あなたは、あの懐かしのクリスマスゲームをいくつ覚えていますか?

しばらくゲームから遠ざかっていた方も、クリスマスをきっかけに、あの懐かしのゲームたちをもう一度やってみたくありませんか?プレゼントにまぎれてこっそり用意したら、そのゲームを見ただけでみんな盛り上がって楽しいクリスマスになるはずです!

あたたはどのパターンのクリスマス?

カップルで過ごす予定なら、懐かしのゲームはクリスマスの日はしまっておきましょう。
もしも、どちらかが負けず嫌いで、
ついついゲームに夢中になりすぎて、結果、険悪になってしまったなんてことになったら大変です。

友達とクリスマス

気の置けない友達とわいわい過ごすのも楽しいですね。

クリスマスイルミネーションで、街もきらきらと素敵ですし、
なんだか、無条件でわくわくしてきます。
ゲームで思いっきりはじけて遊んだり、しっとり知的なゲームをしたり、
人数によって色々な過ごし方が出来ます。

家族とクリスマス

家族でのんびりと穏やかなクリスマスもいいですね。
友達とやってみて初めてわかった、実は家族だけのルールだったゲームありませんか?
おいしいごちそうを食べた後は、クリスマスゲーム大会を!

カップルでクリスマス

クリスマスディナーの後、
ライトアップしたクリスマスイルミネーションをながめながら、落ち着いたダーツバーでゆっくりするのも素敵です。
ダーツで、クリスマスのお願いごとにかけて、何かを賭けあってゲームをしても楽しいですね。

たまにはゲームを

普段は、それぞれ用事もあったり、仕事に、学校にと忙しいでしょうから。
クリスマスには、ゆっくりとゲームで楽しい時間を過ごしましょう。
懐かしのゲームから、ちょっと新しいゲームまで・・・

懐かしのあのゲーム

人生ゲーム

原型は1860年ごろ、アメリカで印刷業を営むミルトン・ブラッドリーさんという24歳の若者によって考案された「The Checkered Game of Life」。

日本版は、「人生ゲーム」の名称で1968年に発売され、累計出荷数1000万個を超える人気商品です。
ゲームシステムは、すごろくの発展形。 
プレイヤーはサイコロではなく「ルーレット」を回し、人の一生になぞらえたイベントをこなしていきます。
現在でも改良版が発売され、進化し続けている息の長いゲームです。

トランプ

クリスマスに限らず、
世代を超えたカードゲームの王道。
ほとんどの家庭に、ひとつはあるのでは?
地域や、世代でルールが多少違ったりしても、
新たなその集まりだけのルールとなって楽しいものです。

UNO

UNO(ウノ)は、スペイン語またはイタリア語で数字の「1」を意味する「ウーノ」(uno) から名付けられました。

専用のカードを用い、配られた手札を早く0枚にした者が勝者となるゲームだが、対戦相手を妨害する役札が存在することと、残り手札が1枚となった時に「Uno」と宣言しなければならないことが特徴です。

世界80ヶ国でこれまでに1億5000万個が販売されています。

なつかしのツイスター

1965年にアメリカで生まれたパーティーゲームです。
スピナーの指示に従って、マット上の指定されたカラーに手や足を動かして置いていき、
最後までバランスを崩さずにいた者が勝利という遊びです。
ルールは簡単で、子供から大人まで楽しめます。

ただ、ゲームが進むにつれ互いに絡み合うような体勢になるので、
プレイヤーが大人の男女の場合、いかがなものかと批判されたこともあるそうです。

ジェンガ

同サイズの直方体のパーツを組んで作ったタワーから崩さないように注意しながら片手で一片を抜き取り、最上段に積みあげる動作を交代で行うパーティーゲームです。

「ジェンガ」という語はスワヒリ語で「組み立てる」という意味の「クジェンガ」からきています。

基本型は54本の直方体のパーツを縦横に3本ずつ組み上げた18段のタワーとなっています。
パーツはそれぞれごくわずかに厚みが異なっており、ゲーム性を高めています。
最終的に、タワーを崩した人が負けです。

ちょっと最近のゲーム

懐かしのゲームではありませんが、
大勢でも少人数でも楽しめるます。

いいなCM ニンテンドー Wii U 関ジャニ∞ Wii Party U CM集

『wii U』
80種類以上のパーティーゲームの中から選べます。
クリスマスを一緒に過ごす全員が楽しめるゲームがあるはずです。

3つの地域のクリスマスの過ごし方

キリスト教圏のクリスマス

敬虔なクリスチャンのクリスマスの過ごし方

キリスト教圏

イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うお祭りです。
家族、親族が集まる大切な日で、
クリスマスツリーの下にそれぞれ用意して置いた、
お互いへのプレゼントを贈る気持ち=愛の日でもあるのです。

家族で過ごす日

キリスト教圏では、クリスマスは基本的に自宅で過ごし、家族みんなで過ごす喜びを確認します。
そして、一緒に家庭料理を味わうのが一般的です。
あえて外出するのは、クリスマスミサに参加するため、教会に行く位です。

プレゼントの渡し方

イギリス・・・サンタクロースが12月25日にプレゼントを持って来る。
アメリカ・・・クリスマスプレゼントを家族全員で交換し合う。

同じキリスト教でも、クリスマスプレゼントの渡し方は異なります。
家庭によっては、プレゼントの渡し方をゲーム方式にして2倍楽しんだりもあるようです。

日本のクリスマス

早い段階で、宗教的な意味合いが薄まってしまった日本でのクリスマス。

日本

「いい子にしてないとサンタさんこないよ」は、クリスマス前の大人の常套句。
好きなお人形・ゲーム・おもちゃをもらえるとあって、
この時ばかりはいい子になのでは?
ある意味、家族で過ごす子供の時のクリスマスが、
本来のという意味では、一番クリスマスらしかったのかもしれません。

日本での歴史

クリスマスは、フランシスコ・ザビエルとともに伝来してから450年の歴史があります。

明治後期・日露戦争と第一次世界大戦の間には、キリスト教徒の行事という枠を超えた日本文化のひとつとなっていたようです。

日露戦争後、西洋化をすることで「国際社会の一員」を意識するためには、必要なことだと、急速に人々の間でクリスマスが広がっていきました。

戦後GHQは、クリスマスイベントを開きキャンディを配ったりしました。

この物資の乏しかった時代には「愛を贈る日」として広がり、
日本の経済が上向きになってくると、クリスマスは商業化をし始めました。

クリスマス=恋人と過ごす日

日本ではもうすっかり、クリスマスは恋人同士の日といった感じですね。

どういう日かはともかく、
一緒の時を過ごし、お互いを思って選んだ贈り物を贈りあい、
改めてお互いがいてくれる幸せに浸れる日ですね。

オーストラリアのクリスマス

夏なので不思議な感じ。
でも、実は正統派クリスマス。

オーストラリア

クリスマスの12月は、真夏の南半球。
12月から2月まで、小学生から大学生まで、スクールホリデーという長い夏休み中です。
社会人も、クリスマス直後の26日はボクシングデーという国民の休日になっており、
イヴと合わせて最低でも3日の連休をとってクリスマスを過ごします。

真夏のクリスマス

夏真っ盛りに迎えるオーストラリアのクリスマス。
とはいっても、キリスト教徒が6割以上を占める国なので、ツリーやデコレーション、クリスマスセールなどでやはり街中は盛り上がります。

基本的にオーストラリアでも家族、親族が揃って家で過ごし、
ディナー後にはボードゲームなどを楽しみます。

ボードゲーム Cluedo

オーストラリアでは、クリスマスに限らず、
家族でも、友達とも、色々な ボードゲームで遊びます。

Cluedo「クルードー」このゲームは、イギリスが発祥のゲームです。
さすが、シャーロックホームズの国。

ある豪邸で殺人事件が起きた!という設定のボードゲーム。
部屋を回りながら、「1. 誰が犯人で」「2. どこが犯罪現場で」「3. 凶器は何か」
を探って行く、スゴロク&推理ゲームの要素があります!

クリケット

オーストラリアでは、もはやクリケットのない夏など考えられません。

「KFC Big Bash League 」
2005年から開催されているナショナル・マッチ。
年をまたいで、約1ヶ月間。
オーストラリア各地クリケットグラウンドでゲームが行われます。

『KFC Big Bash League 2015-2016』は、
12月17日に開幕し、年明けの1月28日まででした。

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