ヘアアイロンで髪が痛むのが心配…ヘアアイロンの正しい使い方とは?
ミック0331
2017/03/18
ヘアアイロンにはストレートやカールが作れるコテなどがあります。
どのヘアアイロンも高温で髪の形状を変えるものです!
ヘアアイロンは簡単にスタイリングできますが、高温な為にやけどにも注意が必要なのです!
ヘアアイロンは高温になるのでやけどに注意です
ヘアアイロンでやけどをした経験がある方は少ないのではないかと思います。
頭皮や首などがやけどの危険があります。
ヘアアイロンでのやけどはどのくらいのレベルなのでしょうか?
痕が残るのかも気になるところだと思います。
ヘアアイロンでのやけどの症状について見ていきましょう。
ヘアアイロンでのやけどはどんな症状?
火傷にはレベルが幾つかありますが、分かりやすく説明すると、
・水ぶくれができないレベル
・水ぶくれができるレベル
・それを通り越して白くなっているレベル
と大まかに分けられます。
みずぶくれができないレベルでは、ほとんど処置も必要ないぐらいです。
次の水ぶくれができるレベル。
ヘアアイロンだと、このぐらいの火傷が多いと思います。
これも、ほとんどの場合、痕が残らないので大丈夫です。
水ぶくれは、火傷の痕を治してくれる効果があるので、自分では破かないようにして下さい。
ヘアアイロンでのやけどは使っている方以外にも可能性があります!
近くに子供がいる場合はうっかり触ってしまうこともあるからです。
近くに子供がいる場合は特に気をつけましょう
「つけっぱなしにしていたヘアアイロンで、子供が片足の足裏全体をやけどし、水ぶくれができた。」(1歳)
「使い終わった直後のヘアアイロンを子供が触ってしまい、手に痕が残る重度のやけどを負った。」(2歳)
など、 ママが使っているヘアアイロンで近くにいる子供がやけどをすることもあるのです!
また、多くの製品は、使用時は150℃~200℃になり、電源を切ってもすぐには安全な温度までは冷めません。形も棒状なので、子供が掴んでしまいがちです。
電源を切って5分後のプレート本体裏側の温度も、約1秒以上触れているとやけどをする危険があるとされている70℃以上になり、取扱いに注意が必要です。
ヘアアイロンを使用する時は子供に注意が必要です。
使い終わって電源を切ってもしばらくはプレート付近は高温を維持します。
終わったからといって油断しないようにしましょう。
ヘアアイロンで頭皮をやけどした時の対処方法を紹介します。
皮膚の場合は通常のやけどの対処方法で大丈夫ですが、頭皮は見えずらいものです。
頭皮をやけどした時の対処法は?
ただ、氷で冷やす場合はタオルやガーゼなどにくるんで直接患部に当てないようにしましょう。直接当ててしまうと、逆に凍傷などが起こってしまう可能性があるためです。
もし水ぶくれのようになってしまった場合、無理に自分で剥がしたり破裂させることはやめましょう。
破れた部分から菌が付着し、感染症やウイルス性の病気になってしまう危険性もあります。
また、頭皮がやけどをした場合はその部分の髪も焦げる可能性もあります。
頭皮のやけどの治療の為にも髪を切られる可能性があるので、覚えておきましょう。
と、病院では髪が切られる可能性があるのです。
あなたが切らないで何とか患部に薬を塗っている場合、焼けた髪の毛のケアというのは、
切ってしまうというのが正解かもしれません。
新しい髪が生えてくるからです。
それほど目立つようでない場合、シャンプーのとき患部をこすらないようにしましょう。
トリートメントなどはあまりつけないほうがいいと思います。
髪が気になるのなら、焼けていない部分にとどめておきましょう。
ヘアアイロンでのやけどの原因と対処方法を紹介しました。
ヘアアイロンで自分で簡単にスタイリングでき、毎日使用している方もいるかと思います。
しかし、ヘアアイロンは180℃などの温度設定からもわかる通り、非常に高温になるものです。
使用中にプレート部分に肌が触れる危険もあるのです!
ヘアアイロンによるやけどは少なくないと言われています。
また、子供のいる近くでヘアアイロンを使用する時は子供のやけどにも注意をしなければいけません!
ヘアアイロンを使い終わっても油断は禁物です!使い終わった後もしばらくは高温のままで、やけどの危険があります。
ヘアアイロンは高温にしすぎず、安全に使うことが大切です!
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