高温のヘアアイロンはやけどに注意!ヘアアイロンでのやけどとは?

ヘアアイロンは簡単にスタイリングできるので使っている方も多いのでは?しかし、ヘアアイロンは高温になる商品なので、やけどの危険もあります!ヘアアイロンでのやけどの原因とやけどした時の対処方法を紹介します。忘れがちなヘアアイロンのやけどの危険性とは?

高温のヘアアイロンやけどには注意を!

ヘアアイロンにはストレートやカールが作れるコテなどがあります。
どのヘアアイロンも高温で髪の形状を変えるものです!
ヘアアイロンは簡単にスタイリングできますが、高温な為にやけどにも注意が必要なのです!

ヘアアイロンは高温になるのでやけどに注意です

ヘアアイロンを使っていると、手が滑って、頬や額についたり、
指を挟んじゃったりして、火傷しちゃうコトってありますよね。

出典:http://hairironnohanashi.seesaa.net

ヘアアイロンは見た目よりも、かなりの高温です。
アイロンという名がついているだけあってだいたい180度くらい。

出典:http://ameblo.jp

一瞬でも触れてしまうと火傷になることがあります。

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ヘアアイロンでやけどをした経験がある方は少ないのではないかと思います。
頭皮や首などがやけどの危険があります。

ヘアアイロンでのやけどのレベルとは?痕は残らない?

ヘアアイロンでのやけどはどのくらいのレベルなのでしょうか?
痕が残るのかも気になるところだと思います。
ヘアアイロンでのやけどの症状について見ていきましょう。

ヘアアイロンでのやけどはどんな症状?

火傷にはレベルが幾つかありますが、分かりやすく説明すると、
・水ぶくれができないレベル
・水ぶくれができるレベル
・それを通り越して白くなっているレベル

と大まかに分けられます。

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みずぶくれができないレベルでは、ほとんど処置も必要ないぐらいです。

次の水ぶくれができるレベル。
ヘアアイロンだと、このぐらいの火傷が多いと思います。

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これも、ほとんどの場合、痕が残らないので大丈夫です。

水ぶくれは、火傷の痕を治してくれる効果があるので、自分では破かないようにして下さい。

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ヘアアイロンで子供がやけどをすることも!使う時は注意が必要!

ヘアアイロンでのやけどは使っている方以外にも可能性があります!
近くに子供がいる場合はうっかり触ってしまうこともあるからです。

近くに子供がいる場合は特に気をつけましょう

「つけっぱなしにしていたヘアアイロンで、子供が片足の足裏全体をやけどし、水ぶくれができた。」(1歳)
「使い終わった直後のヘアアイロンを子供が触ってしまい、手に痕が残る重度のやけどを負った。」(2歳)

出典:http://www.love-safety.jp

など、 ママが使っているヘアアイロンで近くにいる子供がやけどをすることもあるのです!

ヘアアイロンの髪を挟む面(コテ部分)は、大きいものでは幅が約4cmもあり、小さい子供の手足がほとんど入ってしまうサイズです。

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また、多くの製品は、使用時は150℃~200℃になり、電源を切ってもすぐには安全な温度までは冷めません。形も棒状なので、子供が掴んでしまいがちです。

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使う時は子供から目を離さず、使い終わったらすぐに電源を切って子供が触れない場所で冷ますなど、注意が必要です。

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アイロンを使い終わってもやけどの危険がある!

電源を切って5分後のプレート本体裏側の温度も、約1秒以上触れているとやけどをする危険があるとされている70℃以上になり、取扱いに注意が必要です。

出典:http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp

ヘアアイロンを使用する時は子供に注意が必要です。
使い終わって電源を切ってもしばらくはプレート付近は高温を維持します。
終わったからといって油断しないようにしましょう。

ヘアアイロンで頭皮をやけどした時の対処法は?

ヘアアイロンで頭皮をやけどした時の対処方法を紹介します。
皮膚の場合は通常のやけどの対処方法で大丈夫ですが、頭皮は見えずらいものです。

頭皮をやけどした時の対処法は?

頭皮を火傷をしてしまったときは、まず冷水、または氷で患部を冷やすことが大切です。

出典:http://www.atama-bijin.jp

ただ、氷で冷やす場合はタオルやガーゼなどにくるんで直接患部に当てないようにしましょう。直接当ててしまうと、逆に凍傷などが起こってしまう可能性があるためです。

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そして患部をしばらく冷却した後は頭皮の様子を見ます。冷却時間は症状にもよりますが15分前後が目安です。

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もし水ぶくれのようになってしまった場合、無理に自分で剥がしたり破裂させることはやめましょう。
破れた部分から菌が付着し、感染症やウイルス性の病気になってしまう危険性もあります。

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頭皮のやけどでは髪を切られることも…

また、頭皮がやけどをした場合はその部分の髪も焦げる可能性もあります。
頭皮のやけどの治療の為にも髪を切られる可能性があるので、覚えておきましょう。

頭皮が焼けた場合、病院では患部の髪を切ってしまうと思います。

出典:http://magazine.campus-web.jp

と、病院では髪が切られる可能性があるのです。

あなたが切らないで何とか患部に薬を塗っている場合、焼けた髪の毛のケアというのは、
切ってしまうというのが正解かもしれません。

新しい髪が生えてくるからです。

出典:http://magazine.campus-web.jp

それほど目立つようでない場合、シャンプーのとき患部をこすらないようにしましょう。
トリートメントなどはあまりつけないほうがいいと思います。
髪が気になるのなら、焼けていない部分にとどめておきましょう。

出典:http://magazine.campus-web.jp

【まとめ】ヘアアイロンは予想以上に高温!肌に触れないように使用するのが大切!

ヘアアイロンでのやけどの原因と対処方法を紹介しました。
ヘアアイロンで自分で簡単にスタイリングでき、毎日使用している方もいるかと思います。
しかし、ヘアアイロンは180℃などの温度設定からもわかる通り、非常に高温になるものです。
使用中にプレート部分に肌が触れる危険もあるのです!
ヘアアイロンによるやけどは少なくないと言われています。
また、子供のいる近くでヘアアイロンを使用する時は子供のやけどにも注意をしなければいけません!
ヘアアイロンを使い終わっても油断は禁物です!使い終わった後もしばらくは高温のままで、やけどの危険があります。
ヘアアイロンは高温にしすぎず、安全に使うことが大切です!

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