髪をヘアアイロンで自由にスタイリング!カールもストレートも自由自在
セラフィム
2016/08/14
ヘアアイロンには色々な種類がありますが、どれも簡単にスタイリングできるので毎日のスタイリングに欠かせない方も多いのでは?
パーマや縮毛矯正をかけると髪が痛むので、ヘアアイロンでスタイリングする方もいるでしょう。
ヘアアイロンは髪が痛むと言われていますが、どのくらい痛むのかわからない方も多いでしょう。
髪が痛むとわかっていても、つい使ってしまうヘアアイロン。
ヘアアイロンは髪が痛むものですよね…
ヘアアイロンには、熱の力を使って、髪の内部から水分を取り除いて髪の毛をまっすぐする為のストレートアイロン、内巻き、外巻きなどにする為のカールアイロンがあります
どちらのタイプも髪の毛に直接熱を伝えるので、髪のキューテイクルが傷んでしまい、ツヤが無くなってしまったり、乾燥しすぎてパサパサになってしまったりすることがあります。
ヘアアイロンの材質、ヘアアイロンの使い方によって、髪の毛がダメージを受ける割合はかなり変わってきますが、最もダメージに大きく影響するのは、ヘアアイロンの温度です。
ヘアアイロンは髪が痛む原因になりますが、痛む理由を知っていますか?
痛む理由ついて見ていきましょう。
ヘアアイロンで髪が痛む原因はどんなこと?
髪の毛はタンパク質でできています。
タンパク変性と言うとピンと来ないと思いますが簡単に言ってしまうと熱や化学処理をしてタンパク質が変化してしまう事をタンパク変性と言います。
意外とこの水蒸気爆発を体験している方も多いと思います。朝起きて寝癖直しに水スプレーや巻髪ローションを使用してあまり乾かさない状態でヘアアイロンを使用すると必ず起きる現象です。
意外と美容師さんもこの事実を知らないのですが縮毛矯正で過度にプレスをしたり、真っ直ぐ使用と過度にぐいぐい引っ張られる事がありますがこれもヘアアイロンによるダメージの原因です。
ヘアアイロンで髪が痛む理由3つを挙げました。
ヘアアイロンは高温で使うと髪が痛むので低温で使う方もいるでしょうが、低温だとスタイリングは決まりませんよね…。
そして何度もプレスすることになるのです。
その繰り返しが結果髪が痛むことになるのです。
では髪が痛むヘアアイロンの温度について見ていきましょう。
温度が高いとキレイにスタイリングできますが、髪の傷みが気になります…。
どのくらの温度になると痛むのでしょうか?
髪はデリケートで、60℃からダメージを受け始めます。
温度が上がるに連れてダメージは増していき、250℃まで行くと、髪の表面を覆っているキューティクルが溶けてしまうと言われています。
ヘアアイロンは正しく使って髪の痛みを抑えたいですよね!
ヘアアイロンの使い方について見ていきましょう。
髪に水分が残った状態でヘアアイロンを使用すると、その水分が蒸発するときに髪の毛の中にある水分まで一緒に蒸発してしまいます。
それはヘアダメージの一番の原因になりますので、しっかりとドライヤーで根元から乾かすことを意識しましょう。
髪の毛に摩擦が生じるとキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
ですから、同じ部分にヘアアイロンを繰り返し使用することはとても危険な行為なのです。
ヘアアイロンを使用するときは各部位に2、3秒ずつが適切です。
ヘアアイロン前に、スタイリング剤を付けるようにしましょう。
ヘアアイロン用のスタイリング剤を付けることで、熱から髪を守りダメージレスになり、スタイルをさらにキープすることができます。
いかがですか?
ヘアアイロンは正しい使い方をすると髪が痛むのも抑えられるのです。
ヘアアイロンはパーマや縮毛矯正よりも髪が痛まないと言われていますが、高温で使っていると髪が痛む原因になるのです。
ヘアアイロンの髪が痛む原因と正しい使い方を紹介しました。
ヘアアイロンは毎日のスタイリングに欠かせない方も多いかと思います。
しかし毎日ヘアアイロンは髪の痛む原因に…。髪が痛むヘアアイロンの使い方は高温で何度もプレスすることです…。
ヘアアイロンで髪が痛むと髪はパサパサになり、さらに何度もプレスすることになるのです。
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