はラップを頭に巻き、さらにタオルで保温をし、ドライヤーなどで温めるともっと抜ますよ!
アッシュ系のヘアカラーは赤みのない今人気の色なので、初めてハイライトを入れようと思う方におススメです。失敗なく可愛く仕上がりますよ。
定番人気のアッシュ系ヘアカラーはハイライトとの馴染みもいいので人気です。トレンドカラーを今すぐ手にいれられますよ。
アッシュで赤みのない外国人風のヘアカラーが手に入り、更にハイライトでおしゃれになれるので初めてハイライトを入れる方にはおススメです。
ハイライトいかがでしたか?髪は明るくしたいけどダメージは最少限にしたい方、いつものヘアカラーを少しだけ変化させたい方に最適なので皆さんも是非試して見て下さいね。
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