ヘアカラーもオーガニックの時代!ヘナのカラートリートメント特集

皆さん『ヘナ』と言われて何のことかわかりますか?ヘナというのは植物の一種で、染色をすることができます。ヘアカラーやカラートリートメントに多く使われていて、オーガニック派の方に大人気!今回は、ヘナのカラートリートメント特集です!

『ヘナ』とは何ぞや??

『ヘナ』と言っても、何のことだかよくわからない方も多いと思います。
ヘナというのは植物の一種で、髪の毛を染めたりするときにも使われます。

ヘンナ(ヘナ)は、ミソハギ科の植物の名。和名は、指甲花(シコウカ)・ツマクレナイノキ・エジプトイボタノキ。学名は、Lawsonia inermis。主に、マニキュアやヘナタトゥーなどの染料として古代から使用されてきたハーブである。

出典:https://ja.wikipedia.org

葉を乾燥させて粉にしたものを水などで溶いたものが、古くから髪・眉・爪・手足などの染色やペイントに使用されている。染料となるのはローソンという赤色(オレンジ色)色素で、そのローソンがタンパク質に絡み付く習性を持っているため、人間の頭髪や皮膚に色が付く。

出典:https://ja.wikipedia.org

染色用途以外にも、

・豊かな髪を作る(頭皮を健康に保ち髪の毛を保護する)
・フケや頭皮のかゆみを予防する
・手足などの皮膚の薄い繊細な場所を保護する
・紫外線を予防する
・便秘が治る
・更年期障害やPMSを緩和する
などと口承されているが、そのメカニズムに関しての資料報告は、現在のところほとんどない。

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ヘナの歴史は古く、昔は馬の毛を染めたりマニキュアの代わりにも使用されたそうです。

現在では、カラー剤・カラートリートメントなどにも使われています。

カラートリートメントとは??

では、カラートリートメントとは何でしょう?
最近、ヘアカラーコーナーにも置かれていることが多くなってきているんですよ^^

ヘアカラートリートメントは髪が艶々になります。 30代後半以降って髪の艶がないと余計に老けて見えるんですよね。生活に余裕がなさそうにも見えてしまうので、ヘアカラートリートメントに変えて正解でした。

出典:http://xn--ccks1gaah1hb9fudm4i6dsac.com

“カラートリートメント”の特徴は、
・髪にダメージなく、染め直しや重ね染めができる
・トリートメント効果が期待できるため、染めた後の髪はサラサラ
・お風呂で染められる
・下準備がほとんどなく、手間がかからない
・数回使用して徐々に染まっていくので自然

出典:http://www.lorealparisjapan.jp

カラートリートメントは週2~3回、洗髪後に使うことで気になる部分が目立たなくなっていくもの。使用するたびに目立たなくなっていくから、染まり方がとてもナチュラルです。カラートリートメントの使い方は、シャンプー後に、タオルドライした髪へ塗布します。しっかり染めたい場合は、乾いた髪につけてもOK!根元の白髪には多めに塗っておくとさらに美しく仕上がりますよ。放置時間5〜10分を目安に、しっかり洗い流しましょう。
使用回数を重ねるごとに美しく染まっていくので、ケアが楽しくなりますね!

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カラートリートメントは、ヘアカラーのように一度で色を髪につけるのではなく、
何回かに分けて少しずつ髪を染めるアイテムです。
カラートリートメントはヘアケア感覚でカラーリングできるので、時間がない主婦の方やお母さんに大人気!

ヘナのカラートリートメントの実力とは?

最近は化粧品や食べ物もオーガニック志向の方が増えているので、
植物であるヘナのカラートリートメントに注目してる方もたくさんいます。

でも、植物性のカラートリートメントってちゃんと染まるのか心配ですよね?

髪を傷めず、天然素材で染められるのでヘナもヘアカラートリートメント(カラーリンス)も人気があります。髪にダメージを与えないだけでなく、トリートメント効果が得られる事も人気の一因です。

出典:http://xn--ccks1gaah1hb9fudm4i6dsac.com

ヘナで髪の艶が出ない事以上に困ったのが、白髪が年齢と伴に増えてくるにつれて、ヘナだけでは髪が明るいキラキラしたオレンジに染まり、いかにも「染めています」という髪になった事です。

出典:http://xn--ccks1gaah1hb9fudm4i6dsac.com

・ヘナと草木染料のインディゴを使う事で暗めの色に仕上げる事は可能ですが・・・
植物のインディゴで暗めの色に仕上げることは可能です。しかしインディゴは、白髪に染まるのではなくヘナで染めた髪に染まるので、二度染めしないとキレイに染まりません。

出典:http://xn--ccks1gaah1hb9fudm4i6dsac.com

ヘナ自体には、そこまで強い染色の力はあまりないようです。

実際に、ある市販のヘナのカラートリートメントを使用した方のレビューを見てみましょう。

オススメ度 ⇒ 2

髪の補修力は良いのですが、色の残り方がいまひとつ。染めた時はちゃんと入りますが、次の日シャンプーすると落ちやすいです。白髪の量が少なく、髪の補修を重視したい人むきと思います。

出典:http://www.shiragazome-tori-tomento.net

色持ち ⇒ 2

これから書く製品名にヘナと入っていますが、染毛成分は他の製品と同じHC染料なので、髪の表面に色をつけているタイプです。染めた翌日のシャンプーでだいぶ落ちます。

染める時には色が残りやすいので、翌日はちゃんと白髪が隠れています。頻繁に使えば白髪が目立たないで済むかも?と思いますが、色持ちは良いとは言えません。

出典:http://www.shiragazome-tori-tomento.net

補修力 ⇒ 4

ポリマー配合のトリートメントのように、被膜感のある補修でなく、傷んだところに入り込んで滑らかになる感覚があります。髪をコーティングしてしまわないので、重たい感じになりません。水分が足りずバサついている髪には、最適だと思います。

出典:http://www.shiragazome-tori-tomento.net

毎日の補修トリートメントに良い製品、という印象でした

このメーカーのヘナカラートリートメントは、トリートメントタイプの白髪染めが多く出回る前からあった製品のようですね。

ヘナカラートリートメントという製品名なので、ヘナで白髪に着色するのかと思ったら、ヘナは毛髪補修成分として配合されているとのこと。白髪に色を入れるのは、HC染料なんですね。

出典:http://www.shiragazome-tori-tomento.net

ヘナのカラートリートメントは、一度で色を定着させたい・色を長持ちさせたいという方にはちょっとおススメできません。

ただ、度重なるカラーなどで傷ついた髪を補修したい、でも白髪は隠したい…という方には、ヘナのヘアカラートリートメントは最適ではないでしょうか^^

おすすめのヘナのカラートリートメント

では、最後におすすめのヘナのカラートリートメントをご紹介します!
ドラッグストアやホームセンターなどで手に入るものがほとんどですよ!

Nalelu(ナレル) ヘナカラートリートメントIII
250g・1,800円

優しくきれいに染まるヘアカラートリートメントです。シアバター配合で、健康的な美しいツヤと質感へ導きます。

クイスクイス デビルズトリック
25g・240円

イオンカラーが髪の内部まで入り込むヘアカラートリートメント。
ヘナエキス配合で髪のツヤと色持ちを良くします。
6色展開のカラートリートメントは珍しいです!

マックヘナ ハーバルヘアートリートメント
100g・1,500円

100%天然植物成分を使用したカラートリートメント。白髪をカバーしながらハリ・コシ・ツヤを与えます。

いかがでしたか?

ヘナのヘアカラートリートメントの効果や、おすすめの商品をご紹介しました。

髪のダメージや乾きが気になる方は、ぜひ試してみてください!

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